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有為な人間は、すぐに外面から内面へ向かって自己を教養する

タイトルはゲーテの言葉だ。

『ゲーテ格言集』から。
適当なページを開いて読む。

人間の内側の世界、つまり自分のインナーワールドと向き合い、自分を見つめ信じる。自分のアンテナや感性を疑わず信じ「これが人生で大事なんだ。理解されなくていい。心の支えになっているんだ」と思い込むことだとと僕は解釈する。

自分がグッとくるものを否定せず信じる心。

他人には必要なくても自分とっては必要なのである。大多数の人に分かってもらえなくても、ごく少数の人と分かち合えるほうが非常に価値が高いと考える。

内にこもるのはつまり教養を磨くという行為だ。
“教養を磨く”イコール“自分を磨く”だ。

自分の内面(インナーワールド)に向かい深く見つめる。自分に降りかかる事柄をどんなことでも受け入れる。その時どんな行動をとるか。何を考えて何を感じるか。

ゲーテのこの格言は素敵だ。

今朝テーブルに置いてあったこの本を何となくパッと開いたら目に飛び込んできた言葉だ。

刺さった。
人生で大事にしたい言葉に出会った。

最後まで読んでくださりありがとうございました。また更新します。

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