見出し画像

≪Sound Travel LOG≫ in London ①~コロナ解禁後と感じた街の変化~

こんにちは。Yuriです。ヨーロッパ旅ロンドン編をさくっとお届け
します。

イギリス(イングランド)入国

ベルリン・ブランデンブルク国際空港から、ロンドン・ヒースロー空港へ。2022年5月現在、コロナの水際対策は解除されています。短期旅行に必要なのはパスポートだけです。

もうひとつ嬉しかったことは、入国審査が自動ゲート化されていたこと。

EU、アイスランド、ノルウェーなどのヨーロッパの国や、アメリカ、韓国そして日本のパスポートを持っている人はePassport gateを通れるようになりました。

昔は2時間くらいイレグミで待ったので、今回もドキドキしていたんですが、簡単すぎて逆に心配に(笑)

自由。

ロンドン交通事情の今

ベルリン、パリも回りましたが、ヨーロッパひとくくりにしても国によって交通網の発達の仕方はけっこう違うなと思います。個人的に日本は便利なほうなんじゃないかと感じました。

ロンドンについたのは夜でしたが、交通機関は深夜もけっこうあります。
これは日本と異なる点で、深夜便でロンドンに到着だったり、ナイトクラブで遊んだりするときにはかなりありがたい。

オイスターカード

ロンドンの地下鉄やバスに乗る際の必須アイテムだと言われていたのがOysterカード。
もちろん私も持っていたんですが、ロンドンもシンガポールと同じでコンタクトレスのクレジットカードを持っていれば改札を通れます。

スマホがあればApple Payとかも使えます。このシステムほんと便利だし、観光客にも優しいからいろんなところで使われるといいな。

持っていたOysterカードは返却して、デポジットと入ってたお金を払い戻してきました。

エリザベス・ライン

2022/5/24には新しいラインも開通

DLR

DLR(Docklands Light Railwayの略)というロンドンの東地区をオートマチックで走るライトメトロにも乗車してみました。

運転席が無人なので、ちょっとしたアトラクション感が。
ひとつ注意点は、乗るとき、降りるときに必ずカードのタッチ、チケットの購入を忘れないこと。
改札も無人なことが多いです。ホームへ行き来する階段やエスカレーター付近にあるのと、降りた人についていけば大体見つかります。忘れると罰金とられちゃうのでお忘れなく。

個人的にヨーロッパの先進国とアジアの新興国、どんな成長をしていくかとっても楽しみです。日本も含めて、国々はどうなっていくんでしょうね。

ミュージアム巡り

ロンドンは無料で観れる博物館/ギャラリーがとても多いです。
しかも規模がでかくて1週間あっても足りません(笑)今回は2つのTateへ行けました!


Tate Modern

ロンドンで1番お気に入りのギャラリー。
イギリス美術コレクションや近現代美術コレクションがたーっぷり。

マルセル・デュシャン「泉」

こちらとか有名ですよね。
みていてインスピレーションを受けるものがたくさんあります。
なんせ広いスペースなので、展示の仕方も余裕があってとても見やすいです。


Painting with whtite. Jan Schoonhoven R69-2

Tate Britain

すこし駆け足でテート・ブリテンにも。
こちらは16世紀以降のイギリスの画家の作品が中心で、テート・モダンよりクラシカルな落ち着いた雰囲気があります。

HEW LOCKE THE PROCESSION

John Singer Sargent
Carnation, Lily, Lily, Rose
絵画の中の光がリアルで感動的。

ロンドン市内探索

ちなみにもうマスクをする必要はありません。気になる人は付けていると聞きました。自分の気持ちで選べばよいというわけです。

地元のパブへ【The Angel of Bow】

イングランド的ラム肉プレート

ロンドンといえばパブ。ビール!
生のサーバービールとそれに合うお料理がたくさん。

ずーっとお世話になっているDarkfloorのMikeと、パートナーのOlaが優しく出迎えてくれました。Mikeはとても音楽のアンテナが高い人です。彼の配信しているMantis Radioは必聴。

私も以前このコンピレーションに参加しました。売上は全てNational Autistic Society(イギリス自閉症協会)へ寄附されます。

こちらも必聴!

フレッシュなビール

話を戻して、ビールへ。このNeckstamper BrewingのLittle Mizzleが今回のお気に入りでした。

ホップ感とシトラス感のちょうどいいIPA。ヨーロッパのビール、ほんまうまい。。。

Leake Street Arches

公的にグラフィティが容認されているロンドン最大のグラフィティ・トンネル

https://gotrip.jp/2019/03/110907/

Waterloo駅最寄りの大きなグラフィティトンネル。見つけた瞬間なんだか心揺さぶられる場所だと感動。
正直こういうストリートのアートがめちゃくちゃ好きというわけではないのですが、この規模の大きさとアーティストの思いがこもったであろうアートから溢れるエネルギーが感られました。

訪れた際にもアートを描いている人がちらほら

Big Ben

ビッグ・ベンは、イギリスの首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿に付属する時計台の大時鐘の愛称。現在では、転じて時計台全体・大時計そのものの名称として使われている。1859年5月31日に作られた。作られた当時は、世界一正確な時計でもあった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3

(エリザベス・タワーっていう正式名称をいま知った・・・
ロンドンと言えばというべたな場所ですが、久しぶりにきてもいやはや背が高い。

ロンドンアイ

ロンドン・アイ は、イギリス・ロンドンに存在する観覧車。同国のミレニアムプロジェクトにより、1999年末に開業した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4

テムズ川のほとりをふらふら歩きまわると観光客もおり、平日で少な目なもののにぎやかな雰囲気です。

長くなったので今回はここまで。記事はその2に続きます・・・。



この記事が参加している募集

いつもご拝読ありがとうございます◎いただいたサポートは活動資金として大切に使わせて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。