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皆さんは吉田松陰という偉人をご存知だと思います。

吉田松蔭は牢の中で金子重輔に向かってこういった。

「金子君、今日このときの読書こそ、
本当の学問であるぞ」

牢に入って刑に処せられる前になっても、
松蔭は自己修養のため、勉強を止めなかった。

死を目前にしても、学問の手を止めず、生涯学び続けた人だったのです。

人間はどうせ死ぬもの…
いくら成長しても、
最後には死んでしまうことに変わりはないと思う人もいる事でしょう。

この「どうせ死ぬのだ」という
わかりきった結論を前にして、
人はどう考えるのか。

松陰は、どうせ死ぬにしても
最後の一瞬まで最善を尽くそうとした。
それが立派な生き方として称えられているのである。

こういう話を読んだことがある。

人間が死んだらどうなるか、
あるいは、復活した場合にどういう形で復活するか。

ある聖人がこの問いに対して、
それは肉体的に最高に達したときの状態、
精神的に最高に達した時の状態であるに
違いないと答えている。

なんら確証があるわけではないが、
もし人が復活するとしたら、吉田松陰のような人が、最高の状態で復活するのではないでしょうか?

どうせいつかは死ぬのだから…と諦めず、
最後の日まで最善を尽くす生き方を、
私たちは過去の偉人の姿から学ぶ事が出来ます。

神様から頂いた命を大切に、命燃え尽きるまで、自己の成長の為に学ぶ姿勢を持ち続けていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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