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緊張で暗譜が飛んでしまうという方の質問に答えました。

こんにちは、ウチダユメミ(@yumemi_uchida)です。

下半期の始まりですね。
雨降りの天気予報が当たらず、
山梨(峡東地区)は雨が降らず、
こんなんなら畑に出られたなと思いつつ、
事務作業に徹した下半期の始まりです。

今日は、
緊張で暗譜が飛んでしまうことが恐怖だという方の質問に答えた話。

* * * * *

久々のピアノの発表会にて演奏することになり、
普段の練習では、そんなこと無いのに
緊張すると暗譜が飛んでしまうという恐怖で
手は冷たくなり、動悸や呼吸が乱れるという質問者さん。

緊張がゆえに暗譜が飛ぶという事だと解釈したので、
思考の面からの緊張対策と
フィジカル面からの緊張対策を
事細かなご説明を2600文字超にしたためて
返信しました。

すぐに返信が来ました。

どうやら緊張対策というより、
暗譜が飛んでしまうこと、
また暗譜が飛ぶのではないか、途中で頭が真っ白になるのではないかという恐怖をどうしたら良いか、と
ピンポイントの回答が欲しかったご様子。

なるほど。
緊張ゆえに暗譜が飛ぶのだと思い、
フィジカル面と思考の面からの対策を返信した旨を前置いて、
そこからさらに恐怖に感じるのは誰が感じてるのか?
また、
その恐怖の正体は何なのか粒度を細かくする事をご提案させていただきました。

演奏中は
頭の中で、レッスンしてくださってる先生の言葉や注意事項などを
反芻してるとのこと。

そのことに関して、私は

普段の練習の仕方や譜面の捉え方は人それぞれなので、
どのように練習されてるかで違ってきてしまうかもしれませんが、
普段、曲全体を通すことに重きを置いて練習してたり、
本番、頭の中の譜面をなぞろうとしたり、先生の言ってることを思い出そうとすると本番で急に思い出せなくなりパニックになることがあります。

とご返信。

どうやら、「曲全体を通すことに重きを置いて練習」
図星だったようです。

その後、ご納得していただけたご様子でした。

演奏会、発表会などなど演奏における緊張対策を
その方に合わせて、
こちら↓ご納得行くまで、お答えしてます。


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