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「高校生みんなの夢AWARD」 過去グランプリ受賞者の紹介

2010年にスタートした『みんなの夢AWARD』は、夢を追いかける起業家を応援し、サポートし続けています。

2020年、その裾野を広げました。

社会を知り、問題を見つけ、それをそれをビジネスで解決する力を身につける高校生を応援するため、『高校生みんなの夢AWARD』を立ち上げました。

参加する高校生は、弊会講師による講義やオンライン版「ソーシャルビジネス学習プログラム」を通じて、社会課題について知り、探究し、ビジネスを通じて解決に導くプロセスを学習します。

「ソーシャルビジネス学習プログラム」は、ソーシャルビジネスについて学ぶ意義から、それを解決するためのビジネスプランの作り方まで、系統立てて学ぶことのできるオンラインプログラムです。

本大会には、全11本(計120分)の本プログラムを受講していただいた中から、10組のファイナリストが集まりました。

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審査会場には、審査委員5名が集まりました。

【審査委員長】
渡邉 美樹(ワタミ株式会社 代表取締役会長 兼 グループ CEO)

【審査委員】
渡邊 智惠子(株式会社アバンティ 代表取締役会長)
泉 敬介(税理士法人横浜総合事務所 CEO)
片山 ます江(社会福祉法人伸こう福祉会 執行役員)
清水 邦晃(ワタミ株式会社 代表取締役社長 兼 COO)

起業家であり、夢を持った起業家へのサポートを続けてきた方々です。

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『高校生みんなの夢AWARD』グランプリ受賞者

増田 伊芙希さん
学校法人郁文館夢学園 郁文館高等学校 3年
(2020年当時)

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「東日本大震災の学びを未来に生かすスタディツアー」


将来、教師を目指している増田さん。

東日本大震災の経験を綴った本を読み、自身も陸前高田市を訪れたことをきっかけに、学校と連携して被災地を訪れるスタディツアーのビジネスプランを発表しました。

復興支援金の減額や観光客減少により未だ復興途中にある被災地と、
学校指導要領の改定により新たな時代の学びを必要とする学校を繋げる、様々な社会課題の解決につながる事業プランを計画しています。


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公益財団法人みんなの夢をかなえる会は、
昨年に続き『高校生みんなの夢AWARD2』を開催いたします。

『高校生みんなの夢AWARD2』は、未来を担う高校生が社会問題の解決と自分の夢を重ね、実現する為のビジネスモデルをつくるプロセスの中で起業家精神を育み、経営の楽しさを感じてもらうことを目的とした、高校生対象のビジネスモデルコンテストです。

『高校生みんなの夢AWARD2』では、よりよい未来を実現し、
日本を、世界を輝かせる次世代のリーダーたちの「夢」を応援します。



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