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読んでおきたい一冊「出世する人の英語」

デュッセルドルフには、6000人もの日本人が住んでいる。
都市人口の約1パーセントが日本人という、ヨーロッパでも最大級の日本人コミュニティが存在する。街中にあるインマーマン通りには、多くの日本食材店、レストラン、美容院、そしてクリーニング店などもひしめき、何不自由なく日本語で暮らしていくことができる。

1950年以来、デュッセルドルフがあるNRW州には、600社以上の日系企業が進出してきている。
ドイツにある日系企業、駐在員たちが皆ドイツ語を話せるのかというとそうでもない。必要なのは、どちらかというと英語力である。
日本から駐在員として選ばれてきたからには、それなりの英語力を持ち合わせているはずだ。しかし実際のところ、英語でのコミュニケーションで苦労している駐在員も多く見受けられる。
せっかく磨きをかけてきた英語力も、外国人とうまくコミュニケーションが取れなければ身も蓋もない。
グローバルに活動していくには、単に英語が話せるというだけでなく、その背景にあるものをしっかりと把握しておくことが必要なのだろう。


ビジネス英会話パーソナルトレーナー小林真美先生が『出世する人の英語』という本を出版された。

この本では、日本語環境では仕事はできる、英語もそこそこ勉強してきているのに、外国人とのコミュニケーションがうまくいかない、本来の力を
発揮できていないビジネスパーソンの方に向けて、どうしたらグローバル環境でも成功する英語が身につくのかを書いています。(真美先生ブログより引用)

「アメリカ人の論理と思考習慣」を理解することで、どんな気づきがあるのだろうかと楽しみながら読んでほしい。


そんな真美先生のお話が直接聞けるという嬉しいチャンス!
12月にオンライン上で、真美先生によるお話会が開催される。
本を読んだあと、こちらも併せて参加すると、より効果がありそうだ。

【小林真美先生お話会】
日本時間:2018年12月2日(日)午前9時~10時
参加費用:30ドル(ETAJ会員は無料)
詳細・お申し込みはこちらから。

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