都合の悪いことから目を背けていませんか?
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
重大な決断を下す時に問いかけてほしい質問です。
人は無意識のうちに、都合の悪い情報から目を背けるもの。
自分に都合のいい情報、自分の主張を後押しするような情報ばかりを集める心理「確証バイアス」が働きます。
それは仕事や人間関係、プライベート、あらゆる場面で失敗の原因になることがあります。
自分にとって有利な情報にばかり目を向け、自分が正しいと思い込む。
周りから「違うよ」「危険だよ」と声が上がっても、リスクを無視した無謀な決断をしてしまう。
都合の悪いことから逃げていると、同じ失敗を繰り返したり口車に乗せられたり。仕事の成果も人としての成長も、果たせません。
確証バイアスがあると、他にどのような情報があっても最初の考えを支持する情報ばかりが目に付きます。
「確証バイアスの罠」に陥らないためには、普段から自分の意見と異なる主張に触れていくことが大切です。
自分とは主張が異なる人の著書を読んだり、異業種・異世代の方と会話をしたりする。すると違った視点から、物事を考えられるようになります。
~「確証バイヤス」の罠に陥らないために意見と異なる主張に触れる~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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でもある時、「臼井さんには、自分の信念がないのか?」と、尊敬する経営者から言われて、やっと気づきました。
言いたいことを我慢するのは、自分だけでなく相手にも良いことではないのだと。
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