【夢日記】どこかの街で

何かのイベントに参加したようだ。
大きなホールのようなところで行われたイベントが終わって、バックヤードのような薄暗い部屋で靴を履き替えたり、服を着替えたりしている。
私は慣れた様子で靴を履き替え、ビニール袋に詰めた。
それから、掃除が始まった。
リーダーのような人が指示を出して、それから彼はロッカーからひまわりの花で作られたほうきを取り出すと床をはき始めた。
それに続いて、もう1人の女性がモップのようなもので床を拭いた。
他の人たちは何をしたらいいかと見ているだけだった。
私はやったことがあるようで、ロッカーから、赤いゴム手袋を取り出すと、雑巾を絞り、テーブルを拭いた。

外の道で何かをしている。
厚い日差しの中、舗装されていない道は、白い砂埃が舞っている。
私は道の横にあるフェンスに沿って、列に並んでいるようだ。
ただ並んでいるだけではなく、何やら勉強しているようだ。
隣の人が私を「先生」と呼ぶから、たぶん、私は先生の仕事をしているのだろう。
私は3人ほどの学生とグループになって座って並んでいて、数学の問題を考えている。
水を毎分9ℓで入れると、この容器いっぱいになるのにどのぐらいの時間がかかるかというような問題だ。
私は答えを知っているようで、学生たちにヒントを出している。
しかし、その答えに自信がなくて、なぜ、きちんと答えを確認しておかなかったのか、少し後悔していた。
前のグループは、女子学生3人組で、実際にドラム缶に水を入れていた。
なぜか1人の学生がドラム缶の中に入っている。
他の2人はストップウォッチを使って時間を測ったり、計算したりしている。
私はそれを横目に、列の先頭へ行き、フェンスの向こうを覗いた。
フェンスの向こうでは、何やら、イベントが行われているようだった。
遠巻きにそれを見て、列に戻ってきたら、前のグループの女子たちの前にドラム缶はなく、「失敗した」と言っていた。

私は、またイベントがあった建物の中にいて、袋の中にワンピースを入れ、ジャケットも入れようとしたところで、他の人に袋を取られてしまった。
向かいに偉い人がいて、自分のスーツを入れる袋がないことに苛立っていた。

山道を歩いている。
じゃり道だ。
曇り空だけれど、雨は降っていない。
雨が降っていなくてよかったと思っていた。

自分の家のようなところで、母親のような人と出かける準備をしている。
一軒家のようで、2階と1階を行ったり来たりしている。
準備ができたので、外に出て鍵をかけようとしたら、上の鍵がかからない。
下の鍵は閉まる。
上の鍵は木の部分が剥がれそうになっていて、うまく噛み合わないようだ。
それから、何度もドアを開けたり閉めたりして、鍵をかけようとしたけれどかからない。
家の中に弟のような人がいたのを思い出して、鍵が閉まらないことを伝えると、上と下の鍵を閉めて、出かけることにした。
もうすっかり夜になっていた。

母親のような人とミニバイクに乗っている。
母親のような人は道もルールもわからないから、危険だ。
冷や冷やしながら、山の上へ向かう。
夜だと思っていたのに、昼間の明るい日差しだった。
山の上から、海が見下ろせて、とてもきれいな景色だった。

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