☘自分のしたことは全部自分に返ってくる

自分のしたこと、良いことも悪いことも結局は自分に返ってくるのよね。

ビリヤード🎱みたいに狙ってバウンドして腑に落ちるようにコントロール出来たら良いのだけど、こればかりは自分で良かれと思っても、俯瞰で見たら良くないことはやはり良くない現象として返ってくる。

その時は一生懸命、自分を犠牲にして良かれと奮闘してもダメ。

みんなのためだと思ってやってもダメ。

この方法なら大丈夫と思って色々たくさん考えて決めたことでもダメ。

ダメなものはダメなのだ。

だってダメなことが分からないからダメだったんだよ、とダメな結果で知らせてくれるのだ。

まぁ基本、良いとかダメとか本当は無いんだけど、自分が窮屈、辛い、悲しい、逃げ出したいと感じることをダメな状態としておく。

自分が望むものと違う結果や状態が起きた時がダメってことね。

良いと思ったことでもダメな結果なら、必ずどこかが間違っているということなの。

あれ？失敗したかもと思ってもその行為から派生する水紋みたいにじわじわ広がる現象が結果良いものなら良い現象が現れる。

シンプルイズベスト。

要は結果なんですよ。

結果をみれば、望むものが間違ってないか、そのやり方が合ってないかが分かる。

意識してもしなくても、やったことのジャッジは自分の潜在意識とハイヤーセルフが担っている。

だからね、自分軸で自分らしさをちゃんと見つめて潜在意識にアクセスしていないと、心安らかな現象はなかなか起きないというわけなんですよ。

「他人の幸せより自分の幸せ」

これ、かなりポイントです。

自分を中心に考えてやっていかないと、うまくいったように思えても結局は苦しくなります。

また、自分では何もした覚えがないのに、何故か足を引っ張られたり、意地悪されたり、悲しい思いをする羽目になる、というのも1度は自分について振り返ってみる必要があります。

結果には必ず原因があります。

良い種を撒けば良い芽が、悪い種を撒けば悪い芽が出るってことね。

撒かぬ種から芽が出ることは決してありません。

これはよくこんな言葉で表現されますね。(ﾟ∀ﾟ)

いんがおうほう
【因果応報】
過去および前世の行為の善悪に応じて現在の幸・不幸の果報があり、現在の行為に応じて未来の果報が生ずること。

意識しても、してなくてもなんらかの結果には必ず原因となる種が撒かれているはずなんです。

世の中酷い人はいる。鬱憤ばらしに人を傷つけるような卑劣な行為をする人や不特定多数を狙う猟奇的犯罪などね。

これは相手の問題だから被害を受けそうになったら逃げるしかない。

それ以外なら何故こんな目に遭うのだろうと一度は振り返ってみた方が良いね。

・嫌がらせされた時オドオドしていないか

・ちゃんとイヤだ、やめてほしいと意思表示をしているか

・鼻にかけるような自慢話をしていないか

・きちんと感謝の気持ちを表現出来ているか

・きつい、乱暴な言い方をしていないか

などなど、自分でも気づいていない何かが相手の勘に触ったり、行為を増長させたりしているということがあるもの。

もしちょっとでも心当たりがあればそれを改善する。

何にも心当たりなければ、くよくよしない。そして自分を責めないことね。

「なんだ、こんにゃろ〜」とストレス発散して美味しいものでも食べる。笑

でも時折、自分を俯瞰に見るようにして、いろんな角度、立場からわたしは一体どんな人でありたいのかな？どんな自分になれたら嬉しいのかな？と自分と対話してみると良いよ。

人の反応に気を遣うより、どんな自分でいたいかを知り心がけていることで必ず結果は出る。

「自分のしたことは全部自分に返ってくる」

この基本を忘れずにいれば、必要以上に人を恨んだり自分を責めたりすることが減ると思うの。

そしてコレがキモ。

「他人の幸せより自分の幸せ」

自分を守れるのは自分だけなんですよ。どんなに味方がいても結局は自分で自分を守らないと根本的な解決や本当の望みにはなりません。

うまくいっている、うまくいってない、良いこと、悪いこと、全て結果を見れば一目瞭然。

結果を見たら、我が身を振り返るべき良いタイミングだと思っていると、一皮向けてまた一歩、幸せに近づくのですぞ。(=´∀｀)