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Google翻訳先生

Google翻訳の存在を知ってはいましたが、勉強にならないからと使っていませんでした。しかしオンライン留学で、今夜中に10ページの参考文献を読んで意見を書かなければいけないというピンチ時に、使ってみました。
PDF丸まま、ほぼ一瞬で訳してくれました!!思っていたより翻訳の精度が高く、自力で訳すよりずっとまとも・・。

google翻訳を併用してオンライン留学の受講&英語の勉強を進めることに切り替えました。わからない単語も同画面で辞書表示してくれるのがありがたい。こんな感じ。

口語英語

Live Class(Zoomでの授業)の録画、最近は英語の字幕がつくようになりました。先生が言った言葉。”Let’s just kind of shed this together a little bit.” どういう意味?と、shedをまず調べると、小屋、流す、発する、落とす等。うーん、不要なものを減らして整理しましょう的な意味?と想像し、Google翻訳を使用。
shed this together → これを一緒に流す
Let's shed this together →  一緒に脱ぎ捨てましょう
Let's kind of shed this together →  一緒にこれをやってみましょう
え! kind of がつくと、なぜ急に一緒にやってみましょうなの?!驚き。
授業は一緒にやってみましょうという場面でしたので、Google翻訳が正しそう。
同じ単語でも、文脈やちょっとした言葉使いで意味が変わってくるんですね。
(google翻訳がいつも正しいわけではないので、常に検証は必要ですが)

→後に、shedとはミュージシャン俗語で「練習する」という意味だということがわかりました。小屋に篭って練習するイメージ?
口語はスラング表現が多いので調べても出てこないものが多く、難航がちです。


オンライン留学のスケジュール

今受けているコースは、週に3回課題提出があります。火曜日ディスカッション、木曜日エクササイズ演奏の動画提出、日曜日まとめの演奏動画提出。それと週に1回の60分授業。プラス、2人以上のクラスメートの作品にコメントをつけること。1セメスターは12週。
課題がたくさんあるのがアメリカ教育の好きなところで、受講している理由です。サボれないところが良い。

(ちなみに、LiveClassはリアルタイム参加はしておりません。ネイティブの2名が毎週参加されていて、先生と3人で楽しそうに授業を進めているため、このまま不参加でいいかなと。最終週に感謝を述べるために参加するかも)

音楽を構成するもの


レコード初心者として、再度ジャズ喫茶に行きました。
レコードの正体はまだよくわからない、しかし思ったのは、音楽には息遣いなどの周りの空気感も確実に含まれる。音は空間に響くものだから当然といえば当然か…。というのも、観客の音含めたライブ版がとても魅力的だったから。
有名なビル・エヴァンスのアルバムも、観客が立てる音があってこそだよなあと思ったり。

ダイレクトカッティング
レコードにはダイレクトカッティングという録音方法があるそうで、通常はテープに録音したものをレコードにするところ、ダイレクトカッティングは、直接レコード盤に録音するそうです。
その手法でレコーディングされた山本剛さんのミスティのレコード鑑賞が素晴らしすぎた!!もしよかったらジャズ喫茶でリクエストしてみてください!
また聴きに行こうっと。

ピアノのピッチが揺らいでいるさまもまた美しい。↑

レコードをかける際に、大切にケースから取り出してそっと針を置く仕草は、音楽をより素敵に演出し、絵の額縁のようだなあと思いました。すべての日常は取り扱い方次第で芸術になりうるのかもしれません。

ジャズは勉強したり練習する時はかなり頭を使いますが、聴く時は頭をカラにして全身で聴くのが楽しく、演奏する時は心で弾けるようになるのが理想かもと思いました。
今オンライン留学で教わっている先生には、頭と理論のみで演奏すると見抜かれます(それが嬉しいです、頭でっかちな演奏はしたくないので)。リズムに乗れているか?自分なりの遊び心をもっているか?をとてもとても重視されます。

今週はWynton Kellyを学んでいます。Jimmy CobbとPaul Chambersとの一体感が神がかりすぎている!リズム隊としての理想です。


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