「感謝と祈り」第542話
今日は、坂村真民氏の詩を紹介します。
なぜ命ある限り歩む必要があるのか、考えさせられる素敵な詩です。
そして、それは「自分の花を咲かせるためだ」と先生は仰います。
「悟り」という詩がある。
「悟りとは、自分の花を咲かせることだ。
どんな小さい花でもいい。
誰のものでもない独自の花を、咲かせることだ。」
先生がすべての人に托したメッセージです。
最後に先生が生涯のテーマとした詩を紹介します。
「ねがい」という詩です。
「人は終焉に向かって自分を磨いてゆかねばならぬ。
たゆまず、おこたらず、あせらず、いそがず、大木朴の如く」
人は幾つになっても成長し続ける事ができます。
どんなに辛い出来事からも、必ず学べる事があるのです。
人生のあらゆる出来事を素直に受け止め、自分なりの花を咲かせていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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