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#5 多文化なシンガポール

こんにちは☆
現SG在住のわいちゃんです!

今更ですがシンガポールってどんな国だと思いますか?

私は移住すると決まるまで正直イメージがあまり
ありませんでした。

しいて言うなら、マーライオンとマリーナベイサンズ。
そのくらいです(笑)

でも意外とシンガポールって日本と深い関わりがあったり
おいしいものもあったり
知れば知るほどシンガポールという国が好きになりました!


今回はそんなシンガポールのことを
簡単に説明しようと思います♪



シンガポール共和国

正式名は『シンガポール共和国』
マレー半島の最南端に位置する、東京23区ほどの小さい国です。
赤道に近いため年中気温の変動は大きくないですが
乾季(3-9月)雨季(10-2月)があります。


人口約598万人で割合は
中華系74%、マレー系14%、インド系9%
の多民族国家のため宗教も
仏教、イスラム教、ヒンズー教、道教、キリスト教
など多くの宗教が混在しています。

そのため街中に様々な寺院があり
街を移動すると一気に雰囲気が変わります。


シンガポールと日本

太平洋戦争中イギリス植民地だったシンガポールですが
1942年2月に日本が攻撃を開始しわずか8日で陥落した。

その後は日本の領土になり名前も【昭南島】とされた。

当時の日本軍は華人への異常な警戒体制から
弾圧や残虐行為を行っていました。

その後1945年の終戦と共に日本軍は撤退し
再びイギリスの統治が始まります。

ちなみに、日本軍の関係者は終戦後
シンガポールで裁判にかけられ厳しい処罰を受けてます。

このような事実がありシンガポールの人々にも
歴史としてしっかり記憶にあることを私たちは忘れて
いけないと思います。

そんな過去がある日本とシンガポールですが
なぜシンガポールが親日かというと
初代首相のリー・クアンユーさんの名言
Forgive, but never forget】「許そう、しかし忘れまい」
この言葉があったからだと思います。

シンプルな言葉ですが
なかなかこれを実行できるのは、難しい。

でも首相であるリー・クアンユーさんが率先して
行動したからこそ現在の日本とシンガポールの
今の形があると思います。

これは日本ではあまり知られていませんが
しっかりと勉強するべきことで
日本人だからこそ忘れていけないと思っています。


有名な場所やフード

シンガポールといえば
マーライオン、マリーナベイサンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
金融街のビルの夜景など
きらびやかなイメージですよね!

あとはチャンギ国際空港。
ジュエルといわれる大きな滝は初めて見たときは圧巻されました。

そんな場所ばかりではなく
チャイナタウンやリトルインディア、アラブストリートなども
最近は観光客の方が多くいる気がします。
1つの国でいろいろな文化に触れられるのも
シンガポールの大きな魅力です。

フードでいうと
チキンライス、ラクサ、バクテー、チリクラブ
お肉系から魚介類まで幅広くありますが


わいちゃんおススメは
やっぱり王道カトンエリアにある
【328 Katong Laksa】
📍216 E Coast Rd, Singapore 428914

ぜひ、ライムジュースとご一緒に💖

料理の味なども日本の人が好きそうな
味が多いのでぜひぜひお勧めです。


治安と旅行

現地に住んでいて思うのは治安はいい方です。
日本と大差はないと思っていますが
友人が観光エリアですりにあったことがある
と聞いたので、警戒をするのは大切だと思います。

また言語もいろんな言語が飛び交っており
カタコトな英語でも伝わるので旅行にはとてもいいと思います。
日本から直行便7時間程度で行けるのでシンプルです。



最後に

シンガポール共和国とはどんなところか
すこしは知っていただけたでしょうか?

私もまだまだ知らないシンガポールがたくさんあると思うので
これからもどんどん発信していけたらいいと思います♪



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