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【温友】年始はあの定宿へ① 2024.01.01-02



とはいえちょっと久々で、5月ぶりの再訪。


春に泊まって以来、夏は1人泊の予約が取れなくて、秋は別の旅で大忙しで、気づいたら冬で、昨年に引き続き年始に温友(父母私の3人旅のこと)で予約を取った。


あけましておめでとうございます😊
今年もよろしくお願いします〜

モスバーガー目掛けて行ったら休業していたので14時頃に近くのマックへ🍟

宿に2食付きなら絶対こんな時間に食べないんだけど、今回は素泊まりなので!


ここです、ここ〜!
沓掛温泉 叶屋旅館

早くお風呂の時間を決めたくて15時にチェックインしたんだけど、連泊のお客さんがほとんどのようであんまり良いところに空きがなかった💦

それでも16時に沓掛の湯と叶の湯、19時・20時に叶の湯、朝はとりあえず8時に叶の湯をとって、もう1組チェックインしたあとにまだ枠が空いてたら予約入れていいよ〜とのこと。


隣の共同浴場、小倉の湯は17時までだったので忙しくて今回はパス。父は早速入りに行ってた。
叶屋旅館お隣の食事処、千楽
年末年始はお休み。

女将さんに新年のご挨拶。

相変わらずお元気でお肌ツルツルで綺麗だった✨またご飯食べにくるね〜。


お部屋は1階のこまゆみ岳。泊まるの初めてかな?
二間続きの大部屋
早速布団を敷いた。


16時から沓掛の湯、叶の湯へ。
母とそれぞれ入浴。
私は沓掛の湯。小さい浴槽の方。

この時期は最初から最後までほぼ加温状態。しかし熱すぎずぬるすぎずまさに適温…🥱

時間目いっぱい浸かりたくてスマホを持ち込んでポチポチしてたらXのトレンドに石川の地震が。結構大きかったのかなー?なんて思いつつゆっくり1時間温泉を堪能して出たら、

母「地震の揺れで湯船がざっぱんざっぱんして酔った」

私「…え?ここ揺れた…?」

母「え?!この揺れに気付かないことある?!」

突然現れた今井さん(旦那さん)「すごく揺れてましたね、でもうちの奥さんは気づかなかったみたいです」

私・母「「他にも気付かない人いた」」


部屋に戻ってテレビをつけると、あれよあれよという間に全チャンネルが大津波警報…


2024年の幕開けが大変なことになった。

石川県は小さい頃によく家族旅行で訪れていたところなので、あの宿はどうなったかなぁあの場所は大丈夫かなぁとか、色々と心配。

私は、こういう時に家族といることができてかなりホッとしてる。よかった。安心した。


共同キッチンのお皿やコップをお借りして、盛り付けたり温めたりと色々準備。
31日の残りものと新たに買ったお惣菜などで自由きままな夕飯。

ツルヤの厚焼き玉子、お出汁しみしみで美味しい〜。
千楽の女将さんに頂いた野沢菜の醤油漬け!

こたつにあたりながら、お腹がいっぱいになるまでダラダラと食べた。


19時過ぎに叶の湯へ。

こまゆみ岳って、お風呂も共同キッチンも近いので素泊まりの時はすごく便利だなぁ!

お風呂から上がったら眠くて仕方なかったので早めに就寝。


💫✨⭐️



鳥のさえずりで起きる朝。
8時から母と叶の湯
朝ごはんはパンで簡単に。


昨日の夜洗い物をせず寝てしまったので、チェックアウト間際にキッチンに洗いに行くとみんな同じ考えなのか大混雑!最大6人同じ空間にいた笑

でも皆さん慣れていらっしゃるので互いに譲り合いながら洗い物、片付けを済ませて無事に10時までにチェックアウト。

同じ目的で過ごす人たちが集まる年始の叶屋さん、すごく良い雰囲気だった。


空気が澄んでる
青木村のマンホール


叶屋旅館は年末年始の営業が終わったら、3月末まで改装工事で休業予定。

2階にある大部屋の夫神岳を壁で仕切って一人用の部屋を一つ増やすようで、お話によると構造上部屋の中にトイレが付くらしい…泊まってみたい!

とはいえ部屋のすぐ外に、部屋ごとのトイレがあるので今までのお部屋でも良き。


千楽は叶屋旅館の休業を受けて、3月末まで予約制でランチ営業するみたいなので1回くらいは行きたいな〜と計画中。


さて次の温泉へ。


つづく

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