≪Sound Travel LOG≫ in 高知 (2021.7.14)~伊野、仁淀川へ~
こんにちはYuriです。ちょっと間があきましたが、高知編最終回。
今回は高知市内から伊野へ移動。自然満喫の巻。
ゆらゆら揺れる朝方の仁淀川の映像でシネマグラフも作ってみました◎
それではいってみましょー。
高知駅から伊野駅へ
JR土讃線 高知駅から伊野駅までは20分ちょっと。
ちなみに電車の本数は1時間に1~3本なので時間にはお気をつけあれ・・・
路線バスも少なめ。ホテルまで送迎してもらおうかと思っていたんですが、手配をミスってしまったため今回はタクシーでホテルまで。
ちなみにこの伊野駅、「竜とそばかすの姫」にも登場しています。ちょうど映画が上映されたてで、たくさんポスターなり聖地マップなりが置かれていました。
土佐和紙工芸村「くらうど」
今回は土佐和紙工芸村「くらうど」さんにお泊り。
こちらは宿泊施設に、直売所、レストラン、ラフティングや和紙作り体験もできる複合施設的な、道の駅的なところでした。
そうそう、高知には「土佐和紙」という工芸品が有名で、伊野は「和紙」の町としても有名です。博物館もあるんですよ。
ホテルは仁淀川の真ん前。雨も落ち着いてきたのでちょっと探検へ。
たぶん、ラフティングとかカヌーの出入り口。(左側に船が)
ジブリアニメの中にもでてきそうな雰囲気。
雨のあとは、霧がかかってこれも風情がありますね。
ここからさらに歩いて近くの沈下橋を見に行きます。
名越屋沈下橋
沈下橋は、増水や洪水時に橋面が水に沈んでしまう橋です。
欄干(らんかん)なかったり、あってもとても低く設計されているのが特徴です。
この地方は台風が通過するコースとなっている豪雨地帯です。なので、川の水がとても増水しやすくなっています。
そのため、あえて橋を沈む想定で設計、設置しておくことで、増水した際の水の抵抗が減り、漂流物によって橋が破壊されるリスクを減らすことができるのです。
今回訪れたのは名越屋(なごや)沈下橋。
ちょうど雨の後で増水していている場面に遭遇。
欄干ない、車で渡るのはけっこう怖いな・・・笑
通行は少な目だったので、徒歩の私たちも橋の上を歩くことに。
ちなみに橋には退避スペースのようなくぼみもあるので、本当によく考えて作っているんだなと感心。
橋の上からはこんな風景が撮れました。
川は緑に濁っているものの、霧のかかる景色はまたいい味がでています。
QROUDO Natural taste Dining
夕食は「Niyodo French」と題して、地元の食材が使われたフレンチコース。
前菜から美しい・・・
お魚は乙女鯛。
お肉は牛フィレ。
脂身が苦手なのでお肉は普段食べないんですが、こちらは締まった赤身でめっちゃ食べやすかったです。
デザートはマスクメロンのスープ仕立て。ココナッツアイス添え。
(甘いものもたまにしか食べないけど、実はこれが一番感動したかも・・・)
最後までおいしかったなり。(ほっこり)
ごちそうさまでした!
早朝のお散歩
翌日はいつものように早起きして、お外でフィールドレコーディング。
水の音や、映像は主にこのときに撮影、録音しました。
雨もやんできていたので、ちょっと川遊び。
といっても足いれてばちゃばちゃしただけなんですが、水が透き通っていて宝石みたいにキラキラ。
Go Proを使って水中も撮影してみたんですが、お魚もぷらぷらおよいでいます。(〇んとこに)
ちなみに今回作った音楽は、このときGo Proで録画した水中撮影の音を主に使用しています。
ホテルにもどって朝食。和食をチョイス。
お魚がおいしいのは最高。
あとフレンチのお店ということもあって、大根やお漬物はミクスチャーな感じ。和食とフレンチって相性いい。
はじめての高知旅。
なんだか異国に来たような気分にもさせてもらえて、とっても楽しかった。
旅ってこれだな~ってすごく思った。あと食材がおいしいのが最高!
次回は車ちゃんと運転練習して、足摺岬や、梼原町にある隈研吾さんの建築にも足を延ばそうと思います。
本日もご高覧ありがとうございました。
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