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スウェーデンの首都、ストックホルムに住む75歳以上の市民を対象にした3年間の追跡調査があります。

それによると、他人とのつながりのない一人暮らしの人は、そうでない人に比べて認知症になるリスクが1.5倍に高まることがわかったそうです。

また世界各国の膨大なデータを集めたメタ解析調査からも、孤独な人は、そうでない人に比べて、死亡リスクが1.5倍だという結果も出ているそうです。

このように、知人たちとのつながりは、私たちに生きるパワーを授けてくれているのです。

その理由として、以下のことが考えられると言います。

1.他人と接触することによって頭と身体を刺激する機会が増える

2.知り合いとの交流が自分の健康習慣に良い影響を与える

3.仲間とのつきあいでメンタルストレスが軽減されることで、体内に発生する「ネガティブ物質」の害を受けにくくなる。
『人生を楽しんでいる人は歳をとらない』ディスカヴァーより

⭐️「善き友、善き仲間がいるということは、修行の半ばではなく、修行のすべてなのだよ」と、かつてお釈迦様も弟子に仰ったそうです。

これは、旅でいうなら、どこへ行くかということより、誰と一緒に行くかが大事だということではないでしょうか?

どこで何を食べるかということよりも、誰と食べるかで大きく変わると思います。

人生もまた同じで、誰と一緒に歩むのかが、実は最も大切なのかもしれません。

善き友、善き仲間がいるなら、どこへ行っても、何をしても、何もしなくても、楽しいし、結果的にそれが生きる上で心の健康に繋がる気がします。

良き友に恵まれるよう、普段から自分も考えて行動していきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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