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皆さんは、幸せを感じながら生き生きと生きるコツとは、一体どういう事だと思いますか?

フランスの近代哲学に大きな影響を与えたアランの『幸福論』には、 「悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する」とあります。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる…という意志の力が重要だと言う。

そして、内科医の鎌田實先生の「幸福論」はもっとわかりやすいものです。

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを分泌すれば、人間は幸せな気持ちになり、反対に、セロトニンが足りなくなればうつうつとしてしまうのだと言う。

実際、うつ病の方はセトロニンに関わる薬を飲むことが多いが、うつ病でない人は、薬を飲む必要は全くない。

なぜなら、自分で分泌できるからというのがその理由です。

では、どうしたら幸せホルモンが分泌されやすくなるのかというと、次の事をすればいいと鎌田先生は教えて下さいます。

1.朝、太陽に当たる。

2.リズミカルな運動をする。 鎌田式スクワットやかかと落としが有効。

3.トリプトファンを摂取する。
これはセロトニンの材料となる物質で、肉や 卵、豆腐や高野豆腐、チーズなど、タンパク質に含まれる必須アミノ酸のこと。

美味しいものを食べると幸福を感じるのは、セロトニンの原材料を摂取しているからなのだそうです。

どんな時代でも幸福を感じるために必要なことは、それほど変わらないのかもしれません。

好奇心を持ち、おおらかに笑う、そして太陽に当たりながら軽い運動をして、美味しいものを食べる。

これが、幸福を感じながら、生き生きと生きるコツだという事です。

長寿社会を有意義に生きる為に、参考になりそうな事は是非やってみて下さいね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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