暇があったら本を読め
はじめに
こんにちは、yu-riです。
今回も、「読書」をテーマに記事を書かせてもらいます。
というのも、この時期、おうちでの過ごし方や有意義な時間の過ごし方について様々な記事や情報、シェアがありますよね。
でも、結果やらずにスマホばっかり見てしまっているなんてことが多いのではないでしょうか。
今回はそんな方達のために、なぜ読書をすると良いのかについて根拠を示しながら書いていこうと思います。
電車内でスマホを触る時間が一番の時間の無駄
いきなりセンシティブな表現でジャブをかましてみました。
電車に乗っているとき、目的地に着くまでスキマ時間があると思いますが。ついついスマホを触っちゃいますよね。
その気持ちもわかるのですが、
私はこれは真っ当な指摘だと考えています。
なぜかと言うと、「それ必要あるの?」と思ってしまうからです。
「何度もSNSをチェックする」「どうでも良いコメントややりとりを見ている」
それって本当に必要ですか?
僕はこう思います。
何度も確認する必要なくない?メールの返信ややりとりもパソコンでやれば良いやん。そっちの方が早くない?
日常から仕事まで、パソコンを使う人が増えてきたと思いますがメールやLINEのやりとりもパソコンでやる方が早いと僕は思います。
だったら、それらのやりとりはパソコンで済ませて、他のことに時間を使いませんか?
スキマ時間の大切さ
ここまで、時間の無駄という観点で少し書きました。
時間の無駄だからという観点もそうなのですが、他に大事な観点として、
「スキマ時間の使い方の大切さをわかっていない」も挙げさせてください。
1日24時間というのは、全ての人間に与えられた平等な時間です。
この24時間の過ごし方は人それぞれだと思います。
24時間の中で、必ずどこかでちょっとしたスキマ時間というものはあると思います。
あなたは、そのスキマ時間を何に使っていますか?
スマホを見る?・・・「時間の無駄じゃない?(小声)」
本を読む?
寝る?
などなど、いろいろな過ごし方があると思います。
別に、どんな過ごし方をしようが本人の自由ですよ。
しかし、あなたが思い浮かべる人生の成功者はどんな使い方をしていると思いますか?
答えは、「読書」です。
と言いたいところですが、
「みんながみんなそうじゃないだろう!嘘つくな!」と言われてしまいそうなので、補足しておくと「自分を向上させるための時間」として使っているということです。
読書は、その最も簡単な方法というわけです。
一流の人間は、スキマ時間ですらも自分を高めるために時間を使います。
言い換えれば、ちょっとした数十分のスキマ時間ですら自分の成長のために使えない人間が一流にはなれないということです。
スキマ時間は、まず本を開いて読め。アウトプットしろ。甘えんな。
ということです。
でも、この記事に出会ったあなたはすごくラッキーです。
だって、時間の無駄であるスマホに時間を割くことで、この気づきを得られたのだから・・・。
読書をすると何が良いのか
スキマ時間に読書しろと書いたところで、なぜ読書が良いのかについて書いておきます。
根拠を示しますので、是非読了後は友人や知人にシェアしてみてください。
※根拠は「アウトプット読書術(樺沢紫苑)サンマーク出版」を参照します。
根拠その1:読書量と年収は比例する。
2009年の日本経済新聞社産業地域研究所の月額書籍購入費の調査(全国の20〜60代の男女1000名を対象)において、20〜30代の年齢層を見ると、年収800万円以上の人の月額書籍購入費は、2910円。年収400〜800万円未満のの人たちは、2557円。400万円未満の人たちは、1914円という数字が出ています。
年収が高いほど月額購入費が多く、年収が低いほど月額購入費が少ない。
読書量と年収は比例するのです。
このデータを見て、必ずこういう人が出てきます。
「お金に余裕があるんだから、本をたくさん買えるんだろう。比例するなんていう因果関係の説明になってないじゃないか!」
読書好きの会社の社長や、高収入のサラリーマンに会う機会があれば、
「いつから読書をしていますか?」と聞いてみてください。
「若い頃から」「学生の頃から」「子供の頃から」と答えるはずです。
つまり、今収入が高い人は、お金がない頃や、成功する前から読書を習慣にしているのです。
読書は「習慣」です。読書習慣のない人が、お金持ちになったから急に本を読み出すということは、まずありえない話です。
根拠その2:成功している経営者の共通点
ある経営者に、「成功している経営者の共通点は何ですか?」と尋ねたところ、
成功している経営者のほとんどが読書家である、と言ったそうです。
もちろん、読まないから成功しないというわけではないです。そういう人もいます。
しかし、10年・20年と継続的に結果を出す人は読書家である傾向があるそうです。
=本を読まない経営者は「一発屋」で終わる可能性が高い。
なぜなのか?
一人の人間ができる経験や試行錯誤には限界があります(1日24時間だからね)
しかし、本には他人の失敗の経験や試行錯誤の跡が記されています。
他人の経験を活かすことで、時間の無駄を減らして、最短距離で成功への道を歩むことができるのです。
根拠その3:読書すると頭が良くなる
これは、日本人が最もよく聞く「読書の良い点」だと思います。
しかし、なぜ頭が良くなるのか、までは考えたことがあまりないのではないだろうか?
本を読むと、「知識」が増える=頭が良くなる・・・?
いえ、読書は私たちを「物知り」にしてくれるだけではない。読書をすることで「地頭が良くなる」「知能が高くなる」「脳が活性化しパフォーマンスが高まる」などの効果を発揮します。
これらは、多くの脳科学研究が示しています。
詳しくは、調べてみてください。ここでは割愛します(膨大な量なので)。
おわりに
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
スキマ時間の考え方と、読書の有用性について書きましたがいかがだったでしょうか?
色々と書きましたが、これも一つのプロセスでしか有りません。
本題は、記事のタイトルにもある通り「暇があったら本を読め」です。
ここまで読んできた人ならわかるでしょうが、
スキマ時間✖️読書 を実践してください、ということです。
この記事を読んだ後、スマホをしまって本を開いてください。
本がなければ、ネット記事でも良いです、とにかく自分の成長につながる読み物を読んでください。
そして、誰かに必ずシェアしてください。ノートにメモでも良いです。
必ずアウトプットしてください。
「今日、こんな本(記事)を読んでね。〇〇ということを学んだよ。」
これだけでも良いです。
しかし!今日に関してはもうシェアできること、ありますよね?
この記事です。
今回の記事から、ここまで読み切った貴方だからこその気づきや今の思いがあると思います。
それをぜひ、知人や友人会社の同僚でも誰でも良いので、シェアしてみてください!
そして、そのシェアした人に記事を読んでもらって感想を聞いてみてください。
きっと、あなたとは違う気づきを話してくれるはずです。
なんだか、ワクワクしませんか?
小さなことから、成功への第一歩を踏み出しましょう!
今回は、ここで終わりにしたいと思います。
あなたの人生が、読書とスキマ時間の活用でより良いものとなりますように
応援しています!
それではまたお会いしましょう! さようなら!
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