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自己肯定感を高めるための手助け

あなたは今、自分のことが好きですか?

日々の暮らしの中で、自分のことが嫌いになったり、自信を無くしてしまうことはきっと誰にでもあるはず。僕もそんな時がたくさんありました。大学受験を失敗した。上司に認めてもらえなかった。思い通りに仕事が進まない。思い起こせばたくさん。

特に最近だと、コロナ禍のために生活が制限され、これまで以上に辛い思いをしてる人も増えているはず。今までのように、お出かけしたり、飲みに出たり、時には旅行したりができない。楽しい計画が制限されて、心のはけ口がなくなり、ストレスを抱えやすくなってしまいましたよね。

その結果、自分が見えなくなって自信を無くしてしまうこともきっとある。でも大丈夫、それはあなただけじゃない。今はまさに変化の時代。たとえ意図していなくても、暮らし方が変わってしまったのなら、僕たちだって変わる必要がある。下を向いて生きてくよりも、上を向いて、大好きな人と一緒に笑って生きたい。

少し前置きが長くなってしまったけど、自分に自信が持てなくなった人へ、僕なりの自分を好きになるための自己肯定感の高め方をお伝えします。

自己肯定感を高める方法

1.その日にやることを書き出す

取り組みたい課題や、やらなきゃいけないタスクが目の前にたくさんあると、今なにをすべきか・なにから始めるべきかわからなくなる時があると思う。とりあえず、取り組んだけど思い通りに全部が進まなくて、ストレスを感じる。そんな少しのストレスが積み重なって、自己嫌悪に陥ることも・・

せっかく頑張ってるんだから、気持ち良く頑張り続けませんか?

そのためにも、その日やるべき課題やスケジュールを書き出してみましょう。あなたのありたい未来・いま取り組む必要のあることを整理できます。状況を冷静に、そして俯瞰的に見る力も付きます。朝一もしくは前日の夜に書き出して、混乱しがちな頭の中を整理してあげましょう。時間配分も決めてあげると、スムーズにこなせるようになるのでオススメです。

2.できなかったときは、自分を責めない

計画を立てたけど思い通りに進んでないって、自分を責めたことはありませんか。ですが自分自身を責めてもなにも生まれません。寧ろ、悲しい気持ちになって、気付けば、なにもやる気が起きなくなってしまうことも・・

せっかく頑張って進められてるのに、それではもったいない!

あなた自身は誰よりもあなたの味方でいてあげて欲しい。それは甘えではない。メンタルが病みやすく繊細な人ほど気をつける必要があります。「まだまだ頑張れるはずなのに」「なにくそ」と思う気持ちも大事。でもそれ以上に「自分は頑張ってる」とあなたの心に話しかけてあげて欲しい。心のバランスを保ってあげましょうね。

3、地道にコツコツ継続する

「なんだそんなことか」って思った人がいるかもしれません。
でも、この継続こそ、実は一番難しいのです。

『したい人、10000人。始める人、100人。続ける人1人』
(引用元:美達大和著,山村サヤカ、ヒロキ著(2013),『女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法』,プレジデント社)

この言葉からも分かるように、物事をやろうと挑戦する人はたくさんいます。でも、続けられる人はその中でもほんのひと握り。その差は、才能でも能力でもないはずです。

挑戦を続けられている人は、自分のしたいことを日常生活の中に仕組化できてる。それだけです。僕たちが毎日歯磨きしてるみたいに。

あなたの挑戦を仕組み化するためにも、まずは毎日決まった作業時間を確保するようにしましょう。例えばTwitterだと、20分考えて毎日1つはツイートする。フォロワーさんとのリプの交流に30分確保するなど。noteであれば、毎日30分は執筆の時間を確保するなど。でもここで大事なのは、張り切って頑張りすぎないこと。ほんのちょっとの時間だけでいいんです。だから続けられる。仕組み化さえしてしまえば誰でも継続できるはずです。

やることが決まれば、具体的な取り組む時間を設定して、毎日コツコツ継続する。苦しくなったら、ちょっとだけやる。続けることこそが、なりたい自分に近づける力になり、自信にも繋がっていくはずです。

まとめ

僕もまだまだ自分に自信がなくなるときがある。でも、自分の力不足を感じるからこそ頑張れる。今あなたが感じてる自信のなさ・将来への不安は、必ずしもネガティブなものだけではない。そういった感情も正しい方向に向ければ、大きなエネルギーに変えることだってできる。気づいたタイミングで軌道修正していけば良い。そうやって自分を少しずつ好きになる。

この瞬間からまた一緒に前を向いていきましょうね。

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