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とびらの日常

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学び場とびらー『分断→孤立→社会課題の増加』から、『繋がり→個の可能性をひらく→いい社会、地球を残す』へのシフトする場での日常を綴っています。
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2019年9月の記事一覧

多様性と対話で新しい価値をつくろう

多様性と対話で新しい価値をつくろう

赤ん坊、ママ、学生、会社員、アスリート、農家、行政職員、NPO、先生、起業家、経営者。

いろんな人が集まって対話するうちに、誰かの課題が違う誰かの喜びになるような事が起こりはじめた。

孤立すると課題になるが、繋がって関係性ができると誰かの出番になる。

そんな循環の輪を広げたいのでもっといろんな人たちと関わり合いをつくってみたいと思っている。

例えば

◯既存のビジネスモデルから変化している

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人を大切にする会社を目指して

もうすぐ産休に入るとの(うちの社員)がとびらにいた助産師さんに妊娠~産後までのフォローをしてもらい始めた。

助産師さんだけでなく保育士さん、調理師さんもフォローメンバーにいるらしく本人はとても安心している。

これから人はどんどん減っていく。企業としては入社してくれた社員をどれだけ大事にできるかが問われると思う。

とびらには体にやさしい食事をつくれる人もいるし、安心な野菜も手に入る。とびらに集

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シェアと対話

売るのが苦手な農家さんの野菜を仕入れてみんなで売る

子どもは他の大人と遊んでママさんは学んだりやりたい事をする

色んな大人に会って視野を広げたいという学生に大人がみんなで知り合いを繋ぐ。

単なるモノや場のシェアだけでなく、経験や課題、得意、不得意をシェアする。

その人にとっては課題でも他の人にとっては楽しみや生きがいになる。対話を通して関係性ができれば、そんな事がそこかしこ

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企業の役割

今日はキャリアデザインの授業をするため高校の先生とMTG。来月は地域で子どもを育てるにあたって何ができるかみんなで考えるイベントもある。

いろんな人が集まってきて対話が起こるとびらは地域の中でどんな役割を担うべきか。

いろんなアイデアが繋がった面白い1日だった。循環する幸せな関係性をつくりたい。

学び場とびらをご紹介くださいました^_^

いつもお世話になってる京都移住計画さんが学び場とびらをご紹介くださいました^_^

https://kyoto-iju.com/space/space-ba_05

インターンとは

インターンに来ていたこっしーがトーゴに旅立った。片道切符で(笑)

とびらに来るいろんな大人に話を聞いたり、畑に出社したり、仕事の打ち合わせに同行したりと

とにかくいろんな大人に出逢うキッカケをつくってみた。

結果2週間でアフリカに旅立つことになった。

自分で考え決断する。この姿勢は来る前から備わっていたと思うけど、後々振り返った時に人生を切り拓くキッカケになってたら嬉しい。

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雰囲気は仕事力

雰囲気は仕事力

月に1度、大久保寛司さんに来ていただいて開催している人が輝く会社づくり実践塾。昨日も全国から素敵な方々が集まってくださった。

僕は後ろでビデオを回しながら自分のあり方を内省しつつ、寛司さんのつくる場を学ばせてもらっている。

この雰囲気にいるのが大好きなので家庭や会社、自分自身にもこの雰囲気を波及させたいと思っている。

みんなが真剣で、はじめましての方も子どもも一緒に学ぶ素敵な時間だった^_^

喜びの循環

喜びの循環

毎週畑に出社するようになって半年が経った。どういう流れでそうなったかは知らないけど最近とびらで農薬や化学肥料を使わない野菜が販売されている。

だんだん販売コーナーも充実していっている。地域や農家さんの現状を知り、自分たちで考えてできる応援を始めた。

畑に出社してよかったことはたくさんあるけど、社会の課題を対岸の火事ではなく自分事として具体的に動き出したことが一番嬉しい。

とびら観察記(1年5ヶ月)

とびら、税理士事務所、畑と働き方を混ぜて5ヶ月が経った。

もうすぐ産休に入る人や在宅勤務にシフトする人がいることもあり、9月から働き方がまた大きく変わる。

この5ヶ月でそれぞれが感じたことを活かしてこういう働き方がいいというのをやってみるようだ。

どんな働き方にも絶対解は存在しない。変化しながら作り上げていくしかない。

働き方もそうだし、既存のビジネスから変化していくのも同じなんだろうな。

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