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大好きな海老ニラまん
私は海老ニラまんが、大好きだ。
出会いは、都心に仕事に行っていた頃、デパートの地下のお惣菜売り場だった。中華屋さんのシュウマイ、餃子、ニラまんなどの、好きなもの3パックで1000円のを見て、たまたま海老ニラまんをかったのだった。
家に帰ってから、初めて海老ニラまんをたべた時の幸福感といったら。
エビのプリプリした食感は、天ぷら、フライ、海老チリなどでも味わえるけれど、海老ニラまんのプリプリ感はまた格別。
そして、仕事をやめたこの4〜5年、しばしば自分で作るようになった。
もちろんレシピ通りに作る。
普段だったら、目分量の調味料も、きっちり計る。でも、これはただただ、「おいしいものが食べたい」という欲望を満たすためだ。
そして、ニラとひき肉と海老を混ぜたタネを皮で包む。
作る時は大抵娘の家に持っていくので、40個とか60個とかになると、ちょっと時間がかかる。
でも私は、餃子より海老ニラまんを包む方が何故か好きだ。ヒダを周りにつけながら、最後に海老をちょこんと乗せるのが、ちょっと楽しい。
そして、ヒダのある方を下にして焼き始める。ひっくり返した時に、海老が綺麗に色づいているのも嬉しい。
少し水を入れてから、蒸し焼きにして、水分をとばすと、できあがりだ。
ちょっと手間がかかるけど、自分の好きな味に出来上がった時は最高。
ビールにもご飯にもあう。
今日も、グッジョブ!
では、感謝の気持ちでいただきます。
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