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無職がnote始めました。

こんにちは、簡単な自己紹介をさせていただきます。

兵庫県に住んでいます。大阪弁を話す兵庫県民です。

学生時代にヒッチハイクをした経験があり、

その中で、高齢社会と出会いました(詳しくは後日書きます)。

気がつけば27歳。

大学の在学中からずっと福祉の世界に携わり、

私はこの1月から無職になりました。

会社を退職した理由は色々ありますが、【挑戦したかったから】

さぁ、この先どんな世界が待っているのだろう。

楽しみと不安が同じ割合で存在していますが、

無職の日々をポジティブに書いて行きたいと思います。


私には福祉の世界で

今一番やりたいことがあります。(変わるかもしれませんが)

それは【ケアタクシー】です。

とある本の中に書いてあった一言


【移動の自由を奪われている人がいる】


この言葉は私の中で衝撃的な言葉でした。



そこで私は様々な方法で開業資金を集め、

小さな小さなケアタクシーの会社を作りたいと考えるようになりました。


記念すべき最初の投稿はこれぐらいにしておき、今考えている文章(クラウドファンディング用)を公開して終わりたいと思います。

このプロジェクトでやりたいこと・やろうと思った理由

介護業界で働いてもうすぐ10年になります。

福祉の世界は大変なことも多いですが、やりがいも多い職業だと考えています。

ーー①ーー

介護を受ける際に、まず、個人の目標などをケアマネージャーと言う職業の方と一緒に決めるのですが、

そこには様々なことが書かれています。

すごく簡単な例で言うと、

【大好きな◯◯に行くことができる。】【◯◯(趣味)を続けることができる。】などが書いています。

もう少し噛み砕きます。

例えば【趣味の囲碁を続けることができる】と言う目標があるとしますよね?

囲碁は一人ではすることができません。

囲碁を打つことのできる店に行かなければいけません。

その為には【立位(立つこと)】【歩行(歩くこと)】【囲碁の最中座っていられること】【排泄(トイレに行くこと)】など

ここに書ききれないぐらいの様々なことを行わなくてはなりません。

夢の実現や、目的の達成の為に私たち介護職は寄り添います。

私は介護の現場ではそのように考えていました。

トイレや食事などの生活動作、リハビリなど全てに目的があり、それに向けて私たちがサポートする。

「今は少し介助が必要だけど、きっとできるようになります。」なんて言葉をかけながら・・・・。

ですが夢や目的の達成には、もう一つ乗り越えなければならないことがあります。

【夢が叶う当日、誰がそばにいるのか。】

旅行が趣味で、もう一度旅行にいけるようになりたい。

思い出の場所に行きたい。

その為にスタッフや本人は頑張ってきたのです。

「元気になったけど、家族も介護の人も忙しいし、一人では不安だし頼むの申し訳ないよな。」

「こんなことで諦めて欲しくないな」と感じる10年でもありました。

背中を押す存在になりたいと思っています。

好きな場所に連れて行って好きなことをしてもらう。

夢を叶えてもらいたいと思っています。

ーー②ーー

人間は歳をとります。

永遠の命なんてありません。

少しずつ歳を重ね体力や筋力も低下した時、社会から取り残され孤独を感じてしまうそんな人も少なくないのでは?

先ほどの囲碁の話を例に説明します。

大好きだった囲碁サロンに通うことがだんだんと難しくなってきた人がいたとします。

「私も歳だからな・・・・」と諦めていいのでしょうか?

「通うことが難しくなっただけ」で囲碁ができなくなった訳ではありませんよね?

例えば囲碁サロンまでケアタクシーを利用することで、この活動は継続可能ですよね?

車椅子を使用していてもケアタクシーなら外出は可能です。

買い物の楽しさ、景色の美しさ。いつまでも感じていただきたいと思っています。

「外出の機会を作りたい」とデイサービス等に通われている方も大勢おり、

それもいいですが、やっぱりそれ以外にも外出の機会を提供したい。私はそう考えています。

ーー③ーー

移動先の介護どうするか問題

例えば、お出かけや通院を行う際、移動先の付き添いに困るケースも多くあります。

通院などについて行ってあげたいけど、家族も仕事が・・・。

外出先でうまく車椅子を押せるかな・・・。

福祉の資格と経験があるので、ケアタクシーならタクシーをおりてもお手伝いできます

全ての不安を取り除いて、機会損失を限りなく0にしたい。

以上のことから私は自分でケアタクシーを開業したいと思っています。

ほとんど既存のサービスで「もうあるじゃん」と思われた方もいるかもしれません。

ですが、私もやってみたい。

誰かの役にたちたい。

そう考えています。

ーーー

いかがでしょうか?

少しでも共感してくだされば嬉しいです!

それでは次回のブログでお会いしましょう!


私はお酒を飲みながらでないと記事を書けなくて、 毎晩お酒を飲みながらパソコンの前に座っています。 あなたの投げ銭が最高のお酒になり、 もっといい記事を書けるような気がします。(笑) 正直に言います。お酒が大好きなので、投げ銭ください。(笑)