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中学英語ができれば、海外に出かける時の勇気は不要になる!?

中学英語ができれば、海外に出かける時の勇気は不要になる!?

私は、そのように信じています。
夫の中国駐在についていって過ごした、5年間の一番はじめの頃。
当時未就園児だった息子(現在 前髪命中一男子)と、手続き等の都合で上海のホテルでしばらく過ごしていた時の事です。(住んだのは広州)

夫は諸々手続きや仕事で、会社やその他お役所的な所に出向いていて、不在。ホテルにはパワー溢れる未就園児と私。
さて、何をするのか、、、。
息子には、いろいろお出かけして体力をつかってもらい、夜は寝てもらうしかない。
そこで、私は息子を連れて街ブラと観光に出かける事にしました。
街ブラ、、、。未就園児 男子と何をする? 
上海は東京よりも“東京東京しい街”です。高層ビルの高さ、きらきら具合など。ビル・ビル・ビル ブランド品のショッピングモール・モール・モール

そこで、お散歩を兼ねて豫园(上海の観光地)に行きました。


豫園

老親(老いた両親をよろこばせる)という言葉にその名を由来する豫園は、16世紀の明代の末、上海出身の役人であった潘允端が、父親に贈るため18年の歳月をかけて築園されたと伝えられています。潘氏が没落後、一時は荒れていた豫園ですが、18世紀の清代に地元の名士によって現在の形に修復されました。
参考資料:White・Bear Family のホームページ(豫园の解説のページ)

中国に行きたてで、中国語はほぼできない(挨拶程度)でしたが、なぜか平気で、とても楽しかったように記憶しています。
きっと、「観光地、基本的にどこかに英語の解説(看板や案内パンフレット)があるだろう。中国語と併記してあるかな? 何か困ったら、インフォメーションみたいな所があって、英語で尋ねればどうにかなるだろう」気楽に考えていたんだと思います。

実際、多くの国からの観光客がたくさん来ていたので、英語のパンフレットもあったし、看板に英語が併記されていました!

そうなんです!!基礎英語が身についていれば、英語圏はもちろん、英語圏の国でなくても、出かけていくハードルは高くないと思います!!
私(妻で母。何の肩書もないおかーちゃん)でもそうでした。基礎英語が、私の海外での様々なハードルを下げてきれたんだと思います。
今は様々な素晴らしい翻訳アプリがありますが、基礎がわかっていなければ、その翻訳がおおよそあっているのかどうかの判断もつきかねますよね。

大人になった今こそ、大人の論理的に物事を理解できる脳みそを使って、中学英語を再度やってみようと思っている方。今が本当におすすめです。

もちろん、海外に住んだり、子供のように様々な実体験から帰納法的に言語を学ぶのは何物にも替えがたい素晴らしい経験でスキルになりますが、大人になり短時間で英語をおさらいする場合には、ポイントをおさえて演繹法的にアプローチするのが、基礎英語を身につける近道だと考えています。
しかし、忙しい日々を送っている方々は、ただでさえ忙しい日々に英語学習をトッピングするなんて!! えらいこっちゃですよね。
そんな時、英語コーチは便利な伴走者ではないかなと思います。

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