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【本のある空間】大阪・こども本の森中之島
本のある空間好きとして、行って良かった場所をシェア。初回はこども本の森中之島。
この建物を題材にした安藤忠雄さんの絵本「いたずらのすきなけんちくか」をもともと読んでいて、親子共にこの建物に興味を持っていたので、大阪旅行の目的地として計画した。
1.ざっくり概要
安藤忠雄さんが設計し寄贈した図書館。2020年に開館した。入館は事前予約制で、1時間半の完全入替制。
住所: 大阪市北区中之島1-1-28
詳細はこちら↓https://kodomohonnomori.osaka/
2.見どころ
①壁を覆う絵本たち
子供達が幼児の頃に読んだ絵本や名作が面陳でずらりと並んでおり、思わず手に取りたくなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1721214883626-z3HdfYPLyF.jpg?width=1200)
書架には絵本の中の言葉たちも展示されており、こんなのまである。↓
![](https://assets.st-note.com/img/1721215034464-6Q7qK8UlEo.jpg?width=1200)
②円筒形の休憩室
絵本の言葉やモチーフが壁に投影される象徴的な部屋。小さな空間で静かに絵本の世界観に浸れる。
![](https://assets.st-note.com/img/1721215134143-kg9qhfyF5m.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1721215157847-Mih5OKbLG2.jpg?width=1200)
③エントランス前のリンゴ
安藤さんが青春のシンボルとしてデザインした巨大なリンゴ。「挑戦心にあふれる青春のシンボルとして多くの人に触れてほしい」との願いを込めたそう。
ここで記念写真を撮りたくなるし、建物のトレードマークとなっている。
![](https://assets.st-note.com/img/1721215260033-jtRw9FFhAi.jpg?width=1200)
3.終わりに 必見の図書館
子どもたちのための図書館をつくりたい、という主旨で建てられ、わが子達含めて実際に本を読み耽る子供達の様子が心に残った。絵本が多いものの、画集など大人が読める本もあって、大人にもおすすめ。大阪旅行の際には必見。
本の森は神戸、岩手、熊本、北海道(未完)、と続々と国内に建設されている。他の県の本の森も行ってみたい。
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