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【今日の学び】健康法をいろいろ試す前に睡眠時間を確保するべき

わたしは生理前の不快症状PMSに毎月悩まされている。

なのでこれまで、抗うつ薬、漢方薬、低用量ピル、低糖質・カフェインレス・高たんぱくの食事、リンパマッサージ、朝散歩などなど、PMSに良いとされている健康法を色々と試してきた。

どれも本当にPMSの改善に良い方法なのだが、なかなか不調は改善しなかった。

低用量ピルは生理前のむくみや、生理の出血量を減らしてくれて大活躍してくれてはいる。でも、どうにも排卵日から3日間くらいは精神的な落ち込みや焦り、朝起きたときの憂鬱な感じが抜けなかった。

食事も運動にも気を遣って頑張ってるのに、どうして症状が消えないのか。本当に虚しい思いで過ごしてきた。

しかし最近、毎朝30分のランニングをしているせいか、夜早めに眠たくなり、11時~11時半の間にベッドに入るようになった。

すると、次の朝が曇り空でも気持ちが爽やかな状態で、排卵日後なのに体が軽く、今日1日が楽しみなのだ。

その時はその日がたまたま調子がよかっただけだと思っていたのだが、今のところ1週間は調子の良い日が続いている。

いつもであれば、生理の1週間前はとにかく心も体も重く、どよ~んとしている状態なのに、まるで生理終了後のような気分の良さなのだ。

睡眠は体に良いことは前から知ってはいたが、そこまで重要だとは感じていなかった。深夜0時にベッドに入れば、6時半の起床でも十分睡眠がとれていると思っていた。

しかし、わたしにとって睡眠は最低7時間はとらないといけないらしい。

睡眠時間を7時間確保するだけで、

朝が爽快になる⇒家事がはかどり早めに終わる⇒ランニングのやる気が出る⇒集中力が高まる⇒仕事がはかどり早めに終わる⇒趣味の時間を取れる⇒1日が充実する⇒自然な眠気がやってくる⇒7時間睡眠を確保できる

この好サイクルを実感して、どんな健康法よりもまずは睡眠という土台を整えることが大切だと学んだ。

残業でなかなか家に帰れない方は難しいかもしれないが、なるべく早く寝て、好きなことは朝にするようにした方がいい。

睡眠を意識する生活を始めて、1日1日を大切に丁寧に生きよう。



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