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大切な選択、どの先生から学ぶかはあなた次第〜私が美術学校で学んだこと〜

私は中学2年生から本格的な美術をお教室に行って学び始めた。

お教室というより、学ぶ事は画塾に近かった。

通い始めた理由は、美術高校受験のため。

たくさんの方々に教わった。

私1人に対し先生が3〜4人ついてた時もあった。

そこで気づき始めた、とある事。

それは、、、

先生の意見(指導の仕方)がみんな違う!!!

ということ。

人が増えれば増えるほど、一つの作品への意見が増え教え方もコロコロ変わる。

これ、よくある事なんです笑

技術がない、指導力がないとかそういう事じゃなく、先生たちは1人1人先生である前にアーティストであってクリエイター。

そして、なにより美術に正解はない。

技術の高さみたいなのはあれど、上手い、下手というよりも『好き』か『嫌い』かが重要だったり。

曖昧な世界で生きてます。笑

「このリンゴを正確に描いて」という人もいれば、「感情のままにリンゴを描いてみて」という人もいる。

正確性派、感受性派、どちらも派のような個性豊かな先生たちのどのお話を自分は聞いて吸収するかを選ばなくてはならない。

ちなみに全員の先生のお話を聞いて描いてしまうと、A先生「これ消して描いて」B先生「よし、それ全部消そうか」みたいなことになります😱笑

美術高校も美術大学も多くて3人の先生が1つの課題を教えてくれたりしました。2人がマストですね。

だから、1人の先生を勝手に決めて支持を仰ぐ。

その方が自分が絵を描く時に迷走しなくて済む!

と、閃いた学生時代のわたしメモ💭

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