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#17「ちょっとだけ先輩ママの魔法の話」〜8月オススメ絵本〜

みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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毎日暑くて暑くて外に出た瞬間のモワっとした空気で一瞬でHPが削られている毎日です。

学童に行っていない子どもたちは毎日家の中で過ごしてます^^;
「外で遊んできて」といえども、戸外遊びはもはや危険レベルなので外に出る一番最適な時間帯は、、、夜ですかね、、、笑

今月最初の記事は8月オススメの絵本をご紹介!!
暑くて嫌になる毎日ですが家での絵本時間がちょっとでも楽しい時間になりますように☆

絵本が大好きな私が絵本の大事さについて書いたの記事はコチラから
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8月のオススメの絵本


『かにこちゃん』(0、1、2歳〜おすすめ)

作・きしだ えりこ/絵・ほりうち せいいち

赤がいっぱいの絵本^^
赤いカニを主人公に、朝日がのぼり夕日が沈むまでの海辺の一日をダイナミックに表現しています。
リズミカルで想像力をかきたてる豊かな文章にあわせて、絵本のなかをあちこちと動き回る、かわいいかにこちゃん。
かにこちゃんに打ち寄せる波しぶきや、燃えるような赤い夕日など、魅力あふれる絵でかにこちゃんの一日が描かれています。


『うみ ざざざ』(0、1、2歳〜おすすめ)

作・ひがし なおこ/絵・きうち たつろう

「あしあと さくさく」
「ざざざざざざざ ざっぱーん」
「ぷっかりこ」
と、耳に飛びこんでくる印象的なフレーズが子どもたちに大人気!!
歌人・東直子さんと画家・木内達朗さんのタッグで生まれた「きせつのおでかけえほん」シリーズです。
『うみ ざざざ』には、色々な海が登場します。
吸い込まれる様な青い空と白い砂浜の境目に、線として見える海。
ゆったりとした波が体を運んでくれる、穏やかな海。
絵本を開いて存分に夏を味わってみてください。


『きんぎょがにげた』(0、1歳〜おすすめ)

作・五味太郎

金魚が1ぴき、金魚鉢からにげだしたところからお話が始まります。
どこににげた?カーテンの赤い水玉模様の中?
またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり?
おやおや、またにげた。キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。
ページをめくるたびに、にげたきんぎょが、どこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。小さな子も指をさしながら金魚を探して楽しめます。最後のページではなかなか見つけられない子どもたち^^


『ポケット』(0、1、2歳〜おすすめ)

作・三浦 太郎

小さいポケットからかわいいあたまがのぞいてるかわいい表紙のこの絵本。
ページをめくると、「ピヨ!」ひよこさんが出てきたり、「こんにちは!」
大きいポケットや二つのポケットも次々に現れます。
次に出てくるのは? あかちゃんとお話しながら楽しめる1冊。シンプルでオーソドックスな展開が、温かくて柔らかな美しい絵とあいまって、あかちゃんの心をしっかりとつかみます!


『ひまわり』(2歳〜おすすめ)

作・絵 和歌山 静子

地面に一粒の小さな種が落ちました。お日様の光をいっぱい浴びて、芽が出て、茎がどんどん伸びていきます。
雨が降って、たっぷりと地面をうるおし、葉っぱが出て、どんどん大きくなり、強い風が吹いても、大丈夫。
月が輝く夜も、ぐんぐん伸びていきそして、つぼみができ、とうとう大きな大きな太陽のような花が咲きました。
ひまわりって本当に人の身長よりも大きく育ち、太陽に向かってぐんぐんと伸びる姿がいつ見ても元気をもらいます。


『ぷかぷか』(2歳〜おすすめ)

作・絵 石井 聖岳

とってもとっても天気のよい日のこと「海も空も青いなあ」とタコがいいました。
タコはぷかぷか浮かびながら考えました。
 もし空を飛べたら、どうやって飛ぼう?
ふわふわーっとした時を過ごしていると突然、現実の大きな音が!!
とってもゆるい!だけど、読み終えた後とってもほっこりした気分になってしまうのです。
こんな風に何でもない日、何か起きそうで起きない一日を過ごす、というのが実は子供にとって最高な幸せな時間なのかもしれない、なんて思わせてくれました。


『おばけのきもだめし』(2歳〜おすすめ)

文・内田 麟太郎/絵・山本 孝

夏といえば肝試しですが、なんとお化けの子ども達も肝試し大会をやるみたい!?
ブルブル震えながら森の中を進んでいくと大たぬきやガマガエルが待ち構えています。
お化け達はなんとかゴールを目指し、遂にゴール!!と、思いきや?
最後のさいごに背筋がスーッと凍る夏ならではのお話です。
我が家の子ども達もたびたび持ってきては「読んでー」と、お願いされます。


『なつのいちにち』(3歳〜おすすめ)

作・はた こうしろう

暑い暑い夏の日。子どもの頃に体感したあの懐かしい記憶の断片が蘇ってきます。
真っ白な陽射し、青い草の匂い、響き渡るセミの声。
そして大きな麦藁帽子をかぶって、山へ向かって一心不乱に走る少年。
広い青空の下に駆け回るこの開放感は、体験した者にしか味わえない感覚です。
我が家の子ども達にも「夢中になって遊ぶ」事でこんな記憶の残像を一つでも多く体の中に残して欲しい(この暑さでは難しいですが)
心からそう思わせてくれる一冊です。


『およぐ』(4歳〜おすすめ)

作/絵 なかの ひろたか

いぬや、ねこや、動物たちはみんないぬかきで泳ぐけど、でもなぜ泳げるのでしょう。
それは、からだが水に浮くからです。
人間も動物も、体の中に浮き袋をもっていて、ふくらんだ風船が水に浮かぶのと同じように、水に浮くのです。
水を顔につけて・・・。
体を横に伸ばして・・・。
習い事のランキングでは上位にいるスイミング。
我が家の子ども達は習っておらず、学校のプールと夏のプールのみ。親心としては泳げなくてもいい!!だけど、プールや海で何かあった時に慌てずに対処できるくらいのスキルは欲しいなーと思うのでした^^


『こぶたのブルトン なつはプール』(4歳〜おすすめ)

作・中川 ひろたか/絵・市居 みか

プールを題材にした絵本はないかと探していた時に見つけた絵本です。
相撲プールにソーダプールなど楽しく美味しそうなプールがいっぱいでブルトン達と一緒に泳ぎたくなってしまいます。
そして流れるプールは仮装して泳ぐことができスリル満点!たっぷり楽しめるお話しです
ブルトンとアンドレの会話が面白いのも魅力です
プールの季節、幼児クラスで大人気の1冊です。


『なつやすみ』(3、4、5歳〜おすすめ)

作・麻生 知子

こうたくんの家に、いとこの家族が遊びにきました。みんなでプールで遊んだ後は、家でそうめんの昼食をかこみます。
昼寝から覚めたらスイカを食べて、夜は神社のお祭りへ。夜店の金魚すくいに夢中になったこうたくん、気がつくとみんなとはぐれてしまいました。
ユニークな構図でえがく絵の中では、朝顔が咲き、セミが鳴き、祭りばやしの笛の音が聞こえ的そうです。
かがやく夏の一日を、どうぞおたのしみください。


『ようかいむらのわくわくなつやすみ』(3、4、5歳〜おすすめ)

作・絵 たかい よしかず

ようかいむらの学校に夏休みがやってきました。かっぱのかわたろうと、ぬりかべのかべどんは、海と山、そして花火大会へ行くことに。初めて海に入ったかべどんは、どんどんしずんで動けなくなってしまいます。そのとき、みんなは…。
海水浴、スイカ割り、虫とり、花火。
あとは流しそうめん、川遊びと肝試しかな。
ようかいむらのきもだめし、かなり興味あります(笑)


『なみ』(3、4、5歳〜おすすめ)

作・絵 スージー・リー

夏の海のざわめきを感じてください
小さな女の子の波との追いかけっこ。よせては、かえす波との無心の遊び。青と白だけで、そのきらめきや、ざわめきまで表現した傑作絵本!世界中の話題作です。
この絵本の何が凄いかって、文字がない絵本なのに各国から出版依頼があったということ。
物語は、女の子が、ママに連れられて海にやってくるシーンから始まります。
横長の変則型の絵本が、海の広がりを上手く表現しています。
お洒落という一言がピッタリの絵本です。



今回は13冊の絵本をご紹介!!
夏の絵本はどれも色使いが涼しげで、鮮やかで、見ているだけで涼を感じる事ができて大好きです。
そして夏といえば、「海」「スイカ」「プール」「かき氷」「花火」「セミ」などでしょうか?
夏休みのあの懐かしい情景がこの先も続いてくれますように、今の子どもたちが大人になった時の夏の情景は今と同じなのか?はたまた違うものになっているのか。
そんなことをふと考えたら未来がちょっとだけ楽しみになりました^^

今週もお疲れ様でした^^

絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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