ゆり(仮)

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ゆり(仮)

・アラフォー三姉妹の母 ・無職で子連れ別居、のちに調停離婚成立 ・ noteマガジン【モラ逃げ日記】公開中

マガジン

  • 無職子連れでモラハラ夫から逃げた話。

    結婚生活18年。ずっと苦しかった日常で「これがモラハラなのか?」と徐々に気づいていった私。家庭内の不和を敏感に感じ取る子供。ずっと主婦をやって来て、もう若くなんかないのに今更どうする・・・ 親は?義理の実家は?仕事はどうするの? 悩みに悩んだ末のモラ逃げでした。読んでいただけたら嬉しいです。

最近の記事

大人女性がSnowManにハマる理由

こんにちは! 私は2021年1月の3rdシングルが発売されたころ、娘の影響でSnowManのファンになりました。 ファンというか・・・ はっきり言って、どっっっっっぷり沼落ちです。 それも至極鮮やかに。 それからというもの、結婚していた頃は夫の目を盗める限り、シングルになってからはお財布と時間が許す限り、彼らの活動を応援してきました。 過去記事をご覧いただけるとわかると思いますが、私の元夫は超絶モラハラ夫。そのモラハラ夫に18年も連れ添い、その上、これがモラハラだとは気

    • 【モラ逃げ】義母から、子供達と面会したいと連絡がきました

      モラハラDV夫から逃げた、私たち親子のその後です。 こんにちは。 毎日花粉がすごいですね…!! 私も例にもれず、花粉にやられております。 表題のとおり、 現在の我が家では、元夫の母(義母)から子供達と面会したいと連絡がありました。 元夫の母、元義母です。 籍は抜けたのですが、ここではわかりやすく、そのまま義母としたいと思います。 目次 これまでの義母との関係性 義母からの誘い 子供たちと私の思い 思い切って正直に打ち明けた これまでの義母との関係性 義母は

      • 【モラ逃げ】離婚した私が、これからやってみたいこと

        こんにちは。 モラハラ夫と離婚して、数カ月が経ちました。 離婚後の手続きもやっとすべて終わり、私は自由の身・・・! 今まではモラハラ夫の監視下に居たので、やりたくても出来ない、行きたくても行けない場所がたくさんありました。 そこで、これからやってみたいことをあげて、 今日は楽しい想像の時間にしたいと思います(笑)! やりたいことリスト 映画を観る 観劇に行く ショートヘアーを維持する 勉強をする 日帰りでもいいので旅行へ行く 映画、今までなかなか行けなかっ

        • 【モラ逃げ】役所ではまずこの手続きをしてください・・・!!

          前回の記事はこちら ↓ なんの手続きだと思いますか? 住民票の移動でしょうか。 それとも児童扶養手当の申請でしょうか。 違います。 答えは、【保険証を作ること】です。 私は国民健康保険だったので、家を出る前に前居住地の市で世帯分離をしました。そして、新居住地の市の健康保険に加入しました。 住民票を移動させていないのにどうしてそれができたかというと・・・ DV相談証明書です。これを発行してもらっていたおかげで、DVで避難していることが証明され、加入することができました。

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        • 無職子連れでモラハラ夫から逃げた話。
          39本

        記事

          【モラハラ被害】他者へはなかなか伝わりにくい モラルハラスメントという暴力

           モラハラは、モラハラされた人にしかわからない仕草がある。  返事ひとつとってもそう。 私が話す語尾に若干被り気味な返事。 「はい。」と「はい?」の中間くらいな、 どちらとも取れるような言い方。  私が話しを始めると、斜め上を見つめながら眉間に皺を寄せている。 それから天を仰いで、理解に苦しむ表情をする。 そして最後まで聞き終えないうちに、首を傾げながら立ち去ってしまう。  あるいは、私が話すことに一切相槌を打たない。 迷惑なタイミングだったら言ってほしい。 そう言って

          【モラハラ被害】他者へはなかなか伝わりにくい モラルハラスメントという暴力

          【モラハラ夫】離婚して楽になったこと

           私は離婚したら何もなくなってしまうのが怖かった。けど、いざ離婚してみたら何もなくなるどころか、結構プラスになっています。 どんなところが楽になったのか。 ①家事  家事は圧倒的に楽になりました。モラハラ夫からのこうするべき、こうあるべきと言う価値観の押し付けを食らわなくなったので、自分のさじ加減でいかようにもすることができます。 料理は土井善治先生の一汁一菜をモットーに。 冬になったらほぼ鍋かスープです。 ②時間の使い方  私は、朝早く起きて自分の好きなことをし、

          【モラハラ夫】離婚して楽になったこと

          【モラ逃げ】友人に離婚報告しました。

           こんばんは。今日は引っ越しと離婚をまだ伝えていなかった友人に報告をしました。最低限の近い友人だけに知らせて家を出ていたので、今まであまり多くの人に連絡はしていませんでした。  しかし、上の子が幼稚園の時に一緒に親子で遊んでいた友達のことが心残りで、思い切って連絡してみました。みんなすごくびっくりしていたけど、背中を押してくれました。 「家の中でも外でもいつも頑張ってたからこれからはゆっくり過ごしてね。あなたに幸あれ!」 「同じ県内に住んでるんだからきっといつでも会えるよ

          【モラ逃げ】友人に離婚報告しました。

          【SnowMan宮舘涼太くん】アラフォー、SANEMORI観劇で感激。

           ひとことでは言えないけど 今の気持ちは胸いっぱい。 アラフォーでのひとり参戦。こんな私ですが、 思い切って行って、本当に良かった!!! いつもメディアを通じて見ているお姿に、実際に お目にかかれるなんて。 実在していたよ、宮舘くん。  最初の発声で、いつもテレビやラジオで聴いてるそのお声を生で聞いたときには鳥肌がたった。 本当にそこで喋っているのは本物の宮舘くんなの? 肉眼でも双眼鏡でも、目に焼き付けるように見つめました。台詞にじっと聞き入り、あぁこの声だなぁと噛

          【SnowMan宮舘涼太くん】アラフォー、SANEMORI観劇で感激。

          【モラハラ】傷ついた私の心を癒してくれたこと。

             この頃はモラハラされていたときや逃げた時のことを振り返っていましたが、少し趣旨を変えて、傷ついた私の心がどんなことで癒されていったか、そのことを書きたいと思います。 ①ご近所に知り合いが出来たこと  引っ越してからしばらくの間、スーパーぐらいしか外へ出る事はありませんでした。 冬休みを挟んで小学校の3学期が始まりました。 子供たちが集まる集合場所に私も付き添って行きました。 そこで会った保護者の方にまず声をかけました。 「引っ越してきました。よろしくお願いいた

          【モラハラ】傷ついた私の心を癒してくれたこと。

          40・モラ逃げXデー。18年間のモラハラからついに逃げました。【後編】

          前回の記事はこちら ↓   モラ逃げした翌朝、起きて子供達とコンビニで朝ごはんを買いました。 まだガス台もレンジもない我が家。 買って来たパンやサラダを小さなテーブルでもそもそと食べました。 本当にこれからここに住むんだ。 小さなアパートに3人で。 不思議でした。 午前10時に荷物が届きます。 それに合わせて友人が手伝いに来てくれました。 駅からうちまでの経路は案内していたけど、子供がどうしても駅まで迎えにいきたいというのでのんびり歩いて行きました。 昨日の夜とは

          40・モラ逃げXデー。18年間のモラハラからついに逃げました。【後編】

          39・モラ逃げXデー。18年間のモラハラからついに逃げました【中編】

          前回の記事はこちら ↓    引っ越し先のアパートに向かう電車に乗った頃、もう外は日が暮れて来ていました。 薄暗い窓の外を見ながら、 「私はいま、逃げているんだ」 という事実は理解しているものの、地に足がつかないふわふわした気持ちでした。 そろそろ夫が置き手紙を見つける頃かな…。 見つけたらなんて思うんだろう。 怒るかな、悲しむかな。 それともせいせいするかな。 けどそんなのはすぐにどうでもよくなって、 夫が追いかけて来たら、アパートが見つかったら・・・ すぐにその恐

          39・モラ逃げXデー。18年間のモラハラからついに逃げました【中編】

          38・モラ逃げXデー。18年間のモラハラから遂に逃げました。【前編】

           前回の話はこちら↓ 住む部屋が来まり、子供の学校関係への連絡も済みました。 習い事もやめたし、契約していた月極駐輪場も解約しました。 そして、話が広がらないように最小限の友人にだけ事情を説明しました。  夫が家を空ける日が月に何度かあるので、その中から実行できそうな日を選びました。 「ここ、かな。」 本当に本当に、すっごく怖かった。 もう出て行くと決めていたとはいえ、バレて激高されるのではないかというのと、本当はこんなやり方は卑怯で私のほうに天罰が下るのではない

          38・モラ逃げXデー。18年間のモラハラから遂に逃げました。【前編】

          37・モラハラ夫から完全に心が離れた瞬間

           夫のモラハラと度重なる暴力で、もうこの家を出ようと決めていた私。 ある日、夫はまたいつものように、夜中、布団で寝ていた私を起こしに来ました。蹴っ飛ばして。  夫は布団で寝ている私を起こす時、蹴ります。 ある日は腰、ある日は肩、そして脳天から頭を蹴られる日もありました。 初めて頭を蹴られた日は胸がスーッと寒くなりました。 自分が何をされたのか、はっきり飲み込めませんでした。 え、今わたし、頭蹴られたの?? ショックでした。 私のなかでは彼は夫で家族だったんです。 そ

          37・モラハラ夫から完全に心が離れた瞬間

          36・モラ逃げ直前。警察へDVの相談をした話。

           いよいよ警察署の生活安全課でこれまでの配偶者DVの相談をすることにしました。  「電話して対応してくれるか聞いてみて」とDV相談センターでは言われていたのですが、私は「もうここじゃないと行ける日がない!」というタイトなスケジュールだったので、事前連絡なしに行ってしまいました。  警察署に着くと、生活安全課の取り調べ室の様な小さな部屋へ案内されました。 警察官の男性と一対一で話しました。正直に言うと、性的な話もあったので出来れば女性がいいと思いましたが、アポ無しで行った

          36・モラ逃げ直前。警察へDVの相談をした話。

          34・モラハラ夫から子供を守りたい!学校へお願いできること。

           モラ逃げしたとき、公立の小学校に通っていた下の子は転校せざるを得なかったのですが、高校生の上の子は転校しませんでした。  もちろん、夫が学校に張り込みする可能性があることは承知していました。学校に張られたらすぐに居場所がバレることもわかっていました。 ですが、すでに子供は高校2年生の終盤。受験を頑張って入学して、卒業まであと1年ちょっとのところで転校させるのはかなり抵抗がありました。 子供本人も嫌がっていましたしね・・・。 なので、転校はしませんでした。  そこで、

          34・モラハラ夫から子供を守りたい!学校へお願いできること。

          35.DV相談センターからの卒業

          DV相談センターでは、私から相談があった記録をとってくれていました。 何回か目の相談の際、私はもう出ていくことを決めていました。 そこで相談員さんから「見てもらいたいものがある。一度短時間でいいから、またセンターに来てほしい」と言われました。 後日センターに行って相談室に案内してもらうと、相談員さんから 「これまでの相談内容の記録です。読んでいただけますか?」 と何枚もの書類を渡されました。 そこには、私がこれまで話してきたことが詳細に書かれていました。 自分でさえ忘

          35.DV相談センターからの卒業