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noteに想う

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#文章

文章の面白さは、まるで彫刻のよう

文章の面白さは、まるで彫刻のよう

まず、芯になる部分を定める。
次第に肉付けをしていく。
それは彫刻のように切ったり貼ったり、削ったり…
言葉の粘土を一片づつ乗せていく。

そうして仕上がったものを厳しい目で再吟味し、最後に至極のフレーズに置き換えて化粧をする、という感じかな。

さらには、360度から眺め直して
、全体のバランスチェックが欠かせない。

そして“これだ!“っと納得がいった時の達成感こそが喜びの瞬間。

少しの手も

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せっかくの知識はアウトプットして初めて成長につながる

せっかくの知識はアウトプットして初めて成長につながる

ブログ(note含む)において、何かを伝えようとするには、そのテーマについて脳を振り絞って掘り下げる必要が出てくる。
したがってその書く作業そのものがどんどん知力を磨くことになる。
これがまさしくアウトプットの効果だ。

文章を読む(インプット)だけでは
そこまでの進歩は望めない。知識の集積のみに留まり、博識にはなるが、それを活かすための知恵にまでは高まらない。

英会話の習得における対話の重要性

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文章にすることの意味

文章にすることの意味

相手に本当の気持ちを伝えるのは、話し言葉ではできない文章ならではのこと。

ただしそれは、何日もかけて内容を練り、何度も何度も文言(もんごん)を推敲し、書き直し…の繰り返し
という全身全霊を尽くした結果の文章でなくてはならない。

言葉だとその場で考えたことを即座に発しなくてはいけないので、これほど深く内容を練り上げる作業が不可能である。
また場合よっては咄嗟に嘘を言ってしまう可能性すらある。

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