「感謝と祈り」第238話
プロフェッショナルと呼ばれる人達には、ある一つの共通点があるという。
これは、長年プロフェッショナルと呼ばれているアスリートや経営者、芸能人などを多く取材された上阪さんという人から聞いたお話です。
もちろん、プロとして多大な活躍をし、沢山の結果を残している人は、人並み以上の苦労や努力があるのは当然のことです。
でも、彼らに共通しているのは、それらの苦労を、苦労と思っていないということです。
しかし、そんなにストイックに自分を追い込み続けていては、さすがにどこかで息切れを起こしてしまうはず。
そこでいろいろ聞いてみてわかったのが、彼らは自分を喜ばせることがとてもうまい、ということでした。
幸せのハードルが低いと、ちょっとしたことでも幸せに感じられます。
そうやって気持ちを高められれば、次のモチベーションにつなげていくことができるわけです。
一方で、彼らは世の中や人生の不条理さ、不合理さをしっかりと受け止めている、ということに気づいたと言います。
人生が思い通りにならないなんて、当たり前のこと。
そもそも世の中は、不条理で不合理で不平等で理不尽で残酷なもの......。
この現実に気づいているからこそ、強くもなれるのです。
いかがでしょうか?
幸せのハードルを下げて、ちょっとしたことでも喜べる体質を作っておくことと、世の中の不条理を受け止めて、一喜一憂しないこと。
この2つの事を理解して、努力するからこそ、人並み以上の結果を残していけるのだと言います。
幸せのハードルを下げて、ちょっとした事でも喜べるというのは、自分の機嫌をコントロールするのにとても役立つ気がします。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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