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人生の岐路

yukiです。前回自己紹介の投稿をしてみたのですが、たくさんの方が読んでくださりうれしい限りです!

前回の投稿では、外国語学部生が会計も簿記も知識ゼロの状態から公認会計士を目指すということを大雑把に述べていたので、今回はもう少し具体的に自己紹介をして、公認会計士を目指したきっかけについて書きました。


自己紹介

2020年4月 4年制大学の外国語学部に入学

2021年6月 公認会計士の勉強開始

2022年12月 短答式試験(1次試験)合格

2023年8月 論文式試験(2次試験)不合格

2024年3月 大学を卒業し、バイトをしながら勉強 

2024年8月 2回目の論文式試験結果待ち


公認会計士を目指すきっかけ

大学入学当初、未知の新型コロナウイルスが日本でも流行し始めたことにより、大学は閉鎖され授業はすべてオンラインで行われるようになりました。入学したばかりの頃は、はっきりした目標がありませんでした。
とはいえ、4年間外国語を専攻するのであるから、留学して語学力を磨き、将来はそれを活かせる外交官や通訳など、海外で働く職業に就きたいと漠然と思っていました。

しかし、新型コロナウイルスの感染は拡大し、人々の移動が制限され、海外渡航が困難になっている状況下で、自分が外国語を駆使できる職業に就く将来を想像できませんでした。
最初の1年間は指で数えられるほどしか大学に通えず、この状況が続くなら何か資格でも持っていた方が良いのではないかと考えました。

そこで、大学の生協から定期的に簿記3級の無料講座の案内が送られてきていたので試しに受講してみたところ、仕分けを切るとか、まず電卓を叩くことがかっこいいと率直に思いました(笑)語学しか学習してこなかった自分に新しい道が開けた気がしました。

簿記の講座を受講後、簿記を土台にした先に公認会計士という資格があることを知りました。知名度は劣ると思いますが、医者と弁護士に並ぶ三大国家資格の1つであり、難易度が非常に高いことは承知していましたが、大学もろくに通えず、このまま留学にも行けないくらいならこの試験に合格することを大学生活の目標にしようと思い、2年生の6月から公認会計士試験の予備校に入学し勉強を開始しました。

以上が自己紹介と公認会計士を目指したきっかけになります。誰かに強制されたわけでもなく、無縁だと思っていたものに飛び込んでいった自分の判断が正しかったのか、、


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