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感謝と祈り🍀

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少しでも自分に自信を持って、楽しい日々をみんなに過ごして欲しい・・・。そんな思いを持って、毎日ひと言ずつ、私がいいなと思った言葉を紹介しています。 みんなが根っこでつながっている…
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2022年6月の記事一覧

「感謝と祈り」第11話

おはようございます。 今日も「引き寄せ」について書きたいと思います。 よく、自分には面白い事がないとか、職場に嫌いな人がいる・・と 文句を言ったり、不満しか思い浮かべない人がいますよね。 そういう人には、自分だけが得をしたり、いい思いをしたいという欲しかないから、そういう現象しか起こってこないのだそうです。 自分だけの損得でしか物を見ることが出来ず、他の人に何も与えてこなかったから、それに沿うものしか引き寄せられないのだそうです。 究極の損得勘定とは、自分に楽しいこと

「感謝と祈り」第26話

おはようございます。 皆さんは、本当に「ツイてる人」ってどんな人だと思いますか? どんなに辛い出来事や、予期せぬ不運に見舞われても、「ツイてる」って言いながら不運な出来事にも感謝する人がいます。 でも、中には、「ツイてる」って言うだけで運が良くなるなら、こんなに簡単な事はない…馬鹿馬鹿しいと言って、文句ばかり言う人もいます。 でも、自分に起きる事柄に対して、これはツイてる事なんだと思えたり、 言い始めたら、それは心が変わってきた証拠です。 「心が変われば行動が変わる」

「感謝と祈り」第25話

おはようございます。 今日はこんな言葉を紹介します。 【他人より優れていることは、 大きな欠点である】(吉田兼好/徒然草) 普通は他人よりも能力があって、優れている方が、長所に見えるはずです。 では、何故吉田兼好は、優れている事が欠点だと敢えて言ったのでしょうか? それには大きな意味があります。 人より能力があると、自信過剰な人となり、「傲慢」な気持ちが起きやすくなるからです。 中には、本当に人間の器が大きくて、優秀なのに謙虚な人もいる事でしょう。 でも、普通の人

「感謝と祈り」第24話

おはようございます。 今日はこんな言葉を紹介します。 「20歳の頃は、他人の目が気になる。 40歳になると、他人の目など気にならなくなる。 60歳になると、そもそも自分のことなど誰もまったく気にしていなかった と気づく」 (アン・ランダーズ /アメリカのジャーナリスト) だから、いくら歳をとっていても、新しい目標や夢を追いかけ、始めるのに遅すぎることはないのです。 むしろ歳を取ってきたからこそ、色んな束縛や責任から解放されて、これからは自分の本当にやりたかった事が出

「感謝と祈り」第23話

おはようございます。 皆さんは、気分が乗らない時ってありますか? 大切な仕事や、やらなければいけない事があるのに、何故かやる気が起きないって経験は、皆さんも一度や二度はあるのではないかと思います。 そんな時、心理学者の内藤誼人(よしひと)さんは、とっておきの裏技、こんなアドバイスを教えてくれています。 それは、ものすごく歯を食いしばって、手をギュッと握って、握りこぶしを作るのです。 「歯を食いしばる」とか「握りこぶしを作る」というのは、攻撃するときの動作ですよね。

「感謝と祈り」第22話

おはようございます。 「女子の品格」という本を書かれた、石川真理子さんの言葉をご紹介します。 「どんなことでもやってみるといいですよ。 そうすれば、どんなものかわかるからね」 石川さんのお婆さまが、生前よく仰った言葉だそうです。 もう一つ、「為せばなる」…これは、上杉鷹山公が仰った言葉で、石川さんのお婆さまが大事にされていたと言うのです。 石川さんもお婆さまの行動ありきの生き方が、しっかり身についていたから、後の行動に随分役に立ったそうです。 どんな事をするにも、や

「感謝と祈り」第21話

おはようございます。 今日は、日頃大切だと思うことを書いていこうと思います。 結局、何より強いのは「継続」です。 あきらめず続けていくことが何より重要なのです。 仕事や勉強も同じです。 「ある瞬間にサボってしまった...。 寝てしまった...。 しかしそれでも… 気にせず、ただ机に向かう! もう一度やってみる! これを行える人は、ちょちょっとうまくいった人よりも、最終的にずっと高い位置にいることができます。」 どんなに成功している人でも、遊んで暮らしている

「感謝と祈り」第20話

おはようございます。 京セラの稲盛和夫さんは、仕事や人生の結果は「能力×熱意×考え方」で決まると言われました。 そして、豊かな人生経験を元に、人の運命は能力の差で決まるものではないと、はっきりおっしゃっています。 つまり、人生をいかに生きるかということについて、一所懸命に考えた結果、その後の運命は、「自分の意志」で決められるということです。 幼い頃、能力に溢れて優秀で、それを鼻にかけて努力しなかった人は、そこで終わってしまうけど、反対に、落ちこぼれで、そんなに優秀でな

「感謝と祈り」第19話

おはようございます。 安岡正篤氏は、「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」を己の行とし、この一事を呼びかけ続けました。 「賢は賢なりに、愚は愚なりに、一つことを何十年と継続していけば、 必ずものになるものだ。 別に偉い人になる必要はないではないか。 社会のどこにあっても、その立場立場においてなくてはならぬ人になる。 その仕事を通じて世のため人のために貢献する。 そういう生き方を考えなければならない」 素晴らしい考え方だと率直に思います。 社会のどこにあっても、その立場で

「感謝と祈り」第18話

おはようございます。 世の中にはうまくいかない事や辛い事が沢山ありますね。 そんな時、皆さんはどのような気持ちになるでしょうか? 「あぁ、辛い。なんで私ばかり、こんな目に遭うの?」と愚痴や泣き言でいっぱいになり、不満の気持ちで過ごすのでしょうか? そんな時、教えて頂いた言葉があります。 それは次のような言葉です。 「つらいことが多いのは、感謝をしないからだ」 つらいだけの人生で終わってしまったら、本当に無意味なのです。 大事なことは、つらいことよりも感謝を学ぶこ

「感謝と祈り」第17話

おはようございます。 こんな詩があります。 「生きているということは、誰かに借りをつくること 生きているということは、その借りを返していくこと 誰かに借りたら、誰かに返そう 誰かにそうしてもらったように、誰かにそうしてあげよう」 実は、この詩は、永六輔さんが作詞し、中村八大さんが作曲した「生きているということは」という歌の中の言葉です。 「借り」というのは、「恩」という言葉に言い換えても良いかもしれません。 借りた恩を返していくことを、「恩返し」と言います

「感謝と祈り」第16話

おはようございます。 「感謝と祈り」も16話になりました。 いつもスキを下さる皆さんに感謝。 本当にありがとうございます。 今日は「論語」の言葉の中で、孔子の教えを有難いと思っていても、中々実行することが出来ないと、弱音を吐いた弟子に、孔子が送った言葉です。 「力足らざる者は中道にして廃(はい)す。今汝(なんじ)は画(かぎ)れり」 (本当に力が足りない者なら、途中で力尽きてしまうだろう。 お前は自分で自分の力を見限っているだけだ) 自分に限界をつけて、変化成長するこ

「感謝と祈り」第15話

おはようございます。 「人の何倍も努力する。」成功するにはやっぱりこれしかありません。 あの「魔法の国」を作ったウォルト・ディズニーは7回も破産し、神経衰弱に倒れながらも、ついには大成功し、多くな夢を実現しました。 あらゆる偉業と大成功の陰には、代償や規律、練習があるのです。 よく一夜で成功した人の例を聞きますが、一時成功しても長続きはしないでしょう。 本当の成功は、努力して手に入れるものだからです。 成功するためには、進んで代償を払わらなければいけないのです。 例え

「感謝と祈り」第14話

おはようございます。 今日は小説家の養老孟司さんの言葉をご紹介します。 今の若者はあまり幸せそうな若者がいない…と,、あるインタビューで仰った養老さんですが、その理由は、未来の事が予測できない不安から来ているのではないかという事でした。 先の見えない所を一度も通ったことがないからだという。 でも、そんな時代だからこそ、大切な事があります。 若い頃、養老孟司さんがよく朝の訓辞で聞かされたのが、「勇気」という 言葉だったそうです。 そして、先が見えないときは、一歩を踏み出