【夢日記】カバンがいっぱい。昔の友だち。

「さぁ、早く早く」
友だちのような人が私を急かす。
これからどこかに出かけるようだ。
私は赤い小さなポシェットに、荷物を詰めている。
小さなポシェットは、すでにパンパンなんだけれど、どうしても携帯を入れたくて、何度も入れ直している。
「急いで!」
また、友だちのような人に急かされる。
やっぱり携帯が入らなくて、ポシェットな口を開けたまま、携帯を手に持って、声のする方へ向かう。

外国人の友人と何やらイベントをするらしい。
否、イベントではない。
一緒に何かを作るのかもしれない。
とにかく、そのことがプレスにかかって、疎遠になっていた別の外国人の友人-実は一番仲良しだった-から連絡が来た。
彼女はすでにここにいて、久しぶりの再会を喜んでいる。
そして、しきりに、「なんで早く知らせてくれなかったのか」、「なんでもっと早くやらなかったのか」と責め立てる。
私は、言い訳できずに、ただ黙って佇んでいる。

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