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エッセイ|行動認知療法を始めてみた

最近、メンタル改善のために行動認知療法を始めた。

名前は凄いけど、やってることはいたってシンプル。

ノートやスマホで出来る。

その日、心がザワザワした瞬間などを題材にして状況、どんな感情か、根拠、反証などを
ひたすら書いていくものだ。

少し時間がかかるのがネックだけど、個人的には凄く効果が出ている。

まず初めに、自分と冷静に向き合うことが出来る。

嫌だな、逃げたいなって思ったとしても
しっかり文字に書き出すことで、意外とたいしたことないじゃん!って思えることが結構ある。

その日の自分自身のメンタルでだいぶ左右されていることが、凄くわかった。

書くことで客観的に物事を見れる力が養われるので、視野が広がる。

効果が出てるおかげか、7月に入ってから
ずっと泣いていたのに行動認知療法を始めてからぴたっと泣かなくなった。

きっと、自分の中で整理出来ていないモヤモヤが原因で泣いていたけど、書くことで自分の気持ちや状況を改めて見直すことが出来た。

そのおかげで、心のざわつきが減り泣かなくなったのかなって思っている。

ノートと筆記具、もしくはスマホがあれば
簡単に出来る手軽さも凄く良い。

しっかりと自分に向き合う時間は、大変な一面もあるけれど、書き終えるとスッキリした気分になれる。

もし今、心がすぐに辛くなる、頭の中がネガティヴなワードでいっぱいになるって人がいるなら、ぜひ一回行動認知療法を試してみてほしい。

必ず効くとは言い切れないけど、きっと良い方向で何かが変わるはずだ。

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