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2024年2月10日 L'Arc〜en〜Ciel ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND at 代々木第一体育館

※ネタバレを含みます
※セトリ・MCの内容を記憶する能力が著しく劣っているため、有益な情報は一切掲載されていません
※作品の解説・考察とかもしていません
※ライヴにまつわるオタクの日記です

1日ぶりのラルクです!
今日は通院の予定があるため、病院から会場へ直行します。普段は通院とライヴが重なった時は通院の日をずらしてもらっていたのですが、今月、来月とイベントが立て込んでおり、日をずらすこともままならず、今回は病院から直行することにしました。会場までさほど離れていないので、開場時間には間に合う想定です。

しかし私は忘れていました。ラルクのライヴは開演前にやることが多いということを…。

さすがにラルカフェに並ぶのは無理そうなので、いつも通り薬の処方待ちの間に食事を済ませます。薬を受け取って会場へ。ペンラとバングル、アクスタを30thのトートバッグに入れていて、そこに薬も入れたのですが、薬の量が多過ぎてバッグがパンパンです…。
開場の1時間前に会場へ到着しました。今のところ順調に進行しています。まずはLロト!初日に入場のためLE-CIELブースの近くを通りかかった時に長蛇の列ができていたので、開場間際はやばそうだと学びました。会場について特設サイトにアクセスしますが初日同様、ボタンが押せない状態です。位置情報がオンになっているのを確認し、スタッフの方から教えていただいたとおり、Safariの設定も確認しますが、こちらも問題なく使用中のみ有効となっています…。一度ログアウトしてもう一度ログイン、Safariの再起動、iPhoneの再起動など思いつくことを片っ端から試してみますが全然ダメです…。初日は早い時間帯で人がいなかったので窓口へ行けたのですが、さすがに今日はもう列をなしている状態なので、窓口に行くのは気が引けます…。せっかく1時間前に着いたのに、なんやかんやしていたせいで30分くらい時間をロスしてしまいました。ロトを引いたら引き換えに並ばないといけないのに。いかんいかん、こういう時こそ落ち着いて。そうだ、ブラウザを変えてみようと思いついてChromeからアクセスしたところ無事ボタンが押せる状態になりました!Lロトを引いて列に並びます。しかし何故Safariが使えなくなってしまったのでしょうか…。今日アクセスしたことで、明日Chromeも使えなくなったら詰みます。
ひとまず今日の分のステッカーを3枚受け取ります。ステッカーの色はよくシャッフルされているようで、1回の受け取りで色がかぶることはありません(私の場合)。昨日もらった分と合わせて、7色中4色が集まりました。うまくいけば明日残りの3色をコンプリートできる可能性もあります。

MEMORIAL STAMPとKEYWORD RALLYも取得して、今日は渋谷口からの入場になるので、ぐるっと 建物の反対側にまわります。敷地の外からまわろうとしたのですが、開場時間直前だというのに人がいなさすぎて急に不安になってきました。あれ?これ方向あってる???そういえば、敷地内を通り抜けて渋谷口に行けたかも…(L'Arcarとラルくじの案内が出ていた気がします…)。でも今からあの人混みの中を通り抜けるのも。ちらほらと同じ方向へ向かって歩いている人もいるのできっとあっているはず!とりあえず信じて突き進むしかありません。しばらく歩いていると渋谷口と思われる入り口が見えてきました。もしかしたら遠回りだったのかもしれませんが人混みに揉まれず辿り着けて一安心。
hydeさんがXにあげていた写真は渋谷口だったんですね。原宿口とは別の黒い看板が掲示してあります。

なんだか並んでいるのかいないのかわからないゆるっとした感じで人が集まっているのですが、とりあえず最後尾っぽいところに並びます。開場時間になるとものすごい速さで人が建物の中に吸い込まれていきます。どうもスタンドは本人確認がないもよう。入り口で認証してくださるスタッフの方はお一人で左右2列を担当しており、認証がとれたら手を挙げて入場OKと伝えてくださります。ものすごい数をさばいているので心を無にしてお仕事をこなしています…。お疲れ様です。

会場に入ってトイレを済ませると、席を探します。本当は事前に席の位置を確認したかったのですが、何故か代々木第一体育館の座席検索をするとエラーが出てしまい、ブロックまでしか調べられなかったのです…。スマホの画面に表示された座席を確認しながらスタンドを進んで行くと、なんと!ぼっちの特権、通路側のお席でした。やったー!めちゃくちゃ早く入場できたので、スマホを充電したり写真を加工したりして時間をつぶします。
セトリは一体どの曲が変わっているのでしょうか。

M01 - All Dead
サイリウムの使用が禁止されていることから、1曲目の演出はほぼ固定のようです。アルバムでは2曲目に収録されているAll Deadですが、こうして聴いてみると、1曲目にもってくることで、イントロのエッジがより引き立つ気がします。冷淡さ、鋭さ、緊張感みたいなものが強調されますね。この曲を単体で聴くとDUNEに収録されていても不思議ではないくらいダークです(Tierraに入ることで良いアクセントになっているんですけどね)。

M02 - EXISTENCE
ステージを覆っていた幕が降りて、姿を現すメンバー。hydeさんのお帽子は日替わりのようです。本日はフライトキャップ。
ていうか、

程よい段差ありがたい!!!!!!

1日目のアリーナ席では前列の方が長身で視界の半分が隠れていたのですが、今日はステージ全体が見えます!なんなら1日目よりもステージが近い!!
センステ様様…!
hydeさんは最初のお衣装が後ろから見ると全身黒だったので、照明の加減によっては一瞬視界から消えます(笑)あれ?はいさんどこ?あれあれ??って思っていたら暗い客席と同化していました。

M03 - THE NEPENTHES
このあたりで、わたくし気付きました。
お隣の方のリズム感が独特である事を…。
通路側のお席って視界が開けていて、ステージが見やすいことはもちろん、他のお客さんが視界に入ってこないというのも利点なのですが、この日はステージと逆側が通路だったので、スペースにゆとりはあるものの、お隣の方ががっつり視界に入ってきます。う、裏打ちのタイプなのかな…?と一瞬思ったのですが、そもそもテンポがずれている…?
私は私でメロディよりドラムの音に合わせるタイプなので、よほど高速の曲でない限り8ビートでペンラを振りがちなのですが(この方がリズムキープしやすい)、特にアイドルのコンサートではメロディに合わせて4ビートでペンラを振る方が多かったりして、そんな時は周りに合わせたり、曲に夢中すぎて合わせていなかったりします。ラルクはその方のテンションによって両方いますね。正直テンポさえ合っていればビートくらい自分の好きに刻ませてくれよ…!という感じなので、他の人が4ビートで刻もうが、8ビートで刻もうがどうでも良いのですが、ちょっとさすがに、リズム感が独特すぎてやばいです。どうしても視界に入ってくるので気にしすぎると自分まで巻き込まれてテンポずれそうです。
今日はとにかくyukihiroさんの音をよく聴いてテンポをキープすることを心がけよう。

M06 - Ophelia
1日目に比べるとサックスの音が出るようになってきましたが、まだ収録されている音源に比べるとぎこちない気がします。ツアーをまわっているうちに勘を取り戻してくるかもしれません。それもまたこのアングラツアーの楽しみです。

M07 - Taste of love
この日のMCで昔の曲を演るのは恥ずかしいということ言っていたのですが、確かにTaste of loveを初めて聴いた時は「独特の恋愛観やな…」と思った記憶があります(笑)当時中学生とかだったと思うのですが、中二病をこじらせていた私ですらそう思ってしまったので、なんとなく気持ちはわかるような気がします。しかしそれが良いのです。今は絶対作れない曲、当時の自分にしか作れないものって、スキルとは別に感性として貴重だと思うのです。
hydeさんの書く歌詞って、基本的に相手のことが大好きで、ものすごく大切にするし、献身的だったりする。健全な愛情を感じるんですよね。この曲も相手のことが大好きで献身的なんですが、その気持ちがちょっと病的な表現になっています。初めて聴いた時は他の曲と少し表現が違っていて、当時のバンドの音楽性に合わせてあえて病的に書いているのかな?と思いました。おそらく本人は真っ当な愛情を受けて生きてきただろうし、人に対しても真っ当な愛情をもてる方だと(勝手に)思っています。そして、そんなところが好きだったりするのですが。
私はラルクとしてのhydeさんの作品しか見聞きしていないので、レビューとしては見当違いなところもあるかもしれません。私の中ではこんな解釈でずっと聴いています。

ところで「愛している」の部分、みなさんよく忘れずに歌えますね。28年ぶりにライヴで演奏された曲なので、いくらおばさんといえど、私は初めてライヴで聴きます。なので、マイクを向けられても即座に反応できず、1日目も2日目もタイミングを見失ってしまいました。何故みんなすぐに反応できるのか…と不思議に思っていたのですが、はっ!みんな過去のライヴ映像を見ているのか…!と当たり前すぎることに気づきました。私は常にライヴ代を捻出することに精一杯でDVDにまでお金がまわらずほとんどライヴのDVDを持っていないんです。見る時間もないですし…。なんてこったい。
今更すぎますが、少しずつ過去作品を集めよう〜と思いました。

M08 - Voice/M09 - Vivid Colors/M10 - flower
Taste of loveからflowerまでは手扇子ブロックですね。手扇子している人たちがみな愛おしいです。
そしてVivid Colorsではファンが歌唱する部分で歌詞がスクリーンに出るようになりました!親切!これで「風の声を聴きながら」なのか「思ってみても空しくて」なのか迷わず歌えます…!(※2月8日の日記参照)

M13 - Blame
私は自立するまでライヴに行けなかったので、部屋でひたすらCDを聴いている期間が長かったんです。部屋で一人で曲を聴いている時って、バラードだろうとメロウな曲だろうと、ミディアムテンポだろうとアップテンポだろうと、とにかく全力でノってるんですよね。私だけでしょうか?なので、バラードでも体が揺れてしまうんです。特にラルクの曲は体を揺らしたくなるような曲が多く、直立不動でじっと聴いていることが難しいです。さすがにライヴではバラードでペンライトをぶんぶん振り回したり、変なテンションではしゃいだりはしませんが。Blameはバラードではないですが、ドラムの音が特徴的だったりして、やっぱりリズムにノって聴きたい一曲です。サビ前まではペンラも消灯していますし、割とじっと聴いている方が多いように感じますが、暗い客席でひっそり8ビートを刻んでます(笑)そして同じような方を見かけると少し嬉しいです。

M14 - 叙情詩
そして当然、叙情詩でも体を揺らして聴いています。むしろこの曲こそ体をゆったり揺らしながら聴きたいです。

M17 - 自由への招待
ここで日替わりの曲がきました。1日目でNEXUS 4だったのが、自由への招待へ変わりました。ちなみに両曲とも、私の中ではざっくりと「最近の曲」にくくられています。

セトリの変更は「自由への招待」のみでした。

さて、本日のラルクイズですが、クイズの数が少し減っているような気がします。そして私はまた1問目で間違えました。ラルクの結成年の問題だったので、おそらくほとんどのファンの方は知っている問題であり、カンニングすれば良かったのに…。と気づいた頃には時すでに遅し。全く関係ない考え事をしていたらペンラの色を変えるの忘れていました…。オタクにあるまじきことなのですが、記念日とかマジで全然覚えないタイプなんです。ラルオタ1年目とかだったら正解できたかも。当然ですが、ほとんどの方が正解されていました。
しかし2問目の「ミライの発売年は?」で多くの方が不正解になっていました(笑)わかる!わかるよ…!(笑)なんか絶妙なところをついてくる問題だな。2問目のくだりめっちゃウケました。
そして2日目からは不正解で座った人はペンラを消さなければいけないことになりました。昨日座ってからもカチカチ色変えて解答していたからカメラさんが正解した人探すの大変だったんですね(笑)すいませんー!
そして私がめちゃくちゃ聴き込んだ!と豪語していたrayから「It's the endはアルバムの何曲目に収録されている?」という問題が。私にはすでに解答権はありませんが、この時こんなことを考えていました。
(死の灰の次がIt's the endだよね。うーん、なんか1曲目が思い出せないけど、1曲目→死の灰→ It's the endで、3曲目じゃないかなぁ?)
正解は2曲目です。
「死の灰」が1曲目で、「It's the end」が2曲目です。私は一体何を1曲目だと思っていたんでしょうか。おそらくarkとrayが一番詳しいアルバムだと思うのですが、それですらこんな感じなのでもう全然だめだめそうです。
そして2日目の知らんがなクイズ。最終問題は「モロッコの空港の正式名称」でした。急に難易度爆上がりしている(笑)でも2日目は全問正解の方が何人かいらっしゃいました。おめでとうございますー!
あとぼんやりとした記憶なんですが、袋文字じゃなくなっていた気がします。そもそも1日目のような長文の解答はなかったのですが(笑)やっぱり普通に文字打ったほうが読みやすいと思います。

そして今日のtetsuyaさんのブラウスも可愛かったです。昨日ほどリボンぼーん!みたいなボリュームではなかったのですが、ボウタイ?がとっても素敵でした。個性的でありながら、フォーマルさも感じます(実際に冠婚葬祭には着れないと思うけど笑)。こちらのお衣装はWebの記事などにも掲載されています。

kenちゃんとhydeさんは肩を組んだり、追いかけっこしたりしていました。何の曲中だったかしら?

hydeさんが実は一昨日から風邪っぽかったとのこと。なので、ビタミンCをたくさんとって、葛根湯飲んで、早めにお風呂入ってあったまった!って話していたら、それをずっとニヤニヤしながら聞いていたkenちゃん。「それほんまに効くの?」と茶々を入れてきます。風邪のひき始めの葛根湯はガチだよ!人の影に歪んだ憎しみを見てもこれだけは信用できます。
k「風邪ひいたときはお風呂入ったらあかんって言われてんけど、どっちなん?」
h「それは昭和の話」
tetsuyaさんも、「俺も風邪っぽかったから今日病院行ってきた!」とのっかってきます。最終的にkenちゃんがうつしたんじゃないの〜?と疑われる羽目に(笑)ちなみにhydeさんは喉の痛みもなくなって大丈夫!とのこと。みなさんあったかくしてご自愛くださいね〜。

そろそろyukihiroさんのお顔も見たくなってきた会場のみなさん(出来ればお声も聞きたい)、yukihiroさんの名前を呼びます。するとhydeさんが、俺はけっこうがんばってMCとか喋っているつもりなんだけど、ユッキーはずっと黙っていてニコッと笑ったらキャーって言われるの?(※意訳)と拗ね始めます。今更すぎる(笑)tetsuyaさんが黙ってみたら?と言うので、スピーカーに座って下を向くと黙ってしまいました。こうして改めて文章に書き起こすと、いい歳したおじさんたちが何をやっているんだろう、という気がしますが、こういうのはシラフで振り返ってはいけません…。会場のみなさんは全力でhydeさんの名前を呼びます。よく飼い慣らされたドLたちです。しばらく名前を呼んでいたら顔を上げてくれて会場ギャー!ってなってました(笑)

今日はやたらkenちゃんがニヤニヤしていて(笑)でも話振られると「何でもないです」って言うのよね(笑)結局2日目はそんなにしゃべっていなかった気がします(私が忘れているだけだったら本当にごめんなさい)。コンプラの圧力でしょうか。うそです。

あと、tetsuyaさんがアリーナの客席に降りていました!えー!昨日だったらアリーナにいたのにー!目の前で見られた方すごいですね。
tetsuyaさんが最後にインライしながら、ぐるっとステージを回ってくれるのですが、その時に「黄色い声〜!黄色い声〜!」「キャーッ!」って言いながら小走りしていくのがおもしろいです。さすがラルクのアイドル!私は地声が低いのでなかなか黄色い声出せないのですが。
今回のツアーは、ラルクにとって声出し解禁してから初めてのライヴになります。その喜びもあるのでしょうか。MCではhydeさんにうるさい!と言われますが(笑)。私は知っています。声出しNGの時はライヴの度にみんなのかわいい声が聞けない…と話していたことを。黄色い声も出せるようになったし、ミライもみんなで歌えるようになったし、良かったね!
今日はtetsuyaさんがスマホを取りに行って戻ってくるのに時間がかかっていたので、hydeさんに「まったねー⭐︎」を取られてしまいました(笑)とられちゃった…ってなってたけど、tetsuyaさんも「まったねー⭐︎」と言って去って行きました。

終演後、スマホの電源を入れるとtetsuyaさんのインライ通知がきているのですが、tetsuyaをtatsuyaに空目して、えっ!上田くんのインライ見逃した!?って焦る事案が発生しています(笑)
tatsuya
tetsuya
TSUTAYA
は見間違えがちです。
ややこしい!

L'Arc-en-Ciel 2024.02.10 国立代々木競技場第一体育館(2日目)
L'Arc~en~Ciel ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND
SET LIST(セットリスト)

01.All Dead
02.EXISTENCE
03.THE NEPENTHES
04.砂時計
05.a silent letter
06.Ophelia
07.Taste of love
08.Voice
09.Vivid Colors
10.flower
11.It's the end
12.shade of season
13.Blame
14.叙情詩

EN
01.GOOD LUCK MY WAY
02.Killing Me
03.自由への招待
04.Bye Bye
05.ミライ
06.Link
07.MY HEART DRAWS A DREAM

http://livesetlist529.blog133.fc2.com

解説:

ドラムの音に合わせてペンラを振るタイプとは?
かつて本命盤だったPIERROTでは振りを「ドラムの音に合わせる」というのが基礎だったので、自然とドラムの音を聞く癖ができている。初めて聴く曲なんかでも、ドラムに合わせていれば大体知ったかぶりできます(笑)


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2月代々木第一体育館


3月代々木第一体育館


4月横浜アリーナ

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