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本や絵本を書くことで伝えたいこと②~病児のきょうだいを持つ健常児に向けて

【何を伝えたいのか?②】

病児を抱えるご家庭の、
健常児のきょうだいにも、
伝えたい想いがあります。

それは社会にも知ってもらいたいことです。

***

健常児のきょうだいは

我慢したりいい子にしたり、
また半強制的にそうさせられて、
理不尽な叱られ方をしたり。

病気の子供に目が行きがちで
自分をみてくれないから、

いらない子なんだ

と思ってしまう…
そんな子どもも多いです。

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だけど、実際は、
そんなことは絶対にない!し、
みんなに愛されていること。

本当は、

生きているだけで
幸せを与えていて、
価値のある存在なのだ!

ということを伝えたいです。

***

生きてそばにいてくれるだけでよかった娘とは裏腹に、 

健常児の息子には、期待もあり、
年上なんだからとか
健康なんだからという思いもあり、

娘に対する接し方とは、
やはり違っていました。

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私自身、寛容な方だと思いますが、

心配性なので、
病気の娘を抱えながらの生活の中、
娘には勿論生きるための制限がありましたが、

息子には、それ以外の制限をすることが多かったかもしれません。

そして、まだ小さい子どもなのに、
「ママが大変なのわかるでしょ?」
のような甘えもあったかもしれないし、

当時の息子にとっては、
「自分のこと嫌いなのではないか?」
と思っても仕方がない接し方を
していたかもしれません。

***

こういう体験をして今思うのは、

子どもを育てるのには、
愛情だけかけていれば、
感謝できたり、自立した大人に育つのではないか?
ということです。

もし、今子育てで悩んでいる人がいたら、

「気を楽にして愛情を持って育てていれば、それでいいのだ」

と伝えたいです。

若者の自殺者が増えている
という記事を読んだことありますが、

そんな世の中でよいのか…?と、
疑問に感じています。

今年は、コロナの良い影響として、
春先に多い自殺者が、今年は減少したとのことです!!

ストレスが緩和されたのかもしれませんね❣️ 

③につづく

著書『空の上から見ているよ』
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました❣️

夢の実現を応援するセラピスト、マヤ暦ドリームナビゲーター夢実ぴぃです。魂の使命を知り、亡き娘との体験から得たことが必要な方に届くよう、綴っています。2019年11月、著書『空の上から見ているよ』出版。続けて自叙伝・ストーリー性のある絵本の出版に向けて邁進中!サポートお願いします!