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[レビュー]きょら島奄美スイムラン 2022年9月試走会について〜自由な日記〜

まず開口一番に、私は生理2日目の体でゴールまで行くことができました。奄美大島のスイムランは、「湖と山」ではなく、「海と山」。それはつまり砂浜の近くにはお手洗いがあるということ。つまり奄美でのレースは「生理」でも大丈夫なコースどり(詳細は後ほど。いらない?w)周りの協力や理解が必要ではありますが、一つまた成長しました(もしくは大切な何かを失ったのかもしれませんw ※あくまでも個人的な感想です)

というのは冗談で、真剣にお伝えしたいことは、コロナ禍や台風など読めない時流のなか、素晴らしい機会を用意してくださった運営・島の関係者の皆様・今回一緒にいてくれた仲間・LIFE STYLE CLUBはじめ、普段から支えてくださっている皆様、本当に、本当にありがとうございます。今回も良い経験を積めましたので、私らしく世の中に還元していきます。気持ちは最後に書くとして、事実からいきます。こんな世界があるんだ〜と思ってもらえたら素直に嬉しいですし、やってみたいな方の後押しになったら良いなと思います。

とにかく、最高に、綺麗。奄美大島、最高。

美しい奄美「きょら海」!みんなが泳いでいる景色はエネルギーましまし!

奄美大島スイムランとは

2006 年にスウェーデンにて誕生した OtillO Swimrun (「島から島へ」 という意味)というレース。オープンウォータースイム(海での水泳)とトレイルラン(山を走ること)を何度も繰り返すエンデュランス系スポーツ(長距離・有酸素系競技)です。二人一組のペア競技でトランジションがなくウエットスーツを装着したまま走ったり、シューズを履いたまま泳ぐアドベンチャーなレース。
これまでは群馬県丸沼で開催されています。去年出場したレビューはこちら。
(前回は思いがありすぎて16000文字、今回は悪い意味ではなく事前の思いがあまりなくレビュー自体は短い予想w)

公式HPはこちら。

グローブがあると手を怪我するリスクが減りますが持たない選択。
自分なりの最低限の装備をみんなが準備して臨んでいます。

●大会ポイント

・集合&受付は7時〜7時30分、ブリーフィングが7時30分〜8時
・スタートは8時、太陽が丘総合体育館)
・ゴールは用安海岸付近
・オープンウォーター合計5km
・トレラン合計15km
・競技時間6時間
・参加賞スイムキャップ、プロテインドリンクMURB
 ※スイムキャップが大会後紛失しました、どなたか2つ持っている方がいましたらご連絡ください(笑)
・エイド3箇所
ー鹿児島の誇り(?)ミキ(私は好き)、水、スポドリ、サーターアンダーギー、塩クッキー等
ー事前に自分の補給グッズを渡して置ける(水とよもぎ餅wを置いてみたが特に使用せず)
・ウェットスーツは義務化ではない(暑かった・・)

みんなこんな感じの装備!出発前の笑顔!みんなアルコールを抜いてベストコンディション(ウソ)

●準備物・必要な備品

・ウェットスーツか水着
・浮具
 
 ※浮力7kg以上・100cm×60cm以上のフロート使用は不可
 ※レスチューブ(瞬間膨張式浮具)は可
・笛
・携帯カップ
(支給されました!)
・スイムキャップ(大会から支給されました!なくしたよ!w)
・ゴーグル
・靴
・靴下


[推奨だけど私は必要なもの]
・パドル
・ジップロック
(今回タンポン3つをジップロックにいれ、さらにジップロックを3枚使用し水が入らないように密閉し、それを仲間のポーチに入れると言う大胆な振る舞いをしたのは私です)

[なかったけど仲間が持っていてくれて本当によかったと思っているもの]
・水
何を油断したのか、お腹に巻く荷物が少し入るサロモンのバックアンドパックベルト(というポーチ的な道具)を忘れまして、私は何も持たざるものになりさがりましたwエイドはあったけど、丸沼と違って海の水は飲めないわけで、やっぱり少しでも水を含みたい時があって、100mlくらい飲ませてもらったと思います。貴重な水を、ありがとうございます、マイバディ!
・カラビナ
出発直前も何も考えてない私。「今」に集中していきすぎて、もはや何も考えずに持ってこなかったし、そもそも買っていない、カラビナ・・。走る時には使用しないため邪魔になるパドルやゴーグルを、腰に巻いているレスチューブにカラビナでつけるために必要なのですが、、、うん、絶対必要だと思います。人に2個借りると言う暴挙。周りに恵まれたことに感謝&よかったよかった
・小銭
最後にゴルフ場を通ったのですがそこに自販機があり、、冷たい&その時飲みたいと思うものを飲めるって本当に幸せ!美味しいしすごく元気になる!ミニッツメイド、さいこー!でした。バディ、ありがとう!

[事前にバディと練習することは必要]
今回も7月末に東京に行った際に3.9kmロープをつけて一緒に泳ぎました!一度練習ができるとかなり安心します。安心しすぎてそれいらい一回もプールにも行っていません。2ヶ月泳がなかった私、走り続けてはいましたが。。。過去に週6スイムなどで努力して会得した技術でなんとかしましたね。。※良い子のみんなは真似しないでね
私がやった練習は6月から毎日10km走るという、マインドフルネスです(わかる人が全然いないトーク。笑)

パドルをつけているのがカラビナです。ここだけの話、水泳が酔泳になっている人がいましたね。

●交通手段

長崎⇄(電車)⇄福岡⇄(飛行機)⇄奄美空港
(奄美ではタクシー1回あとはレンタカー・加計呂麻島にいくのに往復フェリー代くらい)

長崎から奄美は直行便なし。船で行く時間がある方は船も一興?(笑)
ANAは奄美大島行きのフライトがないとのことでJALがつよつよイケイケ状態。東京も福岡も1日1便とのこと。しかも福岡から奄美大島は朝7時出発。長崎から、福岡に朝7時に着いている公共交通機関は存在しないため、飛行機の前日に福岡入りしました。ちなみに空港のファミレス九州の誇りジョイフルは10時からオープン。オープンまでベンチで仕事しました。ちなみにドリンク飲み放題はありませんのと店内は冷えているのでお気をつけください。仲間と合流するまで、がっつり仕事利用しました。
帰りは夜18時40分発の福岡行きで20時着。その後は、21時発のリレーかもめに乗り、はからずしも、西九州新幹線開通3日後、武雄駅から長崎駅まで新幹線に乗ると言う経験をつめました。当たり前ですが、かもめより揺れない。武雄駅から新幹線への乗り換えはホーム目の前とはいえ緊張感が高く、1本でいけたら楽だなと思いつつ、
巡り巡って空を飛べる時代にいきていることにひたすらに感謝。

武雄駅のホームでパシャリ。新しい良い香りがしました。 #揺れない 
#盛り上がれ長崎観光 #未来の長崎観光大使ゆこ

●費用

・飛行機 ウルトラ先得 往復 28,920円
・長崎福岡 電車代12,000円
・大会費 参加費1チーム32,000円
・宿泊+飲食代+レンタカー+ガソリン代
 8人で合計40万円くらい(笑)
 だからざっくり1人5万円、だけど4泊5日してたので滞在費としてはとてもリーズナブルなのでは・・?!
合計122,920円
(お土産代や小さな飲食はしたのでそれはノーカウントです)

ちなみに宿泊先は女性だけでエアビーの1棟貸切、海も星もオープンキッチンも最高でした。料理上手の素敵女性陣たちのお陰で(料理をするで有名なw私が一切料理をしないという贅沢。最高。私の仕事は皿洗いと虫の処理。Gは滅しましたし他の虫は全てティッシュで掴んで逃しました)、地元の食材を毎日、、、本当においしく幸せに過ごしました。

とある1日の夜ご飯。

ちなみにこれは氷山の一角。1日10品くらい夜ご飯で出てきていたのでは。全てが美味しかった、、、調味料を持ってきたり買ったり組み合わせたりセンスが破壊的。感動。シェフに感謝。

私以外は毎日飲んでいました(笑)。早い時には朝8時から(笑)ここにはテキストで書ききれない、面白いことがたくさんありました。
最高すぎて、ドアの鍵を閉め忘れるどころか、お互いがお互いを信頼しすぎて、ドアを開けっぱなしで1日外に出ていたことも。(笑)

毎食毎食とーっても楽しい時間でした!おいしかったああああ

誰かが締めると思ったら大間違い!疑う心を持て!これが今回学んだ大きな教訓でした。
費用に関しては、今回は装備を購入しておらず前回使ったものをそのまま使っているため前回の方が金額はかかっていますね。
https://note.com/yukolifetailor/n/na2667d1bde88#GloIQ

3月から7月までは長崎の海を週1程度泳いでいましたが、毎回ウェットを着ているので本当に買ってよかった私の武器です。

●体の状態と結果(日記)

①気候と体調
しかしウェットは暑かった、、正直スイムスキンかトライスーツがあればベストだったなと思いました。気温も35度くらいまで上がったと思います。スタート時点では曇っていて、これが最初から晴れていたら、、、誰かが熱中症になる可能性は十分にあると思いました。
最後の海に関しては、完全にお風呂。お湯。700m程度のスイムだったのでよかったですが、気温と日差し的には過酷でした。
終わった当日は頭痛が少しして具合が悪かったですが翌日にはよくなっていました。過酷なことをやっていますからリスクはつきものですね。そういえば去年は流血してましたね・・。
今年も何人か岩場で足を切ったり、もともとの傷に菌が入ったりしていました。前日も当日も22時に私は寝ました(私はね・・・笑)。
免疫が落ちることをやっているので、免疫が落ちすぎないよう睡眠はしっかり毎日確保しました。 #毎日耳栓

②体の状態(怪我と生理)
1週間前に一人で海で岩場で転倒し、生まれて初めて軽度の脳震盪を起こした私。右手は9日たった現在でも突き指状態。皿洗いも仕事もできるけど、手をパーでひらいたりグーで閉じたりは全開ではできないのと、床に手のひらをつける行為と、何かを持ってひねる行為は若干痛いです。

そもそも右手の甲がちょこっとひびが入って右肩はちょこっと部分断裂してるかな〜みたいな状態。しかし、人のエネルギーを私への心配にかけてほしくないし、別に言っても特に何も変わらないと言うか、事実は事実であり、私が気にしてないしこの程度の痛みに心は影響受けないからな〜って感じでしたが、、(笑)我慢はしてないのですよ、本当に。

私を冷静ではないと言う友人もいましたが(笑)、3〜5日前の状態だとちょっと泳ぐのは厳しいかな(インピンジメント症状が出ていて、手を上げるとか体側より後ろに持ってくると肩が痛い状態、でも熱はもっていないし筋肉が硬直もしていない・・)と冷静に考えているつもりだったんですけど、、

ちょっとは悩みましたが、今判断できないな〜と思っていたので、前日泳いでみて、その時判断してだめだったらごめんってバディ(二人一組で出る相方)に言おうくらいのテンションでした。
何がなんでも出たいってわけでもないけど、もちろん出たくないわけでもないのよ。
「頑張って!」「絶対やめて!」という人は、私の中に自分を観て、言われたいことを言ったり、自分が観たい世界をつくっていたりすることも感じました。

※ここから先は月経の話が出ます。生理の話を聞きたくない人は次に飛ばしてください。
しかも生理が来る前の予兆マックス、腰痛・腹痛・少量の出血。(笑)
いや、「笑」じゃないんだけど、もうここまで来たら全部来たら?という感じではありました。

事象なので汚い話として捉えないでほしいのですが、実際申し訳ない話、レース当日布団にも血を漏らしてしまい(ちゃんと手洗いして血はとれました!)、タンポンを入れて大会に臨むものの、自分でもいけるかわからないなあ〜とか、万が一具合が悪くなって仲間や関係者に迷惑をかけたくないなあ〜と思いつつ、

一番の問題は何か考えた際、周りに迷惑をかけること=血が出てサメがくることと思い、であればおそらくサメはこないでしょう。と。。(笑)
血が漏れることは問題はないし、もはや何が問題か自分でもわからなくなって(笑)当日になりました。

実際突き指状態の手でもパドルを上手に使えば痛みなく使用できることと、肩も、バディの後ろをついて泳ぐと泳ぎやすいし肩関節や肩の筋肉ではなく肩甲骨から手を振れば楽に泳げました。

2回目のスイムでバディが私とロープが繋がっていないまま行ってしまい(笑)
別の仲間に「ついてこい!」って言ってもらって(はっきりいってめちゃくちゃカッコいい)、ついていったのですが、速い速いwついていけないw
でも「一人前にいる、ついていけばいいんだ」という安心感は半端ない。
そしてバディが前にいないと本当に進まないし肩を使っちゃう、、私ってスイム下手なんだなと思いながら泳ぐ。
肩を使うのは下手だからというのもあるけど、1回目のスイムは前にバディがいてくれたから波の抵抗が少なくなって泳ぎやすかったんだなと仲間に感謝しましたね。前を泳いでくれてありがとう!

バディに、あとから「いつ私がいなくなったこと気づきましたか?」と聞いたら「最後まで気づかなかった。というか最後にロープの先についてるのがコップになってて、ゆこちゃん小さくなっちゃったな〜って思った」って言っていて爆笑しました。私コップほどは小さくならないよ。(笑)

生理に関しては、3回お手洗いにいくことができ、タンポンをかえることができました!
包み隠さずごめんなさい。
ちゃんと汚物入れもあり、捨てていけました。最悪捨てることができない&山の中で変える説もあったので、もしもタンポンを変える必要がある時はちゃんとジップロックに入れて帰ろうとすら思っていました(持つのはバディw)。
ちなみにトイレは海の中でします。トライアスロンもオープンウォーターもそういうものです。ウェットでしたくない人もいて我慢する人もいるでしょうが、そうは言ってられないのが冒険レースです。

今回は生理が絡んでいるのでトイレに駆け込んでいます。あ、大きい方をする時はみなさんトイレを使用されていたと思います。
海だからこそできることですね。

ちなみに私の相方メンズ、バディは「これはスイムランではない。タンポンランだ」と盛り上がってくれていました。あと、二日酔いが残っていてくれたおかげで、私と同じ走力まで落ちていたので、本当優しいなと思いました。(笑)

女性同士でも、ミックス(男女でも)、男性同士でも、いろんなペアがいます。決して恋人だから組むわけでもなく、面白いです。
それぞれが個性豊かで、強くて、しなやかで、喜びに満ちた人たちで、素敵でした。自分の心も、相手の心も、殺さない、ちゃんと生かしてる。欲望があるし願いがあるし行動できる人たち。みなさんがいつまでも笑顔でいられますように。
ご一緒できて光栄です。「あなたの中に私を観ているんだなあ」と思いながら、人を観ていました。

信じられないくらい美味しいカレーを作ってくれた仲間と、
信じられないくらい美味しいカレーを一緒に食べた素敵な人たちと。
海亀いないかな〜と思いながら泳いでました。なまこはいっぱい。
海はしょっぱい。長崎とまた全然違う海でした。
上に写っている縦に並んでいる二人は私とマイバディです。
良い写真!
ゴール!

元気にゴールできてよかったです!こうやって素晴らしい写真をいっぱい撮って無料で提供してくれるなんて、とってもすごいことだと思います!普通のレースは写真購入だと思います。
主催者の粋な計らいも、気持ちも、カメラマンの気持ちも技術も、最高だなあと思います。
カメラマン:小野口カメラマン ありがとうございます!

タンパク質・体に良い原材料で!MURB!!マーブ!

ゴール後のドリンク支給は ハイプロテインウォーターのMURB。ホエイプロテイン20gを摂れてクエン酸も配合されているのと人工甘味料&乳化剤不使用なのが良い点。プロテインっぽくないので、プロテインの味が苦手な人はスポーツドリンクとしていいと思います。一気飲み!

その後は、近くで100円(100円必要!w優しさの神がいっぱい、100円お借りしました、感謝)シャワーを浴びて、バスでスタート地点に送ってもらって、解散、でした!

奄美大島のおすすめ

急に話が変わりますが、連泊するなら確実に行ってほしいのはこの2つ。

●ビッグツー

まずTシャツを買いましょう。

悪ノリハッピー!バディとおそろい

お土産もたくさん売っています。奄美大島の塩、黒糖カシューナッツ、味噌、黒糖、もずくを私は購入。食べ物も、土地のものが、魚も肉も野菜も果物もおいしかったな〜〜〜〜。南国系フルーツもおすすめ。葉野菜はとにかく高かった。島なんだなと実感。ぜひ色々と楽しんでほしい場所です。ちなみにビッグツーTシャツを4日間程度洗濯してはきていましたが、2日目かな?店員さんに「ありがとうございます!お似合いです!」と言われて嬉しかったな。照
↓写真撮りまくりました。

全部すっぴんだから拡大するのはNGでよろしくお願いします。
本当の美しさとは目に見えないところにありますよろしくお願いします。

●こっこ家

あらためてグーグル口コミは書きたいと思いますwが
ロールケーキ(2回食べました)・プチシュー(3回食べましたw)・シフォンケーキ・親鳥・とりさし・プリン・卵・・私5日間いて5日間行ったみたいです。毎日食べてました。卵かけご飯もゆで卵も美味しかったな〜。1日3個以上卵食べてたと思うなあ。(笑)とりあえず、行ってください。火曜日定休日です。10時30分〜18時30分営業です。

ほんとはまだまだあるこっこ家写真(笑)プチシューおいしすぎた。。。甘いものが好きなわけではない私が好きという神クオリティ。仲間の一人は50円のバナナを買ってその場で食べていたのですが無銭飲食を疑われていました(笑)お金を払わなそうに見えたみたい・・(笑)

天候と大きなスケジュール

木曜 晴れ ラン7km パン ビッグツー こっこ家
金曜 晴れ 加計呂麻島 スイム1km ラン2km ビッグツー こっこ家
土曜 晴れ スイムラン 合計25km ビッグツー こっこ家
日曜 晴れ ラン10km 鶏飯「ひさ倉」 こっこ家
月曜 晴れ ラン11km ジェラート お風呂 ビッグツー こっこ家
です!(笑)途中マインドフルネスもできたし仕事もできたし、よかったよかった。大きなスケジュールというかただのメモですねすみません。
というかお天気に恵まれて、朝日も夕焼けも星空も最高だったなあ。星と海からエネルギーをたくさんもらったし、私はさねく(実久)海岸で海亀と泳げたし、みんなもバイクを楽しんで大きな事故や怪我もなく、、よかったよかった!
ということで、マインドフルネス!↓↓

マインドフルネス(備忘)

最後に自分自身をここに残しますね。
今年の4月、100kmウルトラマラソンを走った時、「心や感覚や体は自分の道具」ということを理解した私。今生きている中でも、それを深い理解に落とす修行を日常でしていると思っています。何をしていても。運動しても仕事しても生活をしても遊んでも、全てが、通じています。
心を定めることや、寛容さ、役割、などを感じながら、ライフスタイルクラブのみんなと分かち合いながら、日々楽しく生きています。

なので今回も、そんな感じでした。緊張しているわけでもないし、なめているわけでもなく、怪我したけど絶対に出たい!なんて思っているわけでもなく、まだ知らない人に迷惑をかけたくない気持ちと若干逃げたい気持ちもわいてくるもののw
そういうものに対して、冷静さと見極めの、修行。

前回のスイムランは1年前でしたから、ドキドキしたり怖いなって思ったり悪いなって思ったり、、、が、今回はないわけで(笑)
今回も、というかずっと、満ち足りた毎日でした。

いつもの仲間はおらず、初めて会う方と、同じ家に住み、旅行・生活・イベントができるか。不安がなかったといえば嘘になりますが、「調和」を大切にしようと思って臨みました。
そしたら喜びに溢れている人たちだったので(笑)とても気持ちがいい日々でした。素敵。不安は、だいたい、虚像や願望ですからね。

マインドフルネスでは、安全・喜び・調和・自由というイシューヴァラ(全体世界)の法則があります。安全を目的に人生を終える人、喜びを目的に人生を終える人、どれが良い悪いではありませんが、調和を選べることは幸運なことです。
さらにいえば調和を目的に生きて人生を終える人もいますが、調和は自由への入り口と多くのガイド(賢者)や聖典は教えてくれています。私も今そう考えています。
ということで下記がゆこのインスタにも書きましたが私の今回の学びと備忘録。


すべての領域において達成しなければいけないことはないし、達成されていないこともない。

得ることも失うこともない。

それでも私の心や体は、人と行いをしているようだ。

人は重要であると思われる人の行いに従う。

その人がどのように世界に接して行いをするかを見て従う。

正しいことをすれば、人々は正しいことをする。

行いをしなければ怠惰な私に従い行いをしなくなる。

世界の循環はとまり、
人々は知恵と分別がなくなり、
狂気に自分自身を破壊してしまう。

世界の混乱の原因になる。

物事の結果を求める訳ではなく

期待せずに行いをすることは

人の助けになる。

かといって、

「行いは人を自由にしないから行いを放棄せよ」

とか

「ダイエットを頑張るべきではない」

とか

「お金のために働くべきではない」

などと言って不必要に
人の人生の探究を邪魔することはしない。

澄んだ心で世界を理解し
与えられたことを果たす。


考えや心と自分を見極め、必要なものか見定め、確信に変えていくスイムランをしてました。


この後は、思っていることをただ書きます。心で書くことは、多分明日には変わるけどね(笑)上に書いたことは変わらないであろう自分自身のことね。下は、心。


*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*

ねえ、全然関係ないんだけどさ、今まで過去のスポーツや政治や戦争って文字で残されてきたじゃない?物語も、おひれをつけながら。
人は、言わずに言われないし、おこなわずにいられないかもね。心が動いた時、残せる人は、残すことを選ぶのかもね。だから私もこうやってテキストや声や動画や映像や写真を残してるわけだけど、

今回ね、山に行って思ったけどね、海でもそうだけどね、
岩も石も持って帰らないの。ゴミも置いていかないし。それと同じだな人生って。
残すのってどうなんだろうね。
私たちは、個性・体や心という道具は持ってきたけど、死ぬ時は置いていかないし、持っていかないことが自然だと思うの。
こうやって色々いうけどさ、私はそれができたらいいなと思うよ。


*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*

はーい!ということで、9500字になりました。去年より7000字もすくないね(てへ)
少しでも、あなたの何かになれば嬉しいです。
こんな長文をご一読いただき、ありがとうございました!すごいね。これ読めた人はもうなんでもできちゃうんじゃないかな。来年はスイムランですね(にやり)
みんなみんな、楽しい時間を、ありがとうございました!
愛を込めて。
息のしやすい、生きやすい世界となりますよう。

LIFE STYLE CLUB ゆこ


ついてそっこーパン屋さんからのビッグツーからのこっこ家でした。
みんな鍛えている足が綺麗なラインで筋肉が柔らかくて美しかった。(笑)
初日はみんなでラン!山に向かって走ってみました!
ゴール後っ!
スイムラン前日は加計呂麻島のあとはホノボシ海岸にいったよ!
私はバイクを持って行きませんでしたが、みんなはスイムランの前の日も次の日も、
泳いでバイクも漕いで私より数億倍タフだと思っているのは内緒です。
ばいばい〜!またねみんな!またね!奄美!元気でね!

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