海外ノマドの先輩に聞く。駆け出しノマドから稼げるノマドになったきっかけは？
こんにちは、海外ノマドコーチのYurikaです！
このnoteでは「海外ノマドワーカーに憧れているけれど、一歩を踏み出せないアラサー会社員」向けに情報発信をしています。
今回は私の海外ノマドの先輩であるはるはるさん（@number_1h）とharunaさん（@Haruna_F1207）にお話を聞きました。
【こんな人に聞いてほしい】
⚫︎ノマドのステップアップについて知りたい人
⚫︎フリーランスってクラウドワークスの仕事が多いと思い込んでる人
⚫︎海外ノマドを始めても、続けられるのか不安な人
海外ノマド・フリーランス歴3,5年目の2人
まず私と2人の関係をお話ししようと思います。約2年前、私が海外ノマドに踏み出すきっかけになった、1ヶ月で10種の職業体験ができる「ノマドニア」で出会いました！
はるはるさんは一緒に参加したメンバーで、harunaさんは講師として参加されていたことを機に出会いました。
簡単に2人の紹介をします。
はるはるさんは、もともとプロソフトボール選手として海外を飛び回りながら仕事をしていました。今年3月に引退して、今は英語コーチングスクール90Englishでマーケティングや人事のお仕事をしながら、パートナーとポーカーをしながら世界一周中です！
harunaさんはデザイナーとして、WebやUIのデザインを中心にご活躍されています。ノマド歴は5年で、今はパートナーと一緒に、海外を転々としながら暮らしています。2022年12月に法人登録し、会社を設立されています。
2人に海外ノマドになったきっかけと、駆け出しフリーランスから稼げるフリーランスに変わったきっかけを聞いていきたいと思います。
きっかけは個人ブログから
ゆりか「では、はるはるさんからノマドになったきっかけを教えてください。」
はるはる「海外のソフトボール事情を発信するために書いていたブログがきっかけでした。
プロソフトボール選手だった時は、クラウドファンディングやスポンサー契約の援助で生計を立てていて、その発信を見てくれた人から「うちで記事を書いみない？」と声がかかり、取材ライターとしての活動をはじめました。
ただ最初は生計が立たなくて、とても大変で……。
毎日銀行口座のお金を移動して、クレジットカードの支払いを何とかやりくりしていました。お金がなくてカラオケに泊まっていた時期もあります。」
ゆりか「最初のブログが今の活動に繋がっているんですね！
はるはるさんは現在も会社のマーケティングに関わっていることを考えると、最初のライターの経験も無駄なく生きているんだなと感じます。」
数えきれない人と会い、自分を見つめた
ゆりか「フリーランスとして成功するために、具体的に行ったことを教えてください」
はるはる「とにかくいろんな人に会いました。うまくいっているフリーランスの方に聞くと共通してたくさんの人と会っています。
1番大きなきっかけは、大規模なブロガーのオンラインサロンに入ったことですね。ライティングの可能性を確信しただけでなく、サロン内に月100万円稼いでる方とのスポンサー契約にも繋がりました
同時にいろんな人と会う中で、自分のスキル不足にも直面し、1年目は自分の価値を見つけることに注力。私のどんなところに魅力を感じてくれるのか、どんな人に需要があるのかなどをスポンサーにヒアリングして分析もしました。
その結果、少しずついろんな企業さんとご一緒させてもらうようになりました。ときには友人と一緒に仕事をするときもあります。
現在は一旦クライアントワークは制限して、90Englishにフルコミットして、会社員のような、フリーランスのような、自由な働き方に落ち着きました。」
ゆりか「ライティング力を磨きながら自己分析されていたことが現在のキャリアにつながているんですね。
友人と仕事するのは、好きな人たちと仕事ができるから、楽しい仕事がめちゃくちゃ楽しい仕事になりますよね。私の海外ノマドになってよかったことのひとつでもあります。
では次は、harunaさんにノマドになったきっかけを聞いていきましょう。」
独立の始まりはパソコンを購入するところから
haruna「私はもともとワーホリに行きたいと思っていました。短大を卒業後、予備校に就職し、3年ほど働いて貯金しようと考えていたのですが、それよりも早く海外にいけるタイミングがあり、8ヶ月目で退職しました。
パソコンも海外に行くタイミングで買ったくらい、本当にスキルなし、貯金なしという0からのスタートです。
駆け出しの頃は、東南アジアの国で生活しながら、デザインを学んだり、クラウドソーシング系のサービス経由でお仕事をいただいたりしていました。
1年ほどそのような生活が続いた時に、あるデザイナーさんと出会ったことがきっかけで「デザイナーって想像以上に可能性がたくさんあって、奥深いんだ」と知りました。
デザイナーとしてしっかり働いてみたいなと考えていたタイミングで、東京のスタートアップの会社から「デザイナーとして働きませんか？」とお声がけいただき、業務委託として関わることに。
この業務委託の仕事をきっかけに、ゆるゆるノマドから、がっつり働くノマドに変われました。」
ゆりか「harunaさんも人との出会いをきっかけに変化し始めたんですね！会社で働き始めて、具体的に何が変わりましたか？」
周囲のレベルが上がり、仕事のレベルが変わった
haruna「仕事で関わる人が大きく変わりました。
独立してからの1年間は、デザインの知識があまりない個人の方からの依頼が多く、ほとんど素人同士のやり取りでした。ところが会社で仕事すると、仕事相手が経営者や何十年も経験があるデザイナー、エンジニアの方に変わります。
すべてにおいて会話のレベル、求められるレベルが高かったです。「あっ私、今めちゃくちゃがんばって成長しないといけない時期なんだ」と感じました。
会社ではできた成果物でどれだけ集客できたか、どれだけ注文があったかという結果も求められる。当たり前なんですけどね。
1年目は成果物の結果まで、考えが及んでいませんでした。ゆるゆるで仕事していたなと今になって思います。」
ゆりか「同じ仕事をしても人によって、求められるレベルが変わるし、そのレベルが上がれば、自分のスキルも上がるということですね！
確かに求められるスキルが上がると、応えるためにがんばれますよね。
2人ともありがとうございました！」
仕事は人との関わりで広がる
海外ノマドで長く活躍する2人のお話をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
2人とも人と関わることで、ステップアップをしていましたね。私も周りの環境はとても大切だと思います。
1人でがんばるのってやっぱり孤独だし、しんどいんですよね。
でも前を向いてがんばっている人の中にいると、1人でいるよりもがんばろうと思えるし、実際がんばれます。
1人でできないよと思う方は、私と一緒にがんばりませんか。
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それでは今日はこの辺で。
ばいびー！！
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