人と人との接し方が、以前よりデリケートになり、人間関係に起因する問題やトラブルが増え、「人を傷つけない言葉」「問題を起こさない言葉」、さらにもう一段上の「人を励ます言葉」が求められるようになりました。

何故なら私たちは、自己肯定感があまり高くなくて、自信を持てなくなっている人が多いからです。

現代の私達は、他人の褒め言葉や承認される事で、やる気を出したり、モチベーションを保つ事が多いのではと感じます。

では、どのように対処すればよいのでしょうか?

まずはとにかく相手を褒めて、自己肯定力の弱さを支えてあげる必要があります。

褒めれば、モチベーションが上がり仕事も学習も効率が良くなり、人間関係も自然とうまくいくようになります。

こうしたやり方を、「ほめるべきではない人をほめるのか」と問題視する人もいますが、現実的に世の中の空気は、「ほめられないとやる気が出ない」になっていると明治大学教授の斉藤孝先生は言っておられます。

でも、「褒めるべき所が見つかりません」と言う人もいるでしょう。

それでも、褒めるところを見つけて、他人を褒める技術を磨かなくてはいけないのです。

人を褒めるときにまず必要なのは、ほめどころを探そうという「意志」です。

次に大切なのは、どこをほめればいいかを見つける「観察力」です。

相手を常日頃からよく観察して、変化があったら見逃さない。

他人と比べて褒める所を探すのではなく、あくまでも個人の成長として、観察していく必要があると思います。

そうする事で、お互いの良さを認め合い、相手にも信頼されていくきっかけになると良いですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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