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母の日5月第2日曜日

母の日

かつて母の日は、3月6日の時も5月の第2日曜日は「母の日」です。

母への感謝の気持ちを表して、カーネーションやプレゼントを贈ります。

実は、日本の母の日は、かつては昭和天皇の皇后(香淳皇后)の誕生日3月6日でした。

現在の母の日はアメリカやドイツ、イタリア、オーストラリアなどと同じ日となっていますが、ロシアの11月の最終日曜をはじめ、世界各国でさまざまな母の日があります。

母の日の発祥は、アメリカ

母の日は、1907年(明治40年)にアメリカ人のアンナ・ジャービスという女性が母の命日に追悼する会を、母親が通っていた教会で開きました。

その時に、参列者に白いカーネーションを贈ったのが始まりとされています。

これを知ったデパート経営者のジョン・ワナメーカーはその後、子ども達とその母親たちを集めて「母の日の礼拝」を広めたといわれています。

そして、多くの人が「お母さんを大切にする気持ちや感謝する気持ち」をアメリカ議会に対して働きかけ、1914年(大正3年)に、当時のウィルソン大統領が5月の第2日曜日を「母の日」と制定しました。

白いカーネーションには、亡き母をしのぶという意味もある

母の日に贈るカーネーションはご健在のお母さんには赤、亡くなられ
たお母さんの墓前には白とされていますが、最近は赤以外の色を組み合
わせた花束も見かけるようになりました。

カーネーションの花言葉は、その色によって異なります。
赤は母への愛情、純粋な愛情。
白は私の愛は不滅、尊敬。
ピンクは感動、熱愛。
黄色は軽蔑、嫉妬。

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