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「すごい!」をやめたら、良いところが見つかりまくった話

はじめに

こんにちはkoronです。

皆さんは、友達を褒めるときどんな言葉を使いますか?

「いいね」「すごい!」「流石!」など色々ありますよね。
私は「すごい!」を使いがちでした。
例えば、友達がバイトと勉強の両立を頑張っていることを聞いたとき、一緒に話している子に質問をしたら想像以上の答えが返ってきたとき。そんな場面で第一声でよく言っていたのが「すごい!」でした。

心から驚いているし尊敬しているのに、なんだかいつも単調な褒め言葉になってしまう。「自分の気持ちを上手く伝えられない」「すごい!だけじゃなくてもっとほかの言葉で友達の良いところを表現したい!」と思っていました。

出会ったある一冊の本

そんな時に出会ったのが「オトナ女子のすてきな語彙力帳」(著:吉井奈々)という本です。”相手も自分も心地いい、豊かな言葉を使えるようになりたい”という私にぴったりでした。

その本には、褒める言葉や感謝を伝える言葉、励ます言葉など様々なシーンで使える”すてきな語彙”がたくさん紹介されていました。中でも私が印象的だったのは「褒める言葉」です。
本の中には、「褒める言葉」と「自分の思いを伝える際のポイント」が書かれていました。読み進めると”この表現すてきだな”と感じる言葉がたくさん見つかりました。

早速使ってみた

本を読んだ次の日、早速「すごい!」と言うのをやめて新たに学んだ表現を使ってみました。すると、今まで言語化できていなかった、友達の良いところが見つかりまくったんです。

私には、大学でよく一緒に過ごしている友人がいます。
本を読んだ次の日、その友人といつも通り話していると「すごい!」と思うことがありました。でもその時、いつも言いがちな「すごい!」をいったん飲み込んで別の言葉に言い換えてみたんです。
そしてその日は「すごい」の言い換えや「すごい+具体的な褒めポイント」を言うのを意識しました。

そうしたら1日で3個以上も友人の新しい魅力が見つかりました。
後日も色んな人と話すときに、「すごい!」以外も使うことを意識した結果、沢山の尊敬ポイントを発見することができました。

気づいたこと

いつも一緒にいる相手の良いところを新しく見つけるのって難しそうに思いますが、言葉を変えるだけでこんなにも見え方が変わるんだと驚きました。
「すごい」以外も使うことで、自分が相手の”どんな点”に感動したのかが具体的になるし、「この人の良いところを私も取り入れたいな」という気持ちにも繋がりました。
そして何より、友人の新たな魅力に気づけてもっと相手のことが好きになったし、これからも沢山見つけて伝えていきたいと思いました。

まとめ

まとめると、友達を褒めるときに「すごい!」以外の言葉も使ったら、その子の新たな魅力を沢山見つけることができた!という話でした!これからももっと素敵な表現を見つけて、それを自然と使える人になりたいです。
今回紹介した「オトナ女子のすてきな語彙力帳」、ネタバレになってしまうので詳しい褒めポイントはお話しできなかったのですが、もし気になった方はぜひ手に取ってみてください♪

ここまで読んでくださりありがとうございました:)



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