毎月の30km走 2023年前半の記録
月に一度は30km走る、ということを3年ぐらい続けています。以前、1年分をまとめて記事にしました。でも年末にまとめて書こうとすると記憶がかなり薄れているし、ほかのことが忙しくて時間を作るのが大変でした。
それで今年は、半分終わった今のタイミングで一度まとめることにします。
1月。年末年始に溜め込んだ脂肪を燃やして、朝食前に水だけの補給で走り切りました。
2月。真冬のロング走は途中で体が冷えてきたりします。月末まで待ち、日差しが少し力強くなってきた中で走りました。
3月は山へ。草がもじゃもじゃと茂る前のシングルトラックの細道が好きです。
4月。走るのにちょうどいい気候です。いつもより長め、36.5kmガンバりました。このときも朝食前。ラン後に食べたお米と味噌汁がおいしかったこと!
5月。気温が大分と高くなってきました。シロツメクサが咲くとカメラを向けたくなるのは、毎年のこと。
そして6月。山を走りました。暑い!道脇の白いヤマユリに涼を感じました。
時間が取れるときは、月に2回以上30km走をすることもあります。定期的に続けていると少しずつ体が慣れてきて、汗をあまりかかない時期は朝食前に水だけの補給で30km走れることもあります(無理をするつもりはないので、必要な際はすぐ使えるよう、ロング走の際エナジージェルを持参しています)。
朝食前のロング走に興味を持ったきっかけは、田中宏暁著『ランニングする前に読む本』で
「一流ランナーは、必ず早朝の空腹時にトレーニングを行う。多いときは早朝から30km走る。」
と読んだことです。私は一流どころか三流でもありませんが、自分に合ったスピードでなら朝20kmとか30km走れるかもしれないと思ったのです。
朝のうちに長い距離を走ると、ラン後の時間がたっぷり取れます。休日ならどこかに出かけてもいいし、ゆったり過ごすこともできます。気分的にも「今日はひとつやり切ったぞ」という満足感があります。
以前、「朝食前のロング走の魅力」をテーマに記事を書きました。いまもその魅力を感じつつ、自分のペースでロング走を続けています。
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