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パリお外ごはん Les Trublions (パリ節約自炊生活番外編)

パリ在住のお姉様達に連れて行っていただいたワインバー。パリのワインバーでも老舗だそうですがとてもリーズナブルで、18:30には満席、19:00には立ち飲み席が二重になるほど賑わっていました。トップの写真はお店併設のワインショップ。ボトルでワインを注文すると、店舗併設のワインショップでソムリエさんと相談しながらワインを選ぶことができます。ショップ料金でボトルワインがいただけるのもお得です。ワインの相談などはフランス語できるに越したことはないですが、店員さんは英語もOKでしたので、美味しいワインをカジュアルに堪能したい!という方にはオススメです。

店名:Le Barav
住所:6 Rue Charles-François Dupuis, 75003 Paris

お店は3区のドゥ・トンプル広場を奥に入った、おしゃれで落ち着いたエリアにあります。店内はテーブル席とカウンター、そして立ち飲み席もあり、気温5℃でも外の席まで満席で大変賑わっていました。予約ができないようなので、18時には入店することをオススメします。

店舗にはワインショップが併設されていて、ボトルワインはこちらのお店でソムリエさんに相談して選びます。ソムリエさんと言ってもエプロンした若いお兄さんなので、とても相談しやすいです。小売価格でワインがいただけるのもとってもお得です。

まずはシャトルキュリーとチーズの盛り合わせ。隠れていますがチーズも3種類盛り合わせてあって意外とボリュームもありワインのお供にぴったりです。

こちらはフランス人大好きアーティチョーク。こちらはシンプルに茹でただけのアーティチョークで、葉?の部分を摘んで取り、茎の部分をドレッシングに付けていただきます。大仰さと調理の手間の割に可食部が少ないので我が家の食卓に並ぶことはありませんが、スーパーマーケットでも必ず売っているフランスの定番野菜です。

何となく頼んだこちらのトリュフハム、見た目はトリュフ感ゼロですが、口に入れた瞬間に濃厚なトリュフの香りが口いっぱいに広がり大変高級なお味です。これは売っているお店を探したいと思うほど絶品でした。

こちらは野菜のマリネ的なもので、初めていただく料理でしたが、さっぱりとしていて美味しかったです。

ビストロと違ってカジュアルなワインバーは地元の皆さんでいっぱいです。言葉のハードルはありますが、飛び込んでしまえば身振り手振りでなんとでもなりますのでワイン好きの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。


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