#4　iLETTER株式会社に込めた私の想い

2024年6月19日 00:52

2024年6月18日(火)…と言いたかったのですが、日付が変わって2024年6月19日(水)です。

今日は私が代表を務めるiLETTER株式会社の社名の話をします。

締め切りギリギリまで決まらなかった社名

弊社iLETTER株式会社(あいれたー)は2023年12月20日に設立。12月20日は私の誕生日で、どうせ会社を作るなら自分の誕生日がいい！と思いこの日に決めました。

会社を作るにあたり、行政書士さんに手続きをお願いしたのですが社名の期日ギリギリまで全くいい案は思い浮かんでいなかったんです。この社名にしたのは期日の前夜のことでした。

「今夜中に社名決めないとやばいぞ…」と思い、いろいろ考えて考えて気づけば時計は夜中の2時過ぎ。

私はライターだけど、名前を決めるのは大の苦手。娘2人の名前も元旦那に丸投げしたくらいです。でも、自分の会社だから自分で決めなきゃととりあえず思いついたワードを書き起こしてみることに。

自分が行っている事業のワードなのですが、どれもピンときません。そこでふと頭に浮かんだのが、これまで私の人生でした。

自衛隊を辞めて特にやりたい仕事もなく、なんとなくで入社したWEB制作会社。たまたまそこが地元のWEBメディアを運営していたことから始まった私のライター人生。2019年からライターをしており、気づけば6年目に突入していました。

取材に行って、たくさんの人の想いを聞き文字に起こす。それが世に放たれた時、「採用の問い合わせが増えた」「記事を見て来ましたってお客さんに言われたよ」私の想像をはるかに超える反響がとても嬉しかったです。

そしてノリと勢いでフリーランスの道へ。死にものぐるいで仕事に取り組み、なんとか娘2人を養えるくらいの収入を得ることができました。

そして気付いたことが「私の人生、文章の力によって変わったな」ということ。ライターという仕事に出会ってから、私の人生は短期間で大きく変化しました。

初めて仕事が楽しいと思え、初めて自分の仕事にプライドを持つことができたからです。ライターを続けることで「私の文章」は、たくさんの人達に良い影響を与えることができると自信にも繋がりました。

「これから会社を作りにあたり、私はライターとしてどうしたいのか。どのような価値を世の中に提供したいのか」考えた結果が、「素敵な想いを持っている人のためにこれからも文章を書きたい」ということ。

「私が書く文字」＝「yumi letter」のiから後ろを抜粋して、会社名を
iLETTER株式会社と名付けました。

iを小文字にし、LETTERを大文字にしたのはiであるライターやデザイナーはあくまで縁の下の力持ちでなければいけないから。

主役でありスポットライトが当たって欲しいのはLETTER、つまりクライアントさんやクライアントさんの想いなのです。

我ながら「めっちゃいい社名じゃん！」と自画自賛していたら、時計はもう3時になる頃。でもiLETTER株式会社で書類を作る前に、さすがに誰かに「iLETTER株式会社ってどう思う？」と聞きたいなと思っていた時、スマホが鳴りました。

相手はドイツに住んでいる自衛隊時代の同期。タイミングよく連絡してくれた彼女に社名について話してみると「めっちゃいいじゃん！」と言ってくれたのが本当に嬉しかったです。

こうして無事に決まった社名。「iLETTER株式会社」自分の想いと事業内容とマッチしていて、我ながら本当に良い社名だと思います。

そして嬉しいことにiLETTER株式会社に集まってくれているメンバーも、私と同じ熱い想いを持った人ばかり。

ライターとして、デザイナー、動画クリエイターとしてしっかり仕事をするのは当たり前、クライアントさんに良いものを届けたいと頑張ってくれる自慢のメンバーです。

残念ながら全員集合した写真がないので、いつか皆集まって写真撮れたらいいな。でも、問題はメンバーが日本全国に散らばっていること。

集まるとなると…。沖縄かな？集合写真が撮れた際はまたnoteで報告しますね(笑)

#ライターの仕事

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