特性によって困っている方へ③
今日は雨が降って寒かったですね。雨や風で、桜がゆらゆら揺れながら散っていたのが、美しかったですね。目を奪われました。
今日も、先日のnoteをきっかけに、特性によって困っている方に向けて、経験談から学んだことや気付いたこと、本などで知ったことをシェアしていこうと思います。
去年の夏あたりに気付いたのが、人とコミュニケーションを取る時にネックになっている特性があるということです。
例えば、「人の気持ちを想像しにくいな」とか、「誰かの発言について、意図を汲み取ろうとすることが苦手で、言葉のまま捉える癖があるな」とか「何かをきっかけに、フリーズすることがあるな」とか。
これらの特性をざっくり分けると
・コミュニケーション
・社会性
・想像力
です。この3つの特性は、講談社から出版されている「大人のアスペルガー症候群」に書かれています。
本に書かれた具体的な事例の中で、自分にも近しい傾向があると思ったことを、わたしなりの言葉で書くと、
・コミュニケーションの特性→思いつきを口にする。興味のあることについてはよく喋る(発言多い)。冗談や嫌味が通じない。独特の感性がある。言葉を文字通り受け取る。話を聞いて理解することや意図を汲み取ることが苦手。
・社会性の特性→自由な発想をする。一人でも行動する。人と共感しにくい。常識やマナーが身につきづらい。
・想像力の特性→好きなことに集中する。興味に偏りがある。頑固(こだわり強め)。融通がききにくい。
です。
これらが、強く出過ぎて、関係性を作る時の壁になることもあります。
ということで、この特性に関する出来事や、周りの方々と丁寧に繋がれるような関係性を築けるようなあれこれについて、記していこうと思いますが、今日はここまで。
今日の1曲:aikoさんで「桜の時」
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