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行動心理学 その16 ベビーフェイス効果 

こんにちはこんばんは yumenohi です。

16回目。ベビーフェイス効果について少し調べてみます。

ベビーフェイス効果( Baby Face Effect. )幼児性のあるものを見たときに、警戒心がなくなり、好感を抱く現象。
幼児性の特徴である「純粋無垢」「正直」等の印象を受け、警戒心がなくなり好感を抱くハロー効果の一種であるそうです。

小悪魔的ベビーフェイスのメス狸が、中年のぼんくらオス狸を手玉に取るこんな話でしょうか。なんか今回楽しそう、、、、。ちがうか~。

では早速。
ベビーフェイス効果

無邪気な人は好感度アップ。これこそベビーフェイス効果の良い例。
ベビーフェイス効果をとりいれてキャラクターを作れば万人受けしやすい。

もう少し心理学的に話すと、
大人の愛情行動を刺激する心理という事になるようです。

赤ちゃんのように弱いものを守りたい、保護したい。
可憐なものを大切にしたい、などの感情。

同時に可愛い者に好感度、親近感を持つ。
これはベビースキーマによるものと言われているそうです。

(*ベビースキーマとは,Lorenz が提唱した概念であり,幼い動物が持つ身体的特徴を 指す。 例えば,身体に比して大きな頭や,短くて太い四 肢などが,対象に対するかわいい感情を喚起させる特 徴とされている。)

ビジネスにも有効に利用されていて、
広告業などは女性が多く採用され活躍されています。女性の方が心理的に受け入れやすいという特性を生かしている例です。

また童顔の方が、消費者に対する警戒心や不信感を和らげてくれます。

オフィスビルの受付にお綺麗な女性を配置するのも、
よりよく見せたいなどのイメージアップにもなっています。

そういえば CMに子役を使用しているのもこういった
心理学を有効利用されていたんだなと、
改めてベビーフェイス効果について考えさせられました。

最後に、
可愛い方は生存率が上がる可能性があるという論文データがあるそうです。

あなたは長生きできそうですか~。

おほほほほ~、、。気味が悪い笑い方すんな! 

失礼しました。

ちきゅうが平和になりますように。



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