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2月対面ブレスワークセッション 振り返り

先日告知したガイド認定前最後の対面セッション。
https://note.com/yuna269/n/nc674a12f72bf


13:30 集合


来てくれたのは友人2人。
2人ともバスがなかなか来なかったらしく少し遅れて来たのだけど、満席だったからか気持ちが落ち着かず疲れていたようだった。
なので、しばし山を見ながら小休憩。

会場の「たもくてき舎モリノネ」

いつもの街中のスタジオじゃなくて、自然が近い場所を選んでよかった。
ごろんごろんと子どものように自由に寛ぐ姿になんだか私も癒された。 

しばらくのんびりと山を眺め、瞑想。
ブレスワークは何度も経験がある2人なので、方法的な説明は省き、ただゆったりと心身をほぐすようにストレッチをした。


14:00 セッションスタート


セッションはそのリラックスした柔らかいムードのまま始まった。
ガイドをする私自身もいつになく心地よく、遠くで遊ぶ息子を見守るような、そんなぬくもりある平和が心の中にあった。

自然を感じる場所だからか
友人が来てくれてるからなのか
自分のチューニングが上手くいったのか…

分からないけどたぶん全部。

 
その空間に
うららかな春風が吹いてるような気がした。


MY 祭壇のようなもの


60分間の旅の終盤、
それまでの曇り空が一変し、お天気雨。
オレンジのきらきらした光が部屋に入ってきた。

それがまるで2人を祝福しているようで、本当に本当に美しかった。



15:00 セッション終了、解散


ワークの後はインテグレーション(統合)の時間。
このセッションでの体験を日常に”統合”=馴染ませていくために、それぞれ余韻を味わったり、絵や文章に表したりする大切なプロセス。
3人でお互いの感想と絵をシェアした。




今回の気付き

この日、すごくリラックスしてその場にいることが出来た要因として、友人が相手だったことが大きいと思う。

お互い信頼しているし、ブレスワークの事もよく分かっているし、到着して早々にゴロゴロ寝転がるくらいには心を開いている間柄(笑)
だから私も安心して、その場自体に包容力ができた。


でも基本的にブレスワークセッションに来る人は、いろんな期待や感情が渦巻いていたり、緊張状態であることが多い。
特に初めての人は不安も大きい。(ブレスワークってまだまだマイナーだしね、怪しいものかと疑われることも多々😅)

だからその場の居心地の良さを作ることがガイドの本来の役目だ。

どんな時もどんな人が相手でも
あの日みたいな平穏な心でいられたらいいな。
 
 
寛いでほしいなら、まず私がその場に寛ぐ。
信頼してほしいなら、まず私が信頼する。

加えて、
愛されたいなら、めいっぱい愛す。

Wantはまず、Giveを満たすことから始まるのだ。


そんなことを考えた2月のセッションでした。


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