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自分の恋を綺麗だと信じている10代のグロテスクな輝きが手元に無くなる虚しさが憎くて恋は全部…
配慮と邪な優しさは裏を返しても十分な人間らしさを持ち合わせている。想えば色が変わるなら心…
気分転換覗いた先にふわりと浮かぶ途端また現代詩かよと嘆いた私都度見返した「また現代詩か」…
私だけ毎日100万円もらえるタイプの ベーシックインカムを導入して 半分くらいは毎日寄付し…
私らは、きっと夢降る街にいきていた。 それは愛を探すように細やかな試みで、心のそこを悪戯…
白みゆく言葉の微動 それから滲む 鏡の胸には散る花一つ どうか言葉を頼って言って 夜に散ら…
春暁 .1 詩と向き合って 色を乗せると 冬花でも薫るかのようで まるで音のしない森を右足なしで歩んでく ふとした時に遠のく背中を薄目に認める あたしはあたしが大事だから 「大丈夫」 言った誰かは遠くへいって いまは隣に 言葉が一つ だから あたしも 頬を緩くいってしまう 絡まったままのDNA 湯切りを忘れた白い肌 切り裂く胸は爛れた花弁 一夜と誓う十五の紅 崩れた心 割れた手足を繋ぎ支え 逃げる山羊 怯える羊を眠りに誘い 月を大地へ引き寄せ交わす
見上げたところに咲く多年草が揺れている 風が吹くことに今更気がつく おはよう 空はいつの…
どう言えば良いだろうか。 例えば、鳥が電線に停まる。その一瞬後で、漕ぎ出した自転車の…
怒りよりも細やかな反骨心で 夕方の教育を観てると思わず痒む 触れてみたならぐぐっと抉って …
現代詩書きたくなったんで。 第二文系っぽい月が綺麗 風船を刺したら血が出るから 空気はき…
ぽわぽわとした死を描くあなた 今日起きて最初に聴いた一番小さな音を答えてご覧 スキが欲し…
詩集の最後に解説載せる系の詩書き 自分の言葉を信じられないんだろうね 自分の言葉が共感さ…
現代詩なんてうそだろ思ってもないことを口に出す心にないことがまた言葉になり文字になり誰かを殴って支えるだから言うんだ現代詩なんてうそだろ笑うならいいよそのまま殴られることを望んで頬を向けるとそっぽ向かれたと泣き出すあなたあなたなんかはチョコになればいい夏には溶けて冬には需要が増すんでしょうだから言うよ愛なんて恋なんて現代詩なんてうそだろ紫陽花が散ったらはやく冬になればいいと言ってしまう心にあることは簡単には言えないのにどこからか見つけてきた宝物の言葉は見失わないように人には見