【モラ逃げ】義母から、子供達と面会したいと連絡がきました

モラハラDV夫から逃げた、私たち親子のその後です。

こんにちは。
毎日花粉がすごいですね…！！
私も例にもれず、花粉にやられております。

表題のとおり、
現在の我が家では、元夫の母（義母）から子供達と面会したいと連絡がありました。

元夫の母、元義母です。
籍は抜けたのですが、ここではわかりやすく、そのまま義母としたいと思います。


目次

• これまでの義母との関係性

• 義母からの誘い

• 子供たちと私の思い

• 思い切って正直に打ち明けた

これまでの義母との関係性

義母は、結婚が決まった時からいつも私に良くしてくれました。子供が産まれてからは、心配こそすれ、程よい距離感で接してくれました。

第二子を妊娠してつわりで苦しんでいた時には、上の子を泊まりで預かってくれたこともありました。

誕生日、進学進級時には毎年お祝いをくれました。ひとことで言うと、
本当にめちゃくちゃお世話になった方なんです。

これまでのモラハラDVを我慢し続けてきたのも、この、義母と子供を引き離したくないという思いもありました。

しかしそんな、我慢してアップアップな生活は誰のためにもならないと気づいたので、こうして今があります。

我が家で元夫のDVがあることが明るみになったとき、義母は息子である元夫より、私達のことを1番に気にかけてくれました。

私が家を出ると決めたときも、別居後も、時折り連絡をくれました。私たちの健康や、子供たちの様子、そして金銭的なことです。

しかし別居してからしばらくは、離婚調停や仕事始めで手一杯で、私に余裕がなくやりとりは日を追うごとになくなっていました。
しかし、そんな中でも、子供の誕生日にはメールをくれました。

「このお母さんからどうしてあの夫が？」と正直思います。

しかし、義母も子供を三人産んで、義両親との同居でしたので、私には計り知れない苦労があったんだと思います。
事業をしていましたので、忙しくて我が子に目をかけてやれなかったことだってあったはず。
様々な過去があるのは理解できるので、それは置いておくことにします。

義母からの誘い

義母と子供たちが最後に会ってから約1年半が経ちました。

市内に住んでたので、2、3ヶ月に一度は会っていました。
こんなに長く会わないのは初めてです。

そんな義母から最近連絡が来て、
「春休みにいとこ達が集まるから、そのときに良かったら来ませんか」
とお誘いを受けたのです。

私は正直迷いました。
それを聞いたら、元夫が子供達に会いたさに義母の住んでいる、「実家」にやってくるかもしれませんから。

正直私は、元夫と子供たちが交流できるのはまだまだ先だと思っています。

義母に会うのは良くても、元夫には会わせたくない・・・。

子供たちと私の思い

下の子は、今もまだ前の家に住んでいた頃の辛い経験を思い出すと泣きます。

本当はもっと、パパに可愛がってもらいたかったし、遊んで欲しかった。
幼稚園や習い事にも来て頑張りをたくさん見て欲しかった。
なのに、パパは子供達と関わろうとせず、ママを怒鳴りつけたり蹴ったりしている。
そういうのをいつも目の当たりにしていました。

いとこのおじさん達は子供たちと関わってくれたり、姪の自分たちにも優しくしてくれる。

なんでうちのパパだけこうなの？
と思っています。
これは上の子も同じです。

別居してから今まで、元気にしてはいますが、心の傷が完全に癒えたわけではありません。　

しかし、義母のことは
「パパの身内だから同じ＝会いたくない存在」
とは思っていませんでした。
下の子は特に「おばあちゃん家に遊びに行けるのはいつなの？」と言っていましたから。

義母のほうが「私はあの子の親だから」と、
遠慮されていました。

私の考えとしては、

・子供たちの心を守るのが第一
・義母や従姉妹達、そのおじやおばに会うことと
　元夫と会うことは別のこと
・元夫に会うのは、子供たちが自ら「パパに会いたい」と言って来てから

です。

義母の家へ行くとして、そこに元夫が来て、図らずも会うことになったら・・・。

思い切って正直に打ち明けた

どうしようと悩んでいても仕方ないので、
失礼を承知の上ではっきり伝えました。

「まだ子供たちはパパには会えません。パパは誘わずに、おばあちゃんといとこ達で会うなら行かせます。」

どんな反応が返ってくるのか、とても怖かったです。

義母は了承してくれました。
ただ、会うことだけは息子（元夫）に話しておくね、ということでした。
さすがに隠れて黙って会うわけにはいきませんから、仕方ないです。

そんなわけで、春休みに会いに行ってきます。

私は義母の家が見えるあたりまで送り届けるのですが、
やはり以前住んでいた地域付近に行くのは、ネガティブな意味で心が揺さぶられそうで、怖いですね。

早く元夫の呪縛から解放されたいです。

子供たちは、おばあちゃんや従妹たちに会えるのが楽しみなようで、幸いです。
私はというと、この1年半分の写真を現像して、アルバムを作製中です。手土産と一緒に、渡すつもりでいます。
久しぶりの再会を楽しんでくれたらいいなと思います。