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丸沼スイムラン全貌編

スイムランのHPスイムランのインスタを見ていただき、インスタをフォローして貰えば解決!と言いたいところですが、内容が濃くて(笑)説明の難易度が高いものだと思うので写真とレビューと共にこの競技をご理解(?)していただき、見ている方にとって何か刺激や発見があれば嬉しく思いますし、来年初めて出る人にとって少しでも参考になる情報があれば嬉しいなと思い、書き殴らせていただきます。

人はイメージしたことは実現可能です。おそらくこちらの文章をここまでご覧になった人はもう来年大会に出ていることでしょう(笑)来年お会いしましょう(笑)!

さあいきますよ。くらえ〜!長文攻撃!(※16000字あります、所要時間20分か?!)

スイムランとは?

・2006年にスウェーデンで始まった18歳以上の2人1組の自然と遊ぶスポーツ・スイム合計8kmラン合計22kmでスイムとランを繰り返す・ウェットスーツを着たまま&靴を履いたまま補給食を持ったまますすむ(トランジションという着替えるポイントがない・長距離有酸素運動・当然ゴミを捨てちゃダメ)・舞台は丸沼(群馬県)、トレイルランニングと湖スイムを13回繰り返します・海ではないので沈みやすい&冷たい&波はあまりない※短い距離のスイムラン(スプリント)も存在し、そちらはペアでもソロでも出場可能(スイム合計3.07kmラン合計7.7km)

地図を見てもらうのが一番イメージがつくかと思います。

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YouTubeもアップしておきました!

長崎出身長崎育ち、長崎から群馬にいったゆこが一番遠い出場者だったかも?!高山や湖がないエリアに普段いるので草木・虫・風・湿度の違いがとても新鮮で、行くだけで癒されました。景色はこんな感じ!

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なんで出ようと思ったの?

出た後は、私にもわからないよね、、(笑)このページは飛ばしてもらってもいいと思っていますが(笑)精神論をご覧になりたい方はどうぞ!

・仲間がいたから・仲間から「大地に抱かれよう」と誘われたから・去年観戦した際に女性が湖から上がるたび楽しいー!って笑顔で言っているのを見て素敵!と思ってしまったから(同性の影響力ってすごいね)・トライアスロンの大会がないから・経験してみたかったから

いつも思いますが理由というのは後付けですよね。タイミング・ご縁が全てだと思います。

去年(2020年)、私は東京から長崎に拠点をうつし、気持ちもたくさん落ち込んでいました。詳細は自己紹介へ。そんなとき、完走したことがない仲間が(2019年は仲間達は低体温症で3組リタイア、1組はコースアウトしたりで時間内に間に合わずと聞いていました。トライアスロンのしかもironmanたちが完走できない大会って一体どんなものだろう?!)と思っていたのですが、仲間達は無事に完走するつもりだったんでしょうね。

去年、「レースの次の日トレランやりませんか?」などとLINEで言っていて、この人たちバカなのかな?!と(ごめんよw)思ったことを覚えています。

私は真剣というより「できない」方を見て深刻になりがちなので、そういうふうに「できる」方を見て楽しいことに重きを置いている人たちは、とてもパワーをもらえる存在でしたし救われた存在でした。

私を変態の世界に連れ込んだ方々4組(8人)の応援でついていったその時の写真。まだヘアドネーションする前のゆこ。

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途中のエイドにて。

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この姿を見て、「バディって素敵、かっこいい!!」と思ってしまったことを結構鮮明に覚えています。

あと、こんな笑顔で帰ってこられたらさ。

去年

かっこよすぎて!今でも、本当にかっこいいなあって思っています。尊敬するところがみなさんたくさんあります。他の、お名前も知らない参加者の方々の笑顔も爆発してて!見てると、「いいなあ」って思っていたのは事実なのですが、、

バディの「去年完走できたから、今年は完走できなくてもいいからプレッシャーを感じずに挑戦してみない?自然が美しいしこの時しか泳げないんだよ」という誘い文句に惹かれて・・!あと他の仲間の、大地と地球と一つになれるという言葉に惹かれて・・!

多分私は挑戦したいということではなく「経験したい」という欲求が強いのだと去年気づきました。素敵な仲間と、ただ単純に経験したかったんだと思います。

どんな準備が必要なの?

◆当日の必須提出物
・朝の体温測定結果を含んだ誓約書
・ドロップバック(防水バック)に油性ペンで自分の番号を書いて補給食を入れて半分経過時にスタート地点に戻ってきた時に補給するエイドに置いておく


◆レースに使用する提供物
・ビブ(番号が書かれたベストをレンタルで当日もらいます)
・計測用リストバンド(チームに1つ・バディのリーダーがつけててくれました)
・スイムキャップ(これがほしかった!持って行かなくてよかったけどスイムキャップ心配で持っていきましたwいらんかった!w)


◆景品・提供物
・ビーチタオル
・UTAサプリ
・ミナトスポーツサプリメント
・レース後MURBプロテインジュース
・レース後食事

◆個人の装備品必須
・ウェットスーツ(半袖半パンで腕のアームあって正解!あった方がいいと思います)
・浮具(レスチューブ、6000円程度のものをネットで買ったら予想外に大きすぎて結局13,000円くらいのものを買うことに、、とほほ。でも小さいものがあった方が絶対いい!エマージェンシーフロート(救命フロート)でもいいのですが、2週間前に逗子で練習した際、持ったまま走るのはとっても邪魔!と思ったので急遽レスチューブを購入しました)

↓これが救命フロートです

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↓これがレスチューブです

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・笛(全く使わなかったけど熊とか出たら使うのか?!それとも溺れた時の助けての合図かな?!とにかく急に手に入らない(どこで購入すればいいか不明)から普段からもうみんな買っておこう!w)

◆チーム必須携帯装備品
・防水パックされた補給食
・コンパス(携帯でもいいらしい、でも多分いつの間にか浸水するからおすすめしない)
・地図と地図を入れる防水パック(大会から支給されましたが一回も見ませんでした、、パドルに地図を書いたのでそちらを見ていました)

◆推奨商品
・パドル(あってよかった!ゆこは人生十回以下の経験しかないけど。小さいので正解!大きいと慣れていないとかなり抵抗になりかねない、実際うまく使えたかもしれないけど三頭筋は相当筋肉痛なう)

↓これがパドルです※ゆこはオレンジ、0.5を使用

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・プルブイ(絶対あってよかった!しかも伸縮性のあるヒモにしてよかった!去年落ちてきてストレスだったという仲間の声を聞いて、穴を開けて改良!アマゾンで揃えられます!)

↓これが使用したプルブイ、カラーは鏡餅をイメージして右のやつを選択(意味なんかない)!

プルブイ


・ロープ(バディがいいロープを買ってくれた!ワークマン。天才だな・・感謝)バディが追求したやりやすい長さでした!


ちなみに、持っているものはどこかに置いたり途中で捨てたりするのはNG!最初と同じ格好でゴールがルールです。フィンもOKなので検討したのですが、もう実証する余裕や時間もなくw使いませんでした。持って走るの大変そうと思っちゃった!

使った人曰く、プルブイ×フィンはお勧めしないと(ここ重要!w)。フィンで足を沈めたいのにプルブイが浮かせようとするから足を打てないし意味がなかった、と言っていました。

私の備品はこちら↓アームがなかったら寒かっただろうなと確信しています。orcaのウェットスーツ。。。萌!めちゃお気に入りです。サイズもぴったり。

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※※絶対あった方がいいものリスト
・ゴーグルの曇り止め…ゆこは最初一回塗って最後まで曇らずでした。ゴーグルが新品だったのもあるかもね!何回も曇るから塗ったという人もいましたが、体温と水温の差だったり、ゴーグルの古さだったり、いろいろかと、、。ちなみにゆこのゴーグルはVIEWです。大好きVIEW!相手からどこ見てるかわかんないところもいいw

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・日焼け止めアグレッシブデザイン…長丁場なので!自然には悪いかもしれませんが使用させていただきました(当然日焼け止め落としも必要ね)

アグレッシブデザイン

・ワセリン…首に塗りました!首はやけちゃうけど、、すれて痛いよりいいと思います!

ワセリン

・カラビナ…絶対必要だった!走っている時にパドルとゴーグルをひっかけます。手に何か持つのは危険だと思います。私はなんと持ってきておらず、仲間が余分に持ってきてくれていたので助かりました。大きくてねじみたいなのがついたカラビナがおすすめ!※カラビナ、と人生初めて名前とブツを認識。

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・ネイキッドかサロモンのパルス ベルト…ぜったいどちらかは必要かと!補給食はウェットにポッケがあったとしても取りにくいと思いますし、フラスクを入れるのに役立ちました。ゆこはSでぴったりでした!のでMを買いました、ウェットの上からだからね!サイズ感はちょうどよかったです。

さろもん

・フラスク(ぶにょぶにょしたボトル)…湖の水を飲んでいたのでランスイム11まで必要ありませんでした!途中でういろうを食べた時に手がベタベタしたので手を洗ったくらいしか使用せず。長い最後のランで必要になるのでいるかと。フラスクをネイキッドかサロモンのパルスベルトにいれるのが正解かと!500mlのソフトフラスクを一個持っていきましたよ!あとはネイキッドは相当サイズが小さめ?らしくてとにかくサイズは慎重に!※おそらくラストのランで必要になるみたい!

フラスク

・傷パワーパットとハイドロコロイドとはさみ…怪我した後必要でした!もっとキズパワーパット持ってくるべきだった!

はいどろ

・薬…仲間が具合が悪い際、漢方17番やトラベルミンが役に立ちました。私も抗生物質を飲んだりと、あればあるに越したことはないと思います。

・コンプレフロスと電動ガン…前後のケアであってよかったと思っています!(コンプレフロスは本当にいいです。【SJYUKO】で10%オフです)

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仲間のケアでもマウントをとれる!(笑)

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人によっては笑顔の激痛。(笑)

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・油性ペン…私はパドルに書いていったけど、多くの人が前日に書いていたような・・?!あるにこしたことはないでしょう。

パドルに去年こんなふうにタイムなどを書いたよ、というのを見て

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私も真似したのがこちら↓絵心GOOD(笑)

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それまでの練習でやったほうがいいことは?

・ウェットで山を走ること!
・トレランの練習
・靴を履いたまま海を泳ぐこと!※プルブイなしで海で練習をしていたのでくっそ足沈みました、都度キレそうでしたw
・装備をつけての仲間との練習!これが一番してよかった!大事!

仲間との練習だけはやっぱりしておいた方がいいと思います。お互いのペースをしれますし、何にストレスを感じるか、何が足りているか、足りなかったかが事前にわかって本当に良かったと思っています。

私は7月末に逗子で仲間と泳ぎました。一人でも長崎の海を家から走って山を越えて海を泳いで家に帰るという、、その練習はやれてよかった!走っている私を見たら、誰も私が靴のまま泳いで走っているとは思わないだろうと思いながら走っていましたが、、、

でも最初からはこれはできなくて、まず去年海で一人で泳ぐ※もちろん救命フロートを持って安全面に最大に注意!から始まり、車でいろいろ持っていって海に行き、海スタートで山をウェットで走り、帰ってきて泳いで終了、というのを何回か行いました。
逗子でよかったなと思うのは、まず過酷な環境で(笑)波が荒ぶっていて2時間半もなぞに泳ぎましたが、その間もう本当にフルストレスで!(笑)ウェットがすれて太陽と塩とで首が痛すぎるし、日焼けでおでこにキャップの跡が残るし(ださいw)、何よりロープがすごく邪魔!手を普通に入水できない&かけない・・お互いにペースがわからない・・・しかし、一緒に練習することによってロープの使い方に徐々になれて、、、でも海が荒れすぎていてうまくはいかなかったわけですが(笑)

そのストレスがあるということを学びました。また、途中パドルの紐が解けたり、プルブイに紐をつけておらず足ではさんでいるうちに足が疲れてプルブイが飛んでいったり、、、それがあるともうとっても大変!自分がきついのは当然、止まりたくでもバディが気づいてくれなかったり(あっちは一生懸命後ろの人をひっぱろうとするから気付けない)、そいうことがあると学びました。

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だからパドルの紐は解けないように工夫したし、プルブイもひもをつけないといけないとわかった!し、つけた!

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穴を4箇所に開けてAmazonで[ゴム紐 スプリングコードストッパー ]と検索!wそれを雰囲気で一生懸命つけて完成させました。

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↑仲間のプルブイを参考にしました。紐は邪魔にならないし長くて問題ありませんでした!


そして走る時に救命フロートが邪魔というのもわかって良かった!ロードを走って邪魔なんだから、山走ったら絶対に邪魔。(いつもは役に立ついい子なんですよ。。笑)でも山では!手がいるんですよ!両手が空いてなきゃトレランはマジで危険!ということを長崎の山から学んだので、両手をあけるためにもレスチューブを購入しました。確認しました、13,750円でした!w長崎からわざわざ逗子に行きw大会まで20日間猶予があったので購入できたしよかったよかった。

1ヶ月前に装備を揃えるのリスクが高いかと。
ウェットも金額をおさえようとしたら、サイズがなかったり、海外から取り寄せなのでいつ来るかわからなかったり。。!とにかく早めに準備が大事かと思いますよ。さあ。もう、買っときましょう!(笑)

今回かかった費用は?

・飛行機代(長崎東京間※普通の人はかからないので無視w)
・ホテル代(環湖荘2泊33,000円)
・移動代(5,000円※高速代とガソリン代を割り勘)
・補給食(1,500円分) ・サロモンのバック(3,000円) 
・ウェットスーツ(52,127円)
・レスチューブ(13,500円)
・エントリー(早期割引二人で48,000円→1人あたり24,000円)
・トレランシューズを新調(12,870円※セール時に購入)
・ゴーグルを新調(2つ購入して3,734円)

合計148,731円

(あ、すみませんパドルとかプルブイとか足してないのでもうちょっといきますね。しかしウェットスーツは自分のサイズや可愛いと思ったものがなくてこの金額になったんだね、、とほほ。高いwもと安いものも探せばあると思いますが、私はヨーロッパから取り寄せたのでやっぱりくるのに1ヶ月以上かかります!早めに準備した方が絶対安くつくと思います!)

ちなみに移動代ですが、仲間の車で向かいましが、車で行ったほうがいいと思います!運転感謝です。やぱり渋滞もするし、帰りの運転が不安、、という人は日光駅まで電車で来てそこからレンタカーかな・・?そもそもこの片品村にレンタカーがあるとでも・・?車がないといけません。バスで来るとかめちゃ猛者だと思います。

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心配事は何だったか?

長崎の台風
―もう2度と世の中は晴れないんじゃないかなと思っていました。年々地球温暖化を感じますし、台風や水害もひどくなる九州としては・・本当に我が家も土砂災害警戒区域なもので、不安でした。家があるだけで嬉しいなと思うこの頃ですが家に何かあれば、大会にはいけないなと覚悟していました。

コロナの影響
―大会1週間前に出た群馬県の緊急事態宣言。こちらもどうしようもできないので、運命に任せようと思っていました。仲間は中止になったら富士山をてっぺんまで走ろうと言っていたのでそれもそれでいいなと気持ちが傾いていたのは内緒です。

仲間の足を引っ張ること
―これもしたくなかった!バディが「ゆっくりいこう、キロ6くらいでさ」と言うたびに、「私にとってキロ6は早いんですよ」という会話を何回もしましたが何回しても伝わっていなかったように思います(笑)

怪我をすること
―低体温症になったり、骨折したり、切って縫うことになったり、虫刺されになったりすることは恐れていました。足場が悪くて滑ってからの怪我は十分にあり得ると思っていましたが、まさかするとは・・

特に下りでスリップしたら&スピードに乗っていたら相当やばいだろうなと思っていたので、下りは慎重に行きました(とはいえ何回かこけました。外傷は4箇所です、想定外ですw)

完走できないこと
ー200km+5000mアップというヒルクライムイベントPEAKS(5月の日光〜群馬)では、今回の丸沼もコースに含まれていて、通ったんですよね。あの時も群馬県も栃木県も本当に美しかった・・惚れ惚れ。しかーーーーし、実力不足ではあったしというかそもそもめちゃくちゃ練習不足ではあったけど、完走できないことも見えていて挑戦したけど、やっぱり完走できないと思って挑戦する自分になんかもう悔しくて。完走できると思って挑戦して、結果できないならなんかいいんだけど、まあ、とにかく、悔しかったわけです。
(そういえばPEAKSのレビュー書いてない・・生理2日目で血だらけでした。女性には参考になると思うのでレビューを書こうと思っているけど時が過ぎた上にあまりにもニッチwスイムランとどっちがニッチなのか・・wで、まだ記載していないという、、聞きたい人はインスタライブとかでぜひww)


で完走したかったの!!!!なのでバディに事前に「私完走したいです!」と伝え、完走モードに。とにかく止まらなければいけるのではないかと思っていました。が、雨予報・雷予報が出ていて、ずっと天気が心配でした。一度でもとまったり、天候が悪くなったりしたら完走が危ぶまれるなとは思っていました。
あとはそもそも雷がおちたら中止とレース要綱にも書いていまして、去年も実は17時ごろに中止になったんですよね。仲間は4/8人(2組)フィニッシュに帰ってくることができていました!
※全然関係ないけど去年は応援で14km走りました(笑)こんなに走る応援ってあるんだと思いました(笑)

※ちなみに完走にいつも拘っているわけではなく、楽しいことや怪我をしないことは大前提大事だと思っています!ただ、私は今回完走は目標に入れたのでやっぱりできないことは心配事でした。


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レース前の気持ちと状況は?


直前までマスクは着用でしたし、密を避ける説明会(ブリーフィングっていうらしい)、そしてエイドでも補給食の手渡しやコップは各自持参というような状況でした。

レース前日は緊張しいのゆこですが5時間は眠れたと思います。夢でなぜか仲間の一人がせみをつかまえて2匹、小さなタッパーに入れていました。謎すぎてかなり恐怖でした・・
朝起きて、準備!緊張してたんでしょうね、あんまり何したか覚えてないです。とりあえずホテルの1階の玄関のところで朝ごはん(お弁当・おにぎり二個と揚げ物系でした)をもらいました。ゆこ揚げ物は、もともと苦手なのと内臓疲れるしレース前に必要ないなと思って残しました。

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前日は夜ご飯でおなかいっぱい。なんですけど前日のおやつに干し芋300カロリーいれてます。昼もしっかり食べていますし(笑)おそらく、不要な行為です(笑)ゆこはレース中も平気で食べることができるので(いままでどんなことがあっても食だけは強く、ハンガーノックは経験したことがありません。トレランでもトライアスロンでもボディメイクでもゆこの強みは動きながら食べられることだと思っているので、、w)!もしも食が細い人は前日に炭水化物を多めにとっておくといいかもしれませんね。

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いやー、起きてからレースが始まるまで、ずっとどきどきしていましたね。湖の水ってどんな味だろう、泳ぎながら飲めるかな、靴擦れとかしないかな、ちゃんとどこも痛くならず走れるかな、ゴーグル曇ったりしないかな、寒くて震えたり低体温症になったらどうしよう、、バディにイライラされたらどうしよう(笑)

とりあえず試泳は絶対できてよかったと思っています。ほんの5〜10分だったかもしれませんが、顔に水をつける(1分程度)だけで人の神経は緩みます。それを知ってる私は強いよね(笑)誰かに教えてあげればよかったな。急にクロールを始めるのは、慣れている水温ならいいけど、、、つけてあげてを繰り返すと逆に神経は緊張するんですよね。アクセルとブレーキを切り替えしまくるような感じですから。

正直2018年からトライアスロンを始めた小娘ですので、当日に提案しても情報過多というか、もっと前からみんなに伝えればよかったなあと思いました。みなさん、1分でいいです、水に顔をつけておくだけで神経は緩みますよ!絶対に寝ないでね!本当に水はアウェイなので丁寧に付き合う必要があります。

あと、試泳にて、泳ぎながら水を飲む練習もここでできてよかったです。そのあと顔を上げて、仲間がいたので「おいしいかも!」といったら、仲間に「おしっこしてもた!」って言われたましたが、希釈されているはず(笑)地球の循環を感じました。

レース当日のタイムスケジュールは?


8月20日(金)
17:00チェックイン→仕事18時30分 
23:00就寝 ※一度明日の持ち物や着るものを確認

8月21日(土)
5:30 起床
6:30 – 7:00 レース受付、ドロップバッグ預け
7:00 – 7:30 ブリーフィング
7:30 – 7:45  試泳
7:45スタート前集合、点呼
8:00スタート
※8:45 スプリント・ソロ スタート前集合、点呼
※14:00スプリント表彰式
※17:30スタンダード表彰式

の予定で実際は15時10分くらいに雷が鳴り始め終了
15分程度かけて走って帰ってきました。水辺に落ちると危ないのでそこで大会中止となりました

出発前に仲良しそうなのを撮ろう!とパシャリ。バディはパドルをなくして探していたので不在(笑)焦っただろうなあ・・それでもそれに順応するのはリスペクト!なんでも楽しむ精神!

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レスチューブについても直前にベルトから外したいという私のオーダーに答えてくれる仲間。優しさ。助け合い!感謝!

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もうすこしかっこつけたかった、私の遠い目と仲間達。

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あれよあれよと8時になり、嫌がる前に(笑)出発となりました!

レースはどんな感じだったのか?

(もうみなさんコースのこと忘れたと思うので再度貼っておきますw)

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最初は仲間と全力ダッシュ!(写真映えのために!ここでしか1位感はでないからと!しかし私は遅すぎて最初からちぎられる!笑)私はダッシュ5秒目くらいに仲間が何かを落としたので止まっちゃいました!

↓後ろを向いているちゃんと映っていない私、、本当にインフルエンサーかよ・・

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落とし物は失格なのです。ゴミを自然に出すことになっちゃうからね!バディはフラスク(ぶにょぶにょするボトルのこと)を落としており、私がすぐに機転をきかせて後ろに行って拾って走ればよかったのかも知れないけど、、瞬時に反応できませんでした。バディを呼び止め、バディが走って取りにいき、戻ってきて、最下位からスタート。

前日に別の仲間が「人の中にいることで人は強くなる!群れて戦え!」みたいなことを昔会社の朝礼で言ったっていうことを言っていて(笑)あれ、これ多分先頭にいたらちょっとがんばっちゃったんじゃないかな〜なんてことを思いました。確かに順位を考えるならどこのポジションにいるかは非常に重要だと思います。前に人がいると道に悩む時間がなくなりますからね。まあ考えないでついていくと先頭がコースアウトしたらみんなで道を間違えるというリスクも当然ありますが、早い人といると強くなりますものね。

順位ではなく楽しく怪我なく完走!が目標でしたのでそこからはバディと落ち着いてレースにのぞめたと思います。かえって緊張がほぐれました(笑)追いつく、ちょっとぬく、みたいなペースで進みました!

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バディはスイム1(コースをスイム4とかスイム7とか表現します)が、冷たくてきつかったと大会後と言っていました。私のことを思って大会中は自分の大変な状況を言わないでいてくれたんだなと後から勝手に感動(言ってたのかもしれないけど私には聞こえていなかったw)。

私はというとレース途中、美しい自然に「ひや〜!最高〜!」となっていました。多分ずっと自然にむかって笑っていました。レース中、体力的には最初から最後まで一回も無理しておらず、いつも通り走り、いつもよりゆっくりと泳ぎ、パドルでは最初に掴んだ水を後ろに押し出して、楽しく体を使っていました。ちなみに筋肉痛は三頭筋です。

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スイム5では、ラスト急に陽が当たらない箇所&川の流れがあるところで寒すぎてそこでは一人でプチパニックになっていました、バディの横を泳いだりぶつかったり・・・岸に上がっても自分がなにをしたかよくわかっていなかったり・・(笑)
漫画的には「????」みたいな感じでした。走りながら平常運転になるというか。

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ゴープロで仲間がとってくれた私↑

そのあとラン6で、丸沼から菅沼にかけあがる2300mがあるのですが、狭い道もあったりしてドキドキしながら・・・そこはバディはゆっくりいこう、きつい、などと言っていましたが私は楽しすぎて走りたかったです。これが仲間割れというやつでしょうか。。爆
やっぱり強いところは人それぞれですからね!私は週1長崎の山を走っていましたが、最後不安すぎてこれじゃ足りん!と思って週2〜3近くの山を走っていたので、8月は週3〜4山女でした。ゆっても1時間くらいですがね。高頻度!長崎よありがとう。バディも走りはとても強いのですが、山の登り下りはロードの平地と全く違うと思います。

私は2019年の終わりからトレランをはじめ、去年スカイランでトレランレースデビューしましたが(それも群馬。群馬大好き。)上りって頻度高く練習していると体が慣れてくると感じています。トレランが隔週になった瞬間にとても体が重く感じて山練がきつくなります。練習不足とかではなく、山の慣れの問題は大きいと思います。

スイムも1日水に入らなかったら3日戻すのに時間がかかると言いますしね(プロスイマー1人の情報ですw)。
というわけで正直ランニングは最後のラン12にチャレンジしたかったから、そこにたどり着けなくてクウー!!そこまで私はきつくなかった!むしろラン1がすごくいやだった!笑

ラン6のエイドの直前↓

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ラン6後、スイム6前のエイド↓

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ラン7の4000mもドキドキしていましたが、ジャングルみたいな笹をのけながら川を下流に向かって進んでいく感じや、小さなかわいいトンネルの中を進んで行ったり、、小さな子供の夢がいっぱい詰まった道というか!こんなところを人生で通るなんて夢にも思っていませんでした。すごく楽しかったです!無駄にういろう250カロリー食べながら歩いてました!食べながら走れる私、すごい!(笑)

スイム7はなんとバディをさしおき前へ!前も楽しい!ドローンでとられているな〜写真ほしいな〜と思いながら!

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そして海で私は鍛えてきた!ヘッドアップがうまくなってるじゃないか(自画自賛)。特に首も痛くならず、左右の呼吸ですすみながら、4回に1回は湖の水をちょこっと飲みながら、3〜5回に1回ヘッドアップ。
※ヘッドアップとは泳ぎながら前方を確認する動作のことです。呼吸は胸椎から首を回旋させると水の抵抗がなくなるし楽に泳げると去年体がわかってきて、体の軸を意識して泳いでいますが、手の位置を肩幅より少し狭目に真っ直ぐ入水させ、手を広背筋からまっすぐ伸ばすことができれば、真っ直ぐ泳げる!ということが実証されました。長崎の荒波で一人でコソ練してきた成果が出た、、と勝手に感動してました。

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バディや仲間は後から聞いた話、菅沼が寒すぎて具合が悪くなったとか、やめたかったとか、きつかったとか、聞きましたが、私はめちゃくちゃ菅沼が楽しかったです。
ちなみにラン7とラン9でこけて左足には外傷ができました。右手もそのときついてちょっと切りましたが、おれてなくてよかった〜!ふかくなくてよかった〜!あざだねあざ!みたいなテンションでした。

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がしかし!事件はその後起こります。
ラン10のあとはエイド。自身の防水バックに入れた補給食を食べられるエリアでした。食べたくてしょうがない!w「アンパン!アンパン!スニッカーズ!スニッカーズ!あーしょっぱいものも入れておけばよかったー・・わるくなるかもしれないけどやっぱりおにぎり欲しかったなー」なんてことを思っていました。うん、あの、油断したつもりはないんです。

もう残りエイドまで100mきったところでしょうか。小さな川があるんです。そこの川を上る時に右足が滑り、岩に右膝をガッツン!とぶつけました。そう漫画的に効果音をつけるとしたらガッツン!とかゴッチン!とか。
なめてたつもりはないんだけどなあ、、ゆるんだつもりもなかったんだけどなあ、、普通に滑りました・・
怪我をしそうにないエリアで負傷。3mm×3mmくらいの小さな傷なのですが肉が見えている感じ。深い。血がたらーっと一気に足首まで。まじか!となり、「ここの休憩は10分ででれば十分完走はできるね!」とバディに言われた直後、開始から6時間後、14時すぎの出来事でした。結局20分は滞在・・。メディカル(という名称でいいのでしょうか)のところに行き、水で洗い、一旦は水が止まるまで抑える。その間とりあえず食べる。バディが焼きそばパンを食べているのを見て、「絶対それが正解、しょっぱいもの食べたい、てゆうか今ランチの時間だよね、塩飴とか梅干しとかお菓子だわ。しょっぱい主食正解。来年出るなら絶対それ買うわ・・」と心の中で思いながら。
そして防水のカットばんを貼っていただき出発!アドレナリンで痛みは特に感じない!スイム11も私が前へ!バディが強いことを知っているので、私が前に行けることはなんだかとっても嬉しかったです。少しは役に立てたか?!
そしてこれから山場だぜ!のラン12でこれから頂上だ、というところで雷の落ちる音が聞こえ始め、後ろから走ってきたスタッフさんに「中止でーす!戻ってくださーい!」と声をかけられて終了となりました。その時点で15時前半だったと思います。残念でしたが、16時前に宿につき(その前にいい写真をとりw)、温泉にいってウェットを軽く洗い、傷は当然温泉につけずに入り、血行が良くなって血が止まらないw足首まで流れてふき、流れてふき、を繰り返し怪我の処置をしている間に外が土砂降りに!!17時には止みましたが、、、山の天気って変わりやすいねえ。朝は晴れたのに!

もともと午後は雨予報だったのですが。レースが開催されただけでも感謝だなあなんて思っていました。
続々とみんな帰ってきてましたが、そしてわかってくる私の全貌ではなくみんなの全貌!w
↓バディと写真を撮るためにウェットの中にきていたベストをウェットの上にきてラストパシャリ!

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1組は低体温症と酸欠でリタイア。1人は夜まで本当にずーっと具合が悪そうでした。私は低体温も酸欠もなったことがない症状ですが、相当きつそうで、、、ずっと酔った感じでしょうね。。もうとにかくキツそうでしたが、仲間とリタイアまで励まし合ってたり・・
(なぜこうなったかというと、練習でもやったことがないのにバディから「プルブイ俺いらない、俺が引く」といわれプルブイを右太ももと右ふくらはぎにつけた結果、泳ぎ始めすぐでふくらはぎのプルブイが飛んでいきそうになり足首をたてて飛んでいかないようにしている中、バディと自分でつけているロープが手に絡まり、それを取ろうとしていたらさらにはパドルの紐が取れて必死に掴んで泳ごうとするも右呼吸なうえに右足だけが浮いている状態で、溺れたとのこと・・ごめん笑っちゃだめなんだけど私これをうちながら思い出し笑いして変な人になってしまいました。

右足だけ浮いてアップアップするNさんのことを想像するとどうしても爆笑してしまいます、、ごめんなさい、、)スイム4が終わり意識を失ったようです・・生きていて良かった!!!本当に!


他の2組も難関のラストのロングランまではいったみたいで、、、、でもその後寒すぎたみたいで真っ青で帰ってきていました。タフな大人たちが、、、去年(2020年)よりきつかったと、、、
確かに2020年はもっとあったかかった!!一昨年(2019年)は寒くて完走率30%程度と聞いています・・国家試験より難しいかよ・・


ちなみに今年は雷のため全員完走扱いになるそうです。私はこれを完走とは認めませんがw無事にみなさんにこうして報告できること、腕や指が動くこと、LIFE STYLE CLUBのみなさんが応援してくれていたことが心から嬉しいし感謝です。本当に、力強い声援、ありがとうございました。大好き!

とにかく感謝申し上げたいのは、こちらの方々!スタッフさん、ボランティアさん、みなさん全員!素晴らしい機会をありがとうございました!

この2名の方には応急処置と、終わってからも対応いただきました。本当に心配していただき&的確な処置をしていただきありがとうございました。

そしてどなたかわからないけど私にキズパワーパッドをめぐってくださった選手・女性の方、ありがとうございました・・!

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レースの感想は?

レースの時しか泳ぐことができない丸沼と菅沼を泳げる喜び
こんなこといましかできないなあ〜、とか、ああこんなに美しいか〜と感じるのは本当に楽しい、嬉しい、です!晴れたり、台風後でなければもっと綺麗なのかもしれませんが、それでも、綺麗でした。低くても1300mある標高。湿度も高くなくすごく快適な気温でした。(水温は低いけど・・)

正直終わった後は何も考えられなかった

今こうして文字にして吐き出しているのですが、終わった時は何も考えられなくて、翌日も内臓が疲れているのか、脳が疲れているのか、未だかつてない疲労感でした。疲労がひどい、というよりは、具合が悪い(笑)頭痛でも吐き気でもないんですけど、、何かわからないけどとにかく脳も体も働きませんでした。


中止に関しては自然のことだから全く問題なしと考えています
いまからラストの最大の難関と言われる8.4kmを走って、そのあと最大の寒い水温と言われるおじり沼を泳ぐところまでが猛者!と期待していたのでやっぱりクー!とは思いますが、自然のことだからね。よく、大会が中止になって残念です、モチベーションがあがりません、とかききますが、レースに向かうまでも、当日も、その後も、楽しむことには変わりないから、、一瞬残念な気持ちになるのはわかるし私もなるけど、特に自然のことは、「動かざること山の如く」と捉えるといいと思います。

変えられないことを変えようとするのってきついですし不毛なので丁寧に消化して丁寧に進めばいいと思います。それ以上でもそれ以下でもないなという感じです。


運営への感謝
開催するというのは相手にどうしたら喜んでもらえるか、どうしたらみんな協力してくれるか、どうしたら無事にイベントが遂行できるか、本当に骨が折れる作業だと思います。ただでさえ、企画運営というのはパワーがいるのに、コロナ禍の中、天気次第のイベントの中、本当に英断の連続だったと思います。すべての関係者の方々に感謝します。素晴らしい機会をいただき、ありがとうございます。一生の思い出です。

私のまゆげ

なんのためにアートメイクをしたかと!(笑)写真で!まゆげが、ある!ありがとう。アートメイク。水に濡れる&大量に汗をかくスポーツをするすべての人にすすめたい。なにもしないよりは、写真がばえる、ということを(笑)私は大正解だったと思います。

詳しくはこちらw


レース後の精神的な変化は?


・怪我するというのは当たり前
どんなに気をつけても、運営は一切悪くなくて、本当に、大会にはリスクがあると言うことを認識。山も海もそうですもんね。ちなみにクラゲが絶対にいない安心感は私にとって本当におおきいということもわかりました(笑)
ちなみに大会翌日は膝の切り傷の痛みで起きました。その昼もキズパワーパッドから液が滲み出て服が汚れ、翌々日も滲み出て、、膝の曲がる部分なのでくっつかないようです。大きくないのに深い怪我、しかも膝というのが厄介!明日早朝外科で1針でもぬったほうがいいのではと長崎に帰省してドクターに言われる始末。明日の朝に乞うご期待。

・どんなことになっても楽しむ精神があるかどうかがすべて
「相手が早い段階でリタイアしたとしても、相手をせめることなく励まし合える人間なのか?楽しめる人間なのか?私は」と問いかけた時に、とにかく私って、一生懸命すぎてその時にならないとよくわからないなと、、、自分のことでいっぱいいっぱいだったかなとか、、楽しむ覚悟をもっと持っていて良かったな〜なんて真面目に考えてました。

でもいつでも一長一短!私の良さは相手を引っ張っていける協調性のなさなんですよね(笑)

・思ったんですけど、私自信がないんだなーーーと改めて感じました

こうしたら迷惑かけるかも、これできなかったらどうしよう、もっと相手にこうして欲しい(笑)これらすべて、自分のなかで何かできない自分を許せていないからでてくる感情だよなって思いました(急にマジな会話w。余裕を持つということは、自分をどこまで許せてるかかもしれないな、そうなりたいな、なんて考えちゃってました。

・レースは、日常の一部にしていたいと思っていること

レース前から思っていた変わらないことなのですが、私がんばるね!と強く思っているわけでもなく「レース前なのにごめんなさい」と連絡くれる方が何人がいたのですが、(逆の立場でもそう思うしそう言うな笑)なんだけど、私言われながら思ったの。

レース前でも普通に連絡してもらっていいし、私は1日休むだけと言うか、返信はしないけど、レース前だからこうしよう、とかなくて、そのスタイルが、好きなんですよね。自分の。ようは、その時々好きなように生きればいいんだと思います。

過去にビキニの時に出ていた時は、この大会が全て!ここに全てかけてる!日本一を獲る!だったんですけど、今は別にそうではないので。例えるならば期末テストや学年末テストが定期的にあり、その際のプレッシャーになるからそっとしておいて、いつもどおりやってくるからさ、、、みたいな感じでした(笑)でも挑戦することで、誰かに新しい視点や選択肢が増えるなら、こうやって発信したいと思うし、前後を記録に残しておきたいなと思います。

・自分が熟れていくことを感じる
これ、めちゃくちゃ私個人の感想なんですけど、自分が熟れていくのを感じています。いいのかな熟しちゃうけどーみたいな。(笑)
もともとはガラスのハートなので周りからとやかく言われたら傷ついてたタイプなんですけど、どんなことでもプロセスを楽しみ、勝手に自爆することなく、構えておく。それができつつあるというか、そうなりつつあるというか、、、自然と、、

私はこれから、なんでも楽しみに行く人生をこれから選ぶのかと思うと、なんか不思議な感じがします。


仲間がいる爆発的おもしろさ・泊まりだから&追い込まれるから見える人間の真理(笑)

私にはない、発想・発言・行動が全て面白いです。バディは前日も大会当日も、夜遅くまでPCを開いて仕事をしていました。断言しますが、最も今回仕事をやったペアをあげるなら私たちだと信じています。(笑)


自然が美しい、もっと強くなって、もっと見たい

そう思っています。だから、強くなりたいな。山とランですね2021年後半は!また、経験をつみにいきたいと思います!

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いや〜長かったね。15000文字こえています。次回はホテルの感想、周囲のおすすめお店&お土産情報について(笑)本当は全部一気に書きたかったけど限界が来ました。w

読み手の皆さんも限界かと思いますがここまでお読みいただき本当にありがとうございました!

動けて、綺麗で、健康。心も体もハッピー。ケガしない、笑顔、完走!これからも自分のペースで、たまにはゆっくり景色をみて、仕事でも人生でも、同じように、私らしく!

経験できて本当に良かったです。

運営、関係者各位、応援してくれた方々、仲間のみんな、LIFE STYLE CLUBのみんな!!本当に、ありがとうございました!

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愛を込めて。

ゆこ

LIFE STYLE CLUB CEO lifetailorゆこ

間違ったダイエットで心と体の病気になった過去を持つ。筋トレを始めわずか10ヶ月で体の美しさを競うボディメイクの大会で日本一に輝き独立。パーソナルトレーナー・企業研修講師・イベント企画立案・オンラインコーチとして活躍。
天然ゴムバンドSanctband 公式アスリートモデル

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