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1日6分のラジオ体操で変わる!2週間続けておきた「ある変化」

ラジオ体操をなめてはいけない。ラジオ体操を毎日するようになって2週間、私にある変化が起きた。

ラジオ体操を始めたきっかけ

始めたきっかけは、在宅勤務だった。もともと運動習慣はなかったけれど、乗換駅でかなり歩かされていたため、毎日9000歩以上は歩いていた。それが在宅勤務になると0歩に……。危機感をおぼえた。学生まではたくさん食べても太らなかった。でも今は着実におなか周りが成長しつつある。「運動しないとヤバい」と感じた私は、自宅で出来る運動を探し始めた。そこで見つけたのが「ラジオ体操」だった。

ラジオ体操は「気軽すぎる運動」

ラジオ体操を選んだのは、スペースがなくてもできる・きつくない・長くないの3点だ。ラジオ体操は足を肩幅に広げられるスペースがあれば、どこでも簡単に体操ができる。そしてキツくないのもいい。体を動かしてあたたかくなるけど、汗をかくほどではない。だから寝起きでもヨユーでできる。そしてラジオ体操は、第1・第2あわせても6分程度しかない。(ちなみにラジオ体操は、夏休み小学生がやっていた「ラジオ体操第1」と、第1よりも少し動きが激しい「ラジオ体操第2」がある)朝出勤前の時間とか、寝る直前とか、そんな時間にもできてしまう。

毎日ラジオ体操をしてから「ある変化」が起きた

4月に入ってから、ラジオ体操第1・第2を毎日続けた。少なくとも1回、多い時は1日3回も!!そんな毎日を続けて1週間たったころ、ある変化がおきた。

その変化とは、「よりキツイ運動を求めるようになった」のだ。そう、ラジオ体操を始めてから1週間たつと、ラジオ体操以外の運動も取り入れるようになった。3分で出来るエクササイズから始まり、3分間の腹筋トレーニング、5分間のトレーニング…そして最近12分間の腹筋にきくトレーニングに取り組み始めた!!

もともとは、きつすぎない運動がしたくてラジオ体操を始めたはずだった。でもラジオ体操の動きを覚えてくると、物足りなさを感じるようになってきた。「もう少し、キツイのやってみようかな……」と、3分~5分程度の筋トレ動画に取り組み始めた。

最初は本当にきつくて、汗ドバドバで筋肉痛もすごかった。でも何度か続けるうちに、前ほど疲れなくなった。同時に、「もっとキツイトレーニングをしてみたい!!」と向上心が芽生え(ドMなんだろうか…)、少しずつ少しずつ、よりハードなトレーニングへとなっていった。

ラジオ体操を始めたおかげで、運動に対する向上心が生まれた。その向上心のおかげで、わたしは汗をかく運動に楽しみながら取り組んでいる。

小さなきっかけが「向上心」を生む!

ラジオ体操のように、ちょっとしたきっかけが向上心につながって、普段なら絶対やる気にならないような運動・トレーニングをするきっかけになることもある。運動不足が気になる方には、ぜひ挑戦してもらいたい。

ただラジオ体操、動画や音声だけではイマイチ動きが理解しきれないときがある。実際わたしも2か月くらい動画を見続けて、ようやく音声だけでふりを覚えることができた。

細かい動きを知りたい方は、以下のような解説書も売っているのでぜひご参考までに!


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